こんなことがありました!

出来事

ご卒業おめでとうございます

 23日(火)に令和2年度卒業証書授与式が行われました。

 14名の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

 保護者の皆様、在校生全員に見守られながら、立派な姿で式に臨むことができました。

 どうか、自分の可能性を信じ、夢に向かって進んでいってください。

 これからも応援しています。 

 

 

One team 小野田小学校 修了式

修了式:校長先生のお話より

 1学期の始業式から3学期の今日までの1年間、皆さんはいろんなことをがんばってきました。

 1年生は、算数の足し算や引き算ができるようになりました。

 2年生は、たくさんの詩を暗唱できました。かけ算九九もいえます。

 3年生は、社会科の調べ学習や理科の実験に楽しく取り組みました。毛筆も上手です。

 4年生は、児童会の委員会活動やクラブ活動にもしっかり取り組みました。

 5年生は、6年生から鼓笛隊や登校班の班長を引き継ぎ、リーダーの役をしっかり務めています。

 それぞれの学年でしっかりとめあてを持って1年間取り組んできました。

 そして、全校生がタブレットのiPadを使えるようになりました。

 

 校長先生が感じているみなさんのすばらしいところを2つ言います。

 1つ目は、しっかりと話を聞くことができるところです。先生方の話はもちろん、友達の発表もよく聞いていますね。話の聞き方が上手なのは、小野田っ子の素晴らしいところで、先生方の自慢です

 2つ目は、全員力を合わせて何事にも一生懸命に頑張るということです。ミニ学習発表会や運動会、様々な記録会で全員の力を合わせて、大きな力を発揮することができました。新型コロウイルスにも負けないで、みんなの力を合わせて乗り切ってきました。

 小野田小の子どもたちのたくさんの頑張りが見られた素晴らしい1年でした。

 いよいよ4月からは新しい学年になります。新しく入ってくる1年生に優しくしてあげましょう。 

 特に5年生・6年生になる高学年の人達は、いよいよ小野田小学校のリーダーです。来年度の小野田小学校がもっとすばらしい学校になるよう、力を合わせて頑張りましょう。

  小野田小学校のよさは全校生みんなが仲よしだということです。これからも、仲間と共にお互いに協力し合って、One teamで夢に向かって進んでいきましょう。

 明日は、卒業式です。

 6年生のために、みんなで心を込めて、すてきな卒業式にしていきましょう。

 もうすぐ温かい春がやってきます。

 また、4月からみんなで力を合わせて、新しい学年の勉強や運動をがんばっていきましょう。

 

  

【卒業お祝い献立】

 今年度最後の給食は【6年生2班希望献立&卒業お祝い献立】でした。おいしくいただきました。

 栄養士 岡本先生、 調理員 八木田さん、我妻さん、1年間おいしい給食ごちそうさまでした!

【本日の献立】

  赤飯 牛乳 さばみそ煮 おひたし かきたま汁 お祝いデザート(いちごミニパフェ)

※ 18日・19日の6年生希望献立もご覧ください。

3/18(木) 

6年生4班希望献立:カレーうどん 牛乳 ほうれん草のごまあえ みかん

※18日は、保健給食委員会が、1年間お世話になった栄養士の先生、用務員さん、給食検査員さん、調理員さんに「感謝の会」(放送)を開き、感謝のお手紙を贈りました。1年間ありがとうございました。

3/19(金) 

6年生3班希望献立:ごはん 牛乳 手作りハンバーグデミグラスソース ブロッコリーサラダ オニオンスープ

卒業式に向けて~One team Onoda~

 来週の卒業式に向けて、全校生で卒業式予行練習を行いました。

大好きな、あこがれの6年生のために、最高の卒業式にしたい!」という在校生の思い「小野田小学校への6年間の感謝の思いと小野田小の伝統のバトンを後輩たちにしっかりと引き継ぎたい!」という卒業生の思いを胸に、予行練習に臨みました。

 背筋をピンと伸ばした全校生の姿、体育館に響き渡る呼びかけや歌声の温かさに心打たれました。いよいよ来週は卒業式です。One team Onodaの【団結力】で最高の卒業式を迎えられそうです!

 

 

 

震災から10年、ふくしまの今とこれから

 東日本大震災から10年になります。

 数多くのかがえのない命が失われ、かつてない被害をもたらしました。今もなお、不自由な避難生活を送られている方々がいます。

 小野田小学校では、東日本大震災のことを風化させずに、子どもたちに当時のことを伝えていきたいと、毎年3月11日に全校集会を開いてきました。

 今年度は、感染症予防対策として、放送で行いました。防災担当の先生が、全校生伝えた内容をお伝えします。

 

 「みなさん、10年前の今日、どんなことがあったかわかりますか。」
 東日本大震災があった日です。6年生のみなさんも2歳ぐらいの時でした。
 みなさんも、2月に大きな地震を体験しましたね。夜でとても怖かったと思います。


 今から10年前の2011年3月11日(金)午後2時46分に、マグニチュード  Mw 8.8、最大震度7の大地震が起こりました。

 震源の三陸沖に(仙台市の東方70km)、東北地方を中心に3分以上揺れました。地震につづけて大きな津波が起こり、午後3時過ぎから4時ごろにかけて、東日本の太平洋側の地域が大きな被害を受けました。津波の高さは9m以上といわれ、建物の5階まで浸水した地域もありました。亡くなった人は1万5899人。そのほとんどが津波によるものです。
   東日本大震災は、地震そのものの影響に加えて、津波、火災、停電、福島県 はそれに加えて福島第一原子力発電所の事故など、大規模な災害となりまし  た。
       
