出来事

算数・数学コアティーチャー授業研究会が実施されました。

 10月16日(火)にコアティーチャーによる算数・数学授業研究会が行われました。コアティ-チャーとは県南地域の中核となる算数・数学の先生のことで、小学校・中学校の両方で授業を行い、学力向上を図るためのさまざまな指導や取り組みをしています。

 授業は2年2組の数学の授業を山寺先生が実施しました。図形の性質を明らかにして角の大きさを求めるという内容でしたが、生徒は試行錯誤しながら一生懸命、課題を解決しようと考えたり、みんなの前で説明したりしていました。

 なお、県教育委員会始め各地区の教育事務所の指導主事、各小中学校の先生方に本校に来ていただいて授業を参観していただき、午後からは授業についてのパネルディスカッションを行いました。また、まとめとして文部科学省国立教育研究所、学力調査官の佐藤先生による公民館での講演も行いました。

 

 

 

 

全校朝会、各種表彰が行われました。

 10月15日(月)に全校朝会が行われ、文集「若竹」の入賞者をはじめ、部活動の各種大会、県南新人大会等の表彰がありました。これから県大会に参加する部活動もあると思いますので、悔いのないように全力で戦ってきてほしいです。なお、表彰の詳細は「学校だより」でお知らせします。

 表彰後、校長先生からのお話があり、105歳で亡くなるまで現役の医師として社会のために貢献を続けた「日野原重明さん」について取り上げていました。将来みなさんが仕事に就く際に「自分はどのようなかたちで社会に役立てるのか」という視点を持ってほしいとのことでした。 

 最後に、最近問題になっているメディアの使いすぎによる目への悪影響や目に良い簡単なストレッチ法について保健給食委員会の発表がありました。パネルなどを利用しながらわかりやすく説明していました。

保健体育の研究授業が行われました。

 10月12日(金)に大吉先生による保健体育(3年2組)の研究授業が行われ、エネルギー摂取と消費について考えながら1日のエネルギー必要量を考えた献立を班で協力して作るという授業内容でした。それぞれの課題について、生徒たちは活発に話し合ったり、考察したりしながら意欲的に授業に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市長と語る「しらかわ未来フォーラム」が行われました。

 

 10月4日(木)に鈴木白河市長様をお招きして「しらかわ未来フォ-ラム」が開催されました。「よりよい白河のまちづくり」について各学年からの提案があり、体験活動などで学んだことを生かしながら、1年生は地域の人々とのふれあいや絆を深めるまちづくり、2年生はスポーツの競技力向上(合同チームの結成など)によるまちづくり、3年生は高齢者や障がい者にとっても安全で安心できる安らぎのあるまちづくりについて、具体的な事例を出しながら各学年の代表者が発表しました。最後に鈴木市長様のご講話があり、各学年からの提案についての感想や情報化社会の中においても常に自分の頭で考え、自分の言葉で表現していくことが大切であるかをお話していただきました。

 

 

 

 

 

合唱練習、各クラスで頑張っています。

 

 10月27日(土)のポプラ祭で行われる合唱コンクールに向けて、放課後に各クラスで本格的な練習が始まっています。パートごとの練習や全体練習など、どのクラスも高いモチベーションで取り組んでいました。

 

 

 

研究授業が行われました

 10月2日(火)に、白河市教育委員会の長田先生・亀田先生をお招きし、第2回の授業研究会が行われました。5・6校時を使って数学と理科(3クラス)の授業が実施されました。数学の授業(2クラス)では身近な課題について対応式やグラフ、式(方程式)などを活用しながら解決方法を考えさせる内容でした。理科では雲のでき方について、ペットボトルを使った実験などを行いながら雲のできる条件を説明するという授業内容でした。いずれの授業も生徒たちは意欲的に課題解決に取り組み、自分で試行錯誤しながら考えたり、グループで学び合ったりしていました。

 3年2組  数学の授業(小野先生、永山先生)

 

 

 

 

 

2年2組  理科の授業(大塚先生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年2組  数学の授業(須藤先生、永山先生)

 

 

全校朝会において表彰が行われました。

 

 10月1日(月)に全校朝会が行われ、8~9月に活躍した多くの生徒の表彰がありました。最初に少年の主張福島県大会で最優秀賞を獲得した鈴木さんをはじめ、白河市発明展、福島県読書感想文コンクール等の表彰が行われました。そのあと、ライオンズ杯大会で入賞した野球部および東西しらかわ新人総合大会で入賞(優勝)した部活動の表彰があり、みんな堂々とした態度で臨んでいました。2学期からは表彰の際、大会(行事)を振り返って生徒一人一人がその思いや感想を一言ずつ発表し合うかたちをとっています。なお、表彰の詳細は後日「学校だより」でお知らせします。

 

東西しらかわ新人総合大会の壮行会が行われました

 9月25日(火)に東西しらかわ新人総合大会に向けての壮行会が行われました。各部から大会に向けての抱負や選手紹介などがあり、選手たちはみんな気合いが入っている様子でした。新人総合大会は9月26日(水)、27(木)に各会場で開催されます。保護者の方もぜひ応援にきていただければと思います。

 

東西しらかわ中学校音楽祭(合奏)に参加し、健闘しました。

 

 

 9月21日(金)に東西しらかわ中学校音楽祭合奏の部が白河文化交流館コミネスで開催され、吹奏楽部員27名が出場しました。曲名は「ポローニア」で、さまざまな楽器の音が融合しながら、美しく力強い音色を奏でました。生徒たちはこれまでの練習の成果をしっかりと発揮し、演奏後は充実感あふれる表情に満ちていました。審査の結果は「優良賞」を獲得しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                    

少年の主張福島県大会において最優秀賞を獲得しました。

 9月20日(木)に少年の主張福島県大会が白河文化交流館コミネスで開催されました。福島県の各地区からの代表者16名が出場し、これまでの経験や日常生活で感じたことなどをもとに自分の思いや考えを豊かな表現力で聞いている人に伝えていました。その中で表郷中学校からは鈴木さん(3年)が「一人の人間として生きる」という題名で発表し、見事最優秀賞を獲得しました。聴衆が思わず涙してしまうほどの思いやりに満ちた家族の様子や本人のこれからの生き方について強い決意を感じさせる見事な発表でした。