最後は、5年生の「人権教室」の様子です。
5年生は、3回目の人権教室。
小学校最後の人権教室でした。
5年生の学習のねらいは、3年生と同じ「『友達ビンゴ』というゲームで自分を表現したり、友達のことをよく知ろうとしたりする活動を行い、人間関係を深め、互いの人権を尊重しようとする態度を育てる」でした。
5年生といえば思春期に入っていますが、小野田小の5年生は元気いっぱいで、発表したい子どもがたくさんいました。
その積極性が素晴らしい!
「その答え分かる。」「きっとそうだ!」5年生になるとお互いのことがよく理解できていて、こんな言葉が飛び交っていました。
3年生と比べて、友人関係が深まっています。
ほとんどの子どもたちが、ひがし幼稚園から一緒に育ってきました。
絆の深さを感じました。
続いて、3年生の「人権教室」の様子をお知らせします。
3年生の学習のねらいは、「『友達ビンゴ』というゲームで自分を表現したり、友達のことをよく知ろうとしたりする活動を行い、人間関係を深め、互いの人権を尊重しようとする態度を育てる」でした。
授業の前に、子どもたちは自己紹介カードを書いていました。
「今日の朝ご飯はパン? ご飯?」、「好きな色は、何?」、「好きな動物は、ネコ? イヌ?」等、8つの質問に友達が何と答えたのか予想してシートに書き、ビンゴゲームとして楽しみました。
「今日は、パンを食べたの!? 外れた~!」、「黒色が好きなんだね。」、「ネコが好きだって~当たった!飼ってるの?」「ビンゴ!!」友達が答えるたびに子どもたちは歓声を上げていました。
友達のことを知ると、もっともっと仲良くなれます。
よく知ろうとすることが、友達への思いやりにもつながりますね。
本日、1・3・5年生で「人権教室」を行いました。
東地区の人権擁護委員2名が来校し、授業を行ってくださいました。
お忙しいところ、ありがとうございます。
子どもたちの学習の様子を、学年ごとにお伝えします。
1年生の学習のねらいは、「『いじめ』という行為を例に、登場人物(いじめている子ども、いじめられている子ども)それぞれの気持ちに気づき、友達を理解、友達を思いやる気持ちの大切さについて人権感覚の基礎を養う」でした。
1年生という発達段階に合わせ、紙芝居「ぼくのきもち わたしのきもち」を使いながら楽しく学んでいきました。
どうして友達をいじめてしまうのか、どうしたらいじめをなくせるのかについて考え、ワークシートに書きました。
「いらいらすると、いじめわるしちゃうのかな」「お友達にやさしくすることが大切」等と、子どもたちは発表をすることもできました。
「命を大切にすること」「みんなと仲良くすること」の大切さについてしっかりと考えることができました。
いよいよ、今週土曜日に「しらかわ郷里マラソン大会」が実施されます。
そこで、本日、全校生で試走を行いました。
雨が心配されましたが、走る直前に上がり、実施することができました。
1年生にとっては、初めてのマラソン大会です。
実際のコースを確認することができ、何よりでした。
寒い日でしたが、マラソンをする子どもたちにとっては走りやすかったようです。
どの学年の子どもたちも、途中であきらめることなく、がんばって走りきりました!
マラソン大会当日は、晴れの予報です。
気温も14度と、子どもたちにとって走りやすい日となりそうです。
4日(月)は、白河市東総合文化祭「作品展覧会」、「表彰式」が行われました。
作品展覧会には、小野田小学校の子どもたち全員の「書写」「絵画」等の作品を展示していただきました。
1・2年生が描いた「家族の似顔絵」も展示されました。
他にも、青少年標語コンクールの作品も展示していただきました。
絵画・書写作品等で入賞した子どもたちは、表彰されました。
おめでとう!
この3日間は、子どもたちの多くの活躍が見られる、充実した3日間となりました。