 これから、岩手県の釜石市というところの中学生がとった行動を紹介します。
 岩手県の釜石市では、1300人の人が亡くなったり、行方がわからなくなったりしました。でも、その地区の小学校と中学校の子ども達570人は、全員無事に避難することができました。これは、「釜石の奇跡」と呼ばれています。 2011年3月11日、午後2時46分、約3分間に及ぶ激しい揺れがつづいた後、中学校の副校長先生は、校内放送で避難を呼びかけようとしましたが、地震による停電にため、放送が使えなくなっていました。しかし、校庭で部活動をしていた中学校の生徒たちは、「津波が来るぞ。逃げろ!」と校舎に向かって大声で叫びながら校庭を駆け抜けていました。中学校の子ども達は、その声を聞いてこれに続きました。中学校の隣にある小学校の子ども達は、3階に避難しようとしていました。しかし、日頃から一緒に避難訓練をしていた中学生が一斉に避難する様子を見て、小学校の子ども達は、自らの判断で校舎から出て、中学生の後に続きました。
 こうして子ども達は無事、避難先に決まっていた場所に到着することができました。しかし、その場所の崖が崩れかけている様子や、津波が防波堤にあたって舞い上がる水しぶき、津波が家をのみこんでいく様子を見た中学生が、子どもの人数を数えている先生に「ここじゃだめだ。」と言って、さらにその先の高台へと避難することを提案しました。再度全員で避難する様子を見た、近くに住む大人達もそれにつられて共に避難しました。そして、全員が無事避難し終えたそのわずか30秒後、津波は避難した場所の目の前まで迫ってきました。迫り来る津波を見た子ども達は、さらに高台に避難しました。その後、学校や町は津波にのまれてしまいました。
 このお話を聞いてみなさんは、どんなことを思いましたか。どうして、助かったのでしょうか。
子ども達は、単に運が良かったのではなく、日頃から行っている訓練を当たり前に実践し、その結果が命を守ったのです。


 小野田小学校でも、避難訓練をしていますよね。予告なしの避難訓練では先生がついていなくても、じぶんで判断して行動し、避難することができましたね。訓練であっても真剣に取り組むことが、「自分の命は自分で守る。」ことにつながります。釜石市の話を聞くと、訓練がどれほど大切なことなのかがわかると思います。
 地震だけでなく、津波や火災、風水害、原子力災害など災害には、いろいろなものがあります。どんな災害も、もし起きたときにどうすればいいか、どうやって連絡を取り合うか、集合・避難場所をどこにするかなど家族で話し合っておくことも大切ですね。

 3階スペースには、その当時の新聞と被災地を見た方の手紙をおいておきます。ぜひ読んでみてください。

 

 震災発生時刻(午後2時46分)に震災で犠牲となられたすべての方々に哀悼の意を表して、黙とうを行いました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生希望献立スタート!&フレンド班給食8班

【6年生1班希望献立】ココア揚げパン 牛乳 肉だんご レンコンサラダ コンソメスープ いちご

〇 この献立を考えた理由

 一つの栄養素に偏らないように、バランスよく赤・緑・黄の食べ物を取り入れました。

〇 工夫したこと

 ココア揚げパンはあまり給食にはでませんが、みんなが大好きなメニューなので加えました。そして、デザートに

したのは、体の調子を整えるためです。いちごはビタミンCがたっぷりです

〇 栄養士の先生より

 栄養のバランスも摂れているようです。鉄分が少ないようなので、今日は、赤身の肉や貝類、海そう、大豆製品、ほうれん草や小松菜などをおうちで食べるといいですね。

※ 6年生が放送で、本日の献立について説明してくれました。おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 

 

 

 

 

 

 また、今日は新型コロナウイルス拡大防止対策で延期になっていた「フレンド班給食」を2Fフロアで行いました。校長先生と8班のみなさんで、飛沫防止パネルを使用して、おいしい給食をいただきました。6年生が準備してくれた、BGMを聴きながら、まるでレストランで食事をしているようでした。

 久しぶりの「フレンド給食」は笑顔いっぱいでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ICT教育セミナー

 5(金)に、今年度最後の校内授業研修会として、『ICT教育セミナー』を行いました。講師として、上越教育大学専門職学位課程 先端教科・領域開発研究コース(プログラミング教育領域)特任教授 石野 正彦 様に事後研究会でのご指導や、「ICTの『授業』への活用について」のご講演をしていただきました。

 事後研究会と講演中は、ロイロノートを活用して、「分かった!なるほど!」(青の付箋)、「疑問」(黄色の付箋)、「よく分からない」(赤の付箋)をリアルタイムでモニターに送信し、先生方のリアルな感想を可視化しながら、研修会を行いました。 

 石野先生からは、授業での子どもたちが、考え込む姿がすばらしい。このような考え込むような授業を展開しなければならない。これからは、ICTを活用して、「どうしてだろう」「どうすればいいのだろう」と子どもたちが主体的に考える場をつくり出すことの重要となること、そのためには、子どもたちに、基盤となるような思考力を身に付ける(読書の大切さ:多くの本に触れる、注意深く読む習慣等)こと等についてご指導いただきました。

 授業のために「ICT」をどう活用するか。授業でのICTの活用の日常化について、研修を深めることができました。子どもたちがICTを主体的に活用する上で、【情報を集約・分析→自分の考えを整理→発信】という情報活用能力を高め、自ら考える場をICTを使って作り出す授業づくりを【One team Onoda】でめざしていきます。

 

 

登校班引き継ぎ

 4(木)に、今年度最後の「登校班の話し合い」を行いました。班長さんを中心に、毎日安全に登下校することができました。夏の暑い中での、マスク着用の登下校は大変でした。班長さんが、班のみんなに声をかけて水分補給の休憩を取りながら登下校しました。

 話し合いの後半は、4月から登校班に入る、新入生への「メッセージカード」作りをしました。

 話し合いの最後には、班員全員でお世話になった班長さんへの「お礼の言葉」を伝えました。班長さんからは、4月からバトンタッチする新班長と班員のみんなへ「これからも安全に、なかよく登下校してほしいこと、小野田小の合い言葉『命はひとつ』を忘れないこと、不審者など、心配なことがあったら、先生やお家の人にすぐ相談すること」などのお話がありました。班長さん・副班長さん、1年間ありがとう。

 

元気な小野田っ子!~小野田小の新しい生活様式~

 福島県教育委員会の2020年度ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト事業において、本校の児童の体力向上の積極的な取り組みが評価され、昨年度に引き続き、【ふくしまっ子元気大賞】を受賞しました!

 今後も子どもたちの健康を支える体力づくりに【One team Onoda】 で取り組んでいきます。

 実践事例を紹介します。どうぞご覧ください。

SKM_360i21030319080.pdf

 

 

ひなまつり献立

【ひなまつり献立】ちらし寿司 牛乳 さわらの西京焼き あさりのすまし汁 桜もち

 おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 

 

 

1、2年生タブレット端末(iPad)講習会

 2日(火)は、1、2年生を対象に「タブレット端末講習会」を実施しました。情報主任の井上雄騎先生が講師になり

iPadのいろいろな使い方を学びました。ミニIT支援員は、6年生です。心強い6年生のていねいなサポートのおかげで、1,2年生も安心して、タブレット操作を学ぶことができました。6年生、ありがとう!

 本校では、5.6年生が先行して、昨年の7月からiPadを使っていましたが、1~4年生のiPadについても初期設定を済ませ、授業での活用を開始しました。

 

全校朝の会(放送)

【校長先生のお話より】

 先週の金曜日に、6年生を送る会がありました。5年生を中心に、在校生みんなで送る会の準備をして、6年生に楽しんでもらうことができました。在校生からの感謝の気持ちが6年生にしっかり伝わったと思います。

 6年生も小学校生活はあと1ヶ月となりました。1~5年生も4月からは一つ上の学年に進級します。今の学年の学習内容をしっかりと身につけて、胸をはって、次の学年に進めるように学年のまとめをしっかり行いましょう。

 今週は、算数オリンピック週間です。合格めざして、しっかりがんばりましょう。

 

 

 

 ・中山義秀記念作文コンクール、子どもの災害事故防止習字展、

 県書きぞめ展、3学期ビブリオバトルの表彰式も行いました。

 おめでとうございます!

6年生ありがとう!

 【小野田小の全員の心が温まり、思い出に残る会にしよう!】というスローガンのもと、5年生が企画・運営を行った「6年生を送る会」を行いました。

 1年生から5年生で飾り作りを分担し、5年生が体育館を温かい雰囲気に飾り付けをしました。また、フレンド班で6年生へのメッセージカードを作成して6年生にプレゼントしました。

 学校中を会場にした「小野田小マニアッククイズ」などの全校ゲームや鼓笛移杖式を行いました。最後は、感染症対策のためマスクの着用をして、今まで先頭で引っ張ってくれた6年生に感謝の気持ちを込めて、【Happiness(ハピネス)】を全校合唱しました。

【校長先生より】

 5年生のみなさん、会場作りや会の運営などの準備、本当にありがとう!

 6年生のみなさん、今日は、全校生72名が一緒に楽しむことでみなさんとの素敵な思い出が増えましたね。今日は、在校生からの温かい心のこもった「おもてなし」を楽しんでください。そして、小野田っ子の誇りを持って中学校へと進んでいってください

【5年生より】

 6年生のみなさんは、いつもぼくたちのことをやさしく見守り、色々なことを教えてくださいました。4月から、ぼくたちは、6年生のみなさんの姿を思い出しながら、一つ一つしっかりと役割を果たしていきます。これからも見守ってください。ありがとうございました。

 

 

彩り豊かなおいしい給食

【本日の献立】牛丼 牛乳 ブロッコリーの和風サラダ なめこ汁 しらぬい(かんきつ類)

彩り豊かな小野田小の給食は、食欲をそそります!おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 

「小さな親切」実行章贈呈式

 25日(木)、校長室において、本校に菊の花を届けてくださる、内山東十郎さん(東下野出島)に「小さな親切」実行章の贈呈式が行われました。

 内山さんは、5年前から菊の栽培をはじめてから、丹精込めて育てた菊の花を本校に届けてくださいます。「小野田小の子どもたちが菊の花のように、明るく楽しい毎日を送ってほしい。」という、内山さんの願いが込められています。色とりどりに咲き誇る菊の花を見ていると、心が和み、子どもたちもうれしく、やさしい気持ちになります。

 昇降口に飾られた菊の花たちに応援されて、笑顔いっぱい、元気いっぱいの気持ちで過ごすことができました。

 ありがとうございました。

 

3年生タブレット端末講習会!

 4年生に引き続いて、3年生を対象に「タブレット端末講習会」を実施しました。ミニIT支援員は、6年生です。心強い6年生のていねいなサポートのおかげで、3年生も安心して、タブレット操作を学ぶことができました。

【感想より】

・写真や動画を撮るときは、「撮ってもいいですか?」と聞いてから撮影することが大切だと分かりました。

汚い言葉やお父さん、お母さんに言えないような言葉などは、調べないように気を付けたいです。

音声やキーボードを使って、調べるのが楽しいです。

・ローマ字を勉強したので、キーボードで操作ができて楽しいです。

・6年生の教え方がやさしいので、とても分かりやすかったです。

 次回は、1.2年生も、6年生の全力サポートを受けながら、講習会を行う予定です。6年生、ありがとう! 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お世話になりました!

 19日(金)は、今年度最後の授業参観を行いました。感染症対策として、授業参観は、人数制限をした完全入れ替え制での実施、となりましたが、保護者の皆様のご理解とご協力のもと、全校生が1年間の学びの成果を堂々と発表することができました。また、夕方からのPTA総会・学級懇談会にもご多用のなか、おいでいただきましてありがとうございました。

 当日は、学校運営協議会の皆様にも授業を参観していただきました。学校運営協議会においては、学校評価アンケートについて、貴重なご意見をいただきました。ありがとうございました。

【学校運営協議員の皆様より】

地域の方との連携(野出島活性化プロジェクトや小野田婦人会等)がすばらしいです。このような姿をみて、将来子どもたちが同じような協力体制を築いてくれる大人になってほしいです。小野田小だからこそできる体験をこれからも大切にして欲しいです。

・野出島プロジェクトの活動などに児童を参加させていただき感謝しております。子どもたちの学習意欲に私もやる気をいただいています。今後も地域のよさを知っていただきたく機会を作っていただければ幸いです

・コロナ渦においても、様々な教育活動が、小規模校の利点を生かして活動できていることがすばらしいです

・アンケートから、多くの子どもたちが「学校が楽しい」と感じていることがうれしいです。

・メディアコントロールについては、家庭での協力が大きいものがあります。ネットトラブルやゲーム脳にならないために、学校と家庭・地域が連携した働きかけをさらに工夫していただきたいです。

 【授業参観の様子】

1年:1年間をふりかえろう ~できるようになったことはっぴょうかい~

2年:大きくなった自分のことをふりかえろう

3年:3年生 ビブリオバトル!! 

4年:二分の一成人式

5年:いのちの教育 

6年:旅立ちの会

 

 

 

 

 

小野田の伝統!今年度最後のビブリオバトル!

 18日(木)の今年度最後のビブリオバトル本選は、感染症対策として、リモートで行いました。各クラスのチャンプ本に選ばれた6人が、カメラを真っ直ぐに見つめて、聞き手を引き込むような話し方で、本の紹介をしました。初めてのリモートでのビブリオバトルに向けて、図書委員会のみなさん、先生方、IT支援員の先生の協力のもと、「One team 小野田小」で準備を進めることができました。全校生のみんなは、教室から審査・投票を行いました!リモート大成功!!

 全校チャンプ本は、6年生が紹介した「じりじりの移動図書館」が選ばれました!おめでとうございます!

4年生タブレット端末講習会

 12日(金)に、4年生を対象に「タブレット端末講習会」を実施しました。ミニIT支援員は、6年生です。心強い6年生のていねいなサポートのおかげで、4年生も安心して、タブレット操作を学ぶことができました。1年生から3年生も、6年生のサポートを受けながら、講習会を行う予定です。6年生、ありがとう! 

 

ようこそ!小野田小学校へ!

 12日(金)に新入学児童一日入学を行いました。あいさつの上手な9名の新入生を、頼もしい1年生のお兄さん、お姉さんが歓迎の言葉で、温かく迎えてくれました。新入生には、大切に育てた「あさがおの種」をプレゼントしました。4月6日の入学式が楽しみです。

 

 

 

 

自分の命は自分で守る

【校長先生のお話より】

 2月13日(土)の夜遅く、大きな地震がありました。白河市は震度5強で、福島県内では震度6強のところもありました。長い時間ゆれていたので、とても怖かったですよね。みなさんが体験した初めての大地震だったと思います。

 10年前にも東日本題大震災という大きな地震がありました。5.6年生は赤ちゃんで覚えていないと思います。多くの人が亡くなったり、避難したりしました。その大地震を思い出すような大きな地震でした。

 「もし、学校で地震があったら・・・。」と心配なお友達がいるかもしれませんが、先生方がついていますし、頼りになる仲間もいるので、安心してください。

 去年の10月22日に予告なしの避難訓練をやったとき、皆さんはしっかり行動することができました。友達と声をかけ合って、身を守る行動をとり、放送をよく聞いて、安全な場所に素早く避難することができました。自分の命は自分で守る、という行動がしっかりできていて素晴らしかったです。

 これからも大きな地震があるかもしれません。どう行動したらよいかを、しっかり考えて、正しく判断し、実行できるようにしましょう。

 急な地震に備えながら、心を落ち着けて、今週もしっかり頑張りましょう。

3学期ビブリオバトル~第1次・第2次予選~

 今年度最後のビブリオバトル予選が始まりました。県の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策期間のため、予選会は予選期間を設けて各学年裁量で行っています。どの学年も白熱したバトルで盛り上がっています!

 本選は、18日(木)の予定です。お楽しみに!

 

小野田フェスティバル

 9日(火)は、【小野田フェスティバル】を行いました。2年生が1年生や校長先生を招待して、みんな楽しんでもらえるようなゲームを一生懸命考えて、準備をしてきました。「魚つり」「ロケットポン」「とことこかめ」「ころころころん」と全部で4つのゲームコーナーがありました。手作りのすてきな景品もたくさんもらえて、1年生は大喜びでした。2年生ありがとう!

 

ビビンバ丼

【本日の献立】ビビンバ丼 牛乳 中華スープ フルーツポンチ

 野菜たっぷりビビンバ丼は大人気でした。(ビビンバの「ビビン」は、混ぜる、「バ」は、ご飯の意味だそうです。)ごちそうさまでした。

タブレットを活用した家庭学習

タブレットを活用した家庭学習~よいスタートを切ることができました!~

 2日(火)は、6年生がタブレットを活用した家庭学習を実施しました。無事、全家庭でのWi-Fiネットワークへの接続ができました。接続の調査として、メールを活用したアンケート調査も行いました。

 家庭学習は、①「ロイロノート」を活用した課題提出と②「タブレットドリル」を活用した習熟学習です。「ロイロノート」の活用では、提出された課題をリアルタイムで添削したり、わからないことを相談したりできるので、効率良く学習が進められます。「タブレットドリル」では、1~6年生までの主要4教科の内容をいつでも何度でもスピーディーに復習できるので、基礎学力の向上に役立てることができます。また、紙媒体のプリント教材を使用するよりも意欲的に取り組む傾向が見られるので、今後も積極的に活用していきます。

【保護者の皆様様からの感想より】

 〇子供も進んで取り組んでいました。

 〇 帰ってくるなり、iPadにむかって楽しそうに宿題に取り組む姿勢が見られ、嬉しく思います。

 

小学校体育専門アドバイザー

 小野田小学校では、子どもたちの体力・運動能力向上のため、体育科授業指導支援として、県南教育事務所の小学校体育専門アドバイザーを活用しています。毎回、単元学習のねらいに応じた指導法について、アドバイスをいただいたり、児童のサポートを行ったりしていただいています。

 1・2年生は、「体つくりの運動遊び」として、短なわの指導・支援、3・4年生は、小型ハードル走・短なわの指導・支援、5・6年生は、表現運動、短なわの指導・支援をしていただきました。短なわの運動では、子どもたち一人一人に合ったアドバイスが大変分かりやすく、苦手意識を持っていた種目にも、意欲的に挑戦して、跳べる子が増えました。小型ハードルの運動では、段階的に練習できる場の設定について、具体的なアドバイスをいただきました。    どの学年からも「やりやすい!」「できるようになった!」「楽しくて、うれしい!!」といった声が聞こえてくるなど、楽しく運動することができました。

 

 

みんな大好き!オムライス!

【本日の献立】オムライス(ケチャップライス)牛乳 ごぼうサラダ 豆腐のスープ

 給食に本格的なオムライスが登場しました。ケチャップでイラストや名前を書いて、楽しんでおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

読み聞かせ~東どんぐりの会~

 本校の特色ある読書活動の一つに、【東どんぐりの会】の方による読み聞かせがあります。本日は、3年生は、あらしのよるにシリーズの「しろいやみのはてで」、1.2年生は、節分にまつわるお話をしていただきました。

 本日は学校司書の先生が中心となって取り組んでいる【多読賞】の表彰を学級ごとに行いました。最高記録は、5年生の26117ページです。

 また、現在までの学校図書館の貸出冊数は5832冊(一人あたり81冊)です。学校図書館だけでなく、東図書館の本を定期的に入れ替えていただき、各フロアの読書環境の充実にも取り組んでいます。合い言葉は、【本は心の栄養!早く読まないと大人になっちゃうよ!】です。3学期のビブリオバトルも、もうすぐです!どうぞお楽しみに!

 

 

 

節分献立

【本日の献立】ごはん 牛乳 いわしの蒲焼き 切り干し大根のきんぴら 凍り豆腐のみそ汁 福豆

 今日は、124年ぶりの2月2日の【節分】です。献立の【福豆】には、豆まきの由来が書いてありました。

【豆まきの由来】

 宇多天皇の昔、くらま山の近くに住んでいたオニが、村人を困らせるので、豆を打ってオニを追いはらったのが始まりといわれています。

 

全校朝の会&豆まき集会(動画)

全校朝の会(放送)

【校長先生のお話より】

 今日から2月になりました。

 2月は、昔の暦では如月(きさらぎ)と言います。

 寒いので、服を着た上にさらに重ね着をする、「き・さら・ぎ」という意味なんだそうです。

 寒い日が続きますが、寒さに負けずに、今月も勉強や運動に頑張っていきましょう。

 明日の2月2日は【節分】です。

 節分には、豆まきをして、鬼をやっつける習わしがあります。

 今日は、5年生の皆さんが、いろいろ調べて、どうして節分の行事があるのかをビデオを使って説明してくれますので、よく見てくださいね。 

 今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全校生での豆まき集会は行うことができません。そこで、年男年女の5年生が、節分についての動画を作成しました。全校朝の会(放送)のあと、各学級ごとに、動画を見ながら節分について学び、心の鬼を退治しました。5年生ありがとうございます!

 また、全校朝の会では、ふくしまっ子ごはんコンテスト【学校賞】と福島県下小・中学校音楽祭(創作の部)【奨励賞】の表彰も行いました。おめでとうございます!
 
 

 

ICTを活用した【ワンポイント研究授業】5年社会科

 小野田小学校では、毎日の授業について改善したいことを互いに授業を参観し合いながら、授業についての意見交換を行っています。見てもらいたい部分を絞り、参観は10分程度ですが、【ワンポイント研究授業】として、子どもたちとともに授業力向上を目指して取り組んでいます。

 29日(金)は、5年生の社会科の「自然災害を防ぐ」の単元で、ICT(電子黒板・デジタル教科書等)を活用した【導入5分間のワンポイント授業研究】を行いました5分間の授業参観でしたが、前時の学習を振り返るデジタル教科書を活用した『日本にある世界遺産クイズ』や本時のねらいである津波の被害を減らす取組を調べる手立てとして映像資料を活用しました。子どもたちは、調べてみたくなる現象や出来事を見て、課題意識に対しての意欲・関心が高まる姿が見られました。参観後は、情報主任から情報活用型授業についての活用のポイントについて5分程度のミニ事後研究会を行いました。

 

 

租税教室

  26日(火)の3校時目は、市の税務課と東庁舎の職員の方を講師としてお招きし、6年生を対象に租税教室を開催しました。「税金とは何なのか?」「税金はどんなことに使われているのか?」ということについて学び、もし税金がなかったらどのような社会になるのかをビデオ教材を鑑賞しながら学びました。子どもたちは、税金がないと大変なことになることを理解し、税金のしくみや納税の大切さを知ることができました。

 授業の終わりには、1億円のレプリカを持つ体験をしました。1億円の重さに、子どもたちは驚いていました。

 

 

学校給食週間 学校給食人気の献立

【本日の献立】きなこ揚げパン 牛乳 肉だんご もやしのラー油あえ 中華たまごスープ

 本日は、学校給食で人気献立を誇る『揚げパン』です。揚げパンが給食のメニューに加えられるようになったのは、昭和27年頃(今から60年以上前)だそうです。東京の小学校にいた調理員さんが、病気で学校を休んだ子どもにパンを油で揚げて、砂糖をまぶし、家に届けさせたのが、揚げパンのはじまりだそうです。その当時は、戦争が終わったばかりで、様々な物資が不足していたそうです。その後『揚げパン』を取り入れたメニューが、学校給食コンクールで【優勝】し、揚げパンが全国の給食メニューとして広がったそうです。

 小野田小学校の『きなこ揚げパン』は、調理員さんが油で揚げて、きなこと砂糖で味付けしています。揚げたてなので最高においしいです!

学校給食週間 明治22年給食が始まった頃の献立

 【本日の献立】ごはん 牛乳 梅干し 鮭塩焼き 白菜の浅漬け すいとん汁

 学校給食の始まりは、明治22年、山形県鶴岡町(現在は鶴岡市)にある忠愛小学校で、家庭が貧しくて弁当を持ってこられない子どもたちのために無料で食事を提供したことからといわれています。おにぎりと塩鮭、漬物を昼食として出したそうです。

 今週は、学校給食の歴史を振り返り、学校給食の意義や役割について理解や関心を深めていきます。

 

 

除雪作業~ありがとうございました!~

 
 日曜日の積雪で、校舎敷地内や校舎周辺の歩道につきましては、北條農園様はじめ、地域の方々が、早朝から除雪をしてくださいました。また、保護者の皆様には、本日の集団登校の安全確保のために、自宅前や付近の通学路、集合場所等の除雪にご協力いただきましてありがとうございました。子どもたちは、安全に登下校することができました。今後とも、除雪作業へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 (子どもたちは、天候にも恵まれて久しぶりに雪遊びを楽しむことができました。)

みんなの力を合わせて、乗り切っていきましょう!

全校朝の会(放送)

校長先生のお話より

 3学期になって、3週目になりました。

 先週は、白河市の学力テストがありました。習熟の時間などを使ってまとめの学習をしっかりやって、テストに臨めていましたね。自分の力を発揮できたでしょうか。これまで学習してきた内容がしっかりと身に付いたかを確かめて、足りなかった学習を復習しながら、次の学年の準備をしていきましょう

 さて、新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。福島県内での感染者が増えてきています。白河市内からも新型コロナウイルスにかかる人が出てきています。

 そこで、感染拡大を防ぐために、2月7日まで学校の対策のレベルを上げることにしました。2月3日に予定していた校内なわとび記録会を延期し、長縄跳びの練習も2月7日まではやらないことにします

 3学期頑張ることとして、「なわとびをがんばりたい!」と思っていた人も多いと思いますが、2月7日までは我慢してほしいと思います。

 毎週金曜日のフライデーなわとび、毎週火曜日のフレンド班給食も2月7日までは行いません。フレンド班8班の人たちには、大変申し訳ないのですが、次のフレンド班給食は2月9日に延期となります

 また、必要のない外出を控えるなどお家での過ごし方も十分に気を付けてください。マスクをつけて、手洗いやうがいをしっかりやって、新型コロナウイルスにかからないように、十分に気を付けながら生活するようにしましょう。

 これから3週間、みなさんにはいろいろと我慢してもらうことが多くなりますが、小野田小のみんなの力を合わせて、乗り切っていきましょう!


 

 

 

 

 

 

 

※「ふくしまを17字で奏でよう絆ふれあい支援事業」において、【学校賞】を受賞しました!ご家族のみなさまご協力ありがとうございました。

 

書きぞめ会 ~全集中!一筆入魂~

 12日に校内書きぞめ会を行いました。毎年全校生で取り組んでいます。今年は感染防止対策として、開閉会式は放送で行いました。

 「書きぞめ」には、①一年間の抱負や目標を決める。②字の上達を祈願する。という主に2つの意味があります。一字一字に心を込めて、集中して取り組むことができました。どの学年も、素晴らしい作品に仕上がりました。

 各学年で作品発表会を行いました。

 

全国学校給食週間

【本日の献立】ごはん 牛乳 鶏肉のオニオンソースがけ れんこんサラダ 生揚げのみそ汁

 3学期も調理員さんの愛情たっぷり、栄養満点のおいしい給食いただきます!

 1/24~1/30は、全国学校給食週間です。

 明治22年に山形県鶴岡市の市立忠愛小学校で、貧困児童を対象に無償で食事を提供したのが給食の始まりです。

 当時の献立は、「おにぎり・焼き魚・漬物」でした。その後、第2次世界大戦が始まり、食料が不足し給食を実施する学校が少なくなっていきました。戦争が終わってから、昭和22年に給食が再開されました。学校給食週間は、学校給食が再開されたことを記念して定められました。今では、学校給食の歴史について学んだり、地場産物を活用した給食を提供したり、感謝の心について考えたりという週間になっています。

(1月の小野田小学校給食献立より)

 25日(月)明治22年給食がはじまった頃の献立

 26日(火)学校給食人気の献立

 27日(水)会津の郷土料理献立

 28日(木)白河市ご当地献立

 29日(金)学校給食人気の献立

 

 

3学期も【One team Onoda】がんばります!

【第3学期始業式での校長先生のお話】より

 新年あけましておめでとうございます。

 新しい年が明けて、令和3年になりました。一人一人が今年の目標をしっかりと持って、自分の夢に向かって進んでほしいと思います。

 3学期の始業式に当たり、みなさんに頑張ってほしいことを4つお話しします。

 1つ目は、健康な体を作ることですなわとび記録会に向けて、一生懸命に練習に取り組みましょう。体を鍛え、新型コロナウイルスなどの感染症に負けない体を作ることが大切です。そして、マスクと手洗いうがいで、感染症を防ぎましょう。

 2つ目は、勉強を頑張ることです。学年のまとめの学習をして、学んだことをしっかりと身につけましょう。分からないお友達がいたら、優しく教えてあげてください。今の学習をすべてできるようになったら、次の学年に進むことができます。みんなで力を合わせて、勉強をがんばりましょう。

 3つ目は、物事に責任を持って最後までやり遂げることです。係や委員会、お掃除などを最後までしっかりとやり遂げましょう。

 4つ目は、友達と仲良くすることです。友達はみなさんの大切な宝物です。お互いに励まし合いながら、友情を深めてきましょう。もし、友達が新型コロナウイルスにかかっても、責めたりせずに、安心して病気を治すようにと言ってあげましょう。白河市思いやり条例を生活に生かすことが大切です。

 3学期は50日間という短い学期ですが、次の学年に向かう大切な学期です。

 1年生は4月から2年生になります。入学してくる新入生のお兄さん、お姉さんになる準備をしなくてはいけません。2年生から5年生は次の学年への進級に向けて、心の準備をしましょう。

 特に6年生は中学校へ進学する大切な時期です。5年生への引継ぎを進めながら、一日一日を大切にして、小学校の思い出をたくさん作って欲しいと思います。

 小野田小学校のみんなの力を合わて、3学期が充実した学期になるよう、頑張っていきましょう。

 全校生72名でスタートしました!コロナウイルス感染症対策として、始業式は放送で行いました。

 始業式では、6年生が【新年の抱負】を堂々と発表しました。

 休み時間には、冬休みに借りた本を返却しました。12月までの貸出冊数は5832冊です!小野田小の目標冊数は6000冊なので、もう少しで目標達成です!~本は心の栄養です!~

2学期も【One team Onoda】でがんばりました!

 88日間の2学期が終了しました。72名全員で終業式を迎えることができました

 

 校長先生のお話より

 大きな行事がたくさんあった2学期でしたが、どの行事にもみんなで目標に向かって、仲間と励まし合いながら全力で取り組みましたね。

 9月の学習発表会では、各学年が心をひとつにして発表することができました。(見に来られなかったお家の方には、YouTubeで配信しました。)10月の大運動会は、体育館と校庭での2部構成行いましたが、紅も白も全力で頑張る姿が本当に素晴らしかったです。11月の校内マラソン記録会では、11年ぶりに6年生が新記録を達成しました。みんなもあらめないで、最後まで全力で走りきりましたね。とても感動しました。6月に予定していた見学学習や修学旅行は、11月にコロナ対策を万全にして行うことができました。

 12月は、まとめの学習をがんばりましたね。「漢字オリンピック」「算数オリンピック」「ローマ字オリンピック」と合格目指してがんばりました。

 72名の小野田小学校のみんなが、教育目標の「健康な子ども」「すすんで学ぶ子ども」「正しく判断し、実行できる子ども」「思いやりのある子ども」を目指して友達と助け合いながら頑張った2学期でしたね。本当に素晴らしかったです。

 明日から冬休みです。安全に気をつけて楽しいお休みにしてください。

 

 終業式では、1年生と2年生の代表が、2学期がんばったことや冬休みに頑張りたいことを発表しました。

 また、生徒指導の先生からは、冬休みに気をつけること【人(不審者)・雪・車・SNS】についてのお話がありました。保健室の先生からは、新型コロナウイルス感染防止とメディアコントロール(ゲームのやり過ぎやブルーライトの危険性)についてお話がありました。【命】に関わる大切なお話を真剣に聞く姿は素晴らしかったです。

 2週間の冬休みです。笑顔いっぱい!元気いっぱい!で過ごせますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャレンジ!家族でメディアコントロール!

 東地区の幼稚園、保育園、小中学校では、【月曜日はメディアコントロールデー】として、家族でメディアコントロールに取り組んでいます。

 【メディアコントロール】とは、テレビ、DVD、ゲーム、パソコン、携帯電話、マンガ雑誌などに触れる時間を自分で決め、その決めた時間を自ら守ることができる力のことです。

 本校では、毎週月曜日のメディアコントロールの取組レベルをもとに、

「チャレンジ!家族でメディアコントロール」カードを活用して

①メディアコントロールレベルの取り組みレベル②読書への取組レベルを決めて、家族でメディアコントロールに取り組んでいます。

(下記参照)

カード:メディアコントロール.pdf

 メディアコントロールのレベルを参考にし、家族で話し合って「我が家の目標」を決めたり、家族団らんや読書の時間を設けたりするなど、家族の絆を深めています。

【各家庭からの感想より】

〇以前よりは、本を読む時間が増えました。絵を描いたり外で遊んだりして過ごしました。
〇親もメディアではなく、子どもと一緒に読書をしてみました。 

月曜日は、仕事から帰るとしんと静まりかえっています。黙々と読書をしているようです。
〇家族で声を掛け合って、メディアコントロールを続けていきたいです。

〇月曜日のゲームの時間が減りました。さらに、月曜日以外も家族で、楽しい会話を楽しみたいです。
〇家族で花札、バドミントンをしてみました。冬休みもチャレンジしたいです。
〇心理ゲーム大辞典という本を使って、家族みんなで楽しんでいます。ときには、このような本で楽しむのもいいと思いました。

〇久しぶりに推理小説とミステリー物を読みました。はまると、止まりません。読書はいいですね。
〇月曜日はメディアに触れる時間が減りました。

〇月曜日は、「今日はノーメディアだ!」と声を掛け合っています。

県環境創造センター交流棟「コミュタン福島」見学

 5・6年生が、県環境創造センター「コミュタン福島」へ見学学習へ行きました。

 本校では、福島県の重要課題である放射線教育に係る展示見学や体験研修により放射線等に関する知識を得る学びの場として活用しています。

 本日は、展示物の見学をしたり、体験研修「霧箱で放射線の性質を確認しよう」では、卓上霧箱を使ってα線が紙で遮へいされる様子や放射線の数が時間と共に減少する様子を観察しながら放射線の性質について学びました。

 本県の未来を担う子どもたちが「放射線や環境等について学び、自ら考え,主体的に判断し行動する力」、「本県の状況を適切に理解できる力」を身に付ける貴重な機会となりました。

  

全校生72名合格!

 全校朝の会(放送)校長先生のお話より

 

 12月も半ばになりました。

 あと11日で冬休みになります。学校に来るのは今日もいれてあと9日です。

 楽しい冬休みになるよう、2学期のまとめをしっかりやりましょう。

 2学期に習った内容がしっかりと頭の中に入っていて、いつでもそれが思い出せるようにするには、学校だけではなくて、お家でも家庭学習を頑張ることが大切です。

 毎日の宿題や自主学習を進んでやっていますか。

 小野田小学校の目標の一つに「お家でやった宿題をちゃんと学校に持ってくること」というのがあります。でも、お家で体の具合が悪くなることもあるし、少し忘れてしまうことは誰にでもあるので、「宿題忘れ」については、月に2回までは許すことにしました。

 11月の宿題調べは全校生72名が合格です。よく頑張りました!

 1回も忘れなかったパーフェクトの人も全校で56名もいて、校長先生はびっくりしました。1回も忘れないことは本当にすごいことです。これからも頑張ってほしいと思います。

 2学期はあと9日間です。まとめの学習をしっかりやって、楽しい冬休みを迎えましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 表彰紹介も実施しました。 

【表彰紹介の内容】

  〇 第2学期ビブリオバトル 【優勝】6年「辞書びきえほん もののはじまり」 

  〇 芭蕉白河の関俳句賞 ジュニアの部 神野 紗希選 【奨励】 5年

  〇 福島県愛鳥週間ポスターコンクール 【地方振興局長賞】 3年

  〇 第52回全国バスケットボール大会福島県予選会

    第36回福島県バスケットボール優勝大会県南地区予選会

    男子の部 【優勝】小野田ミニバスケットボールクラブ

    女子の部 【3位】白河EASTスポーツ少年団

  〇 須賀川・岩瀬連絡協議会2020交流大会(ソフトボール大会)

   【優勝】 白河東スポーツ少年団

                     

 

フレンド給食~小野田小の新しい生活様式~

 11月よりスタートしたフレンド給食は、12月は4班からスタートしました。飛沫防止パネルを介しての「おしゃべりタイム」では、「わたしのすきな食べ物はいちごです。」「私の苦手な食べ物はゴーヤです。」「校長先生の好きな色は何色ですか?」 など、自己紹介をしたり、校長先生にインタビューをしたりして、楽しく会食しています。

【本日のメニュー】五目ごはん 牛乳 きびなごカリカリフライ 白菜の浅漬け 里いも汁

小野田小オリンピック!

 校長先生のお話より

 今日で、11月も終わり、明日から12月です。2学期のまとめの時期になっています。

 新型コロナウイルス感染症のために、2020年の「東京オリンピック、パラリンピック」は来年に延期になってしまいましたが、小野田小学校のオリンピックは、予定通り実施しています。先週は漢字オリンピック、ローマ字オリンピックがありました。満点を取って、にこにこしながら校長室にもってきて見せてくれたお友達もいました。1学期と同じように、満点の人には校長先生の特別スタンプを押していますので、持ってきて見せてください。

 今週は、算数オリンピックがあります。2学期に学習した内容がしっかりと定着するよう、2学期のまとめの学習をしっかりがんばりましょう。

 

 

 本日は、表彰紹介も実施しました。

 【表彰紹介の内容】

 〇 西白河小学校書写作品展 

   容州賞 1名(3年)  書研賞 1名(4年) 

   特選  1名(5年)  金賞  3名(2,5、6年)  入選 12名

 〇 火災予防絵画・ポスターコンクール

   金賞 1名(5年)

 〇 東地区メディアコントロール標語コンクール

   最優秀賞「ゲームより 家族と言葉の キャッチボール」(4年)

   最優秀賞「会話して 集めてまこう 言葉の種」(6年)

【表彰の様子】

GIGAスクール構想の授業参観

 11月25日(水)に本校を会場に「福島県市町村教育委員会連絡協議会県南ブロック研修会」が行われました。県南地区9市町村の教育長さんや教育委員さんが、約50名いらっしゃいました。5・6年生がタブレット端末を活用して学習する様子を見て、「使い初めて日が浅いのに、タブレット端末を活用できていて素晴らしい。」と感心していました。また、研修会の講師の文部科学省ICT活用教育支援アドバイザーである上越教育大学の石野正彦特任教授にも、授業を参観していただきました。iPadを活用して勉強している5・6年生の姿に「ロイロノート(iPadに搭載した協働学習用のアプリ)を使いこなせるようになっていますね。一人一人が考えを持ち、友達と交流しながら考えを深めているところがいいですね。」とお褒めの言葉をいただきました。

 県南地区のICT教育の推進校として、今後も「One team」で研究を進めていきます。

 

 5学年 算数科

 「面積の求め方を考えよう」

 

 6学年 社会科

 「世界に歩み出した日本」

 

※当日は、市内の小中学校に「iPadを活用した先進校オンライン研修会」として、6年生の授業をリモート中継をして公開しました。

思い出いっぱい!見学学習&修学旅行!

 20(金)は、1~4年生は「郡山ふれあい科学館」へ見学学習に、5.6年生は「栃木県日光市」へ修学旅行に行きました。子どもたちは、感染症対策を徹底しながら、安全に楽しむことができました。

 見学学習では、4年生をリーダーとしたフレンド班での活動、修学旅行では、6年生をリーダーとした班別行動を行いました。自分たちで行動する難しさ、仲間と協力し合う嬉しさを感じることができたようです。

 保護者の皆様、感染症対策へのご理解とご協力、ありがとうございました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビブリオバトル!全校チャンプ本決定!

 19日(木)に、クラスチャンプ本による【ビブリオバトル本選】が終了し、全校チャンプ本が決定しました。第2学期の全校チャンプ本は、6年生が発表した「辞書びきえほん もののはじまり」に決定しました!

 感染症予防対策の中での「ビブリオバトル」は、1学期は飛沫防止パネルの活用や動画を視聴して行いましたが、2学期は体育館を「ビブリオバトルの本選会場」として実施しました。小野田小ならではの「ビブリオバトル」を通して、「読む・考える・話す(伝える)・聞く(傾聴する)」力は子どもたちの学びを支える力になると考えています。