【校長先生のお話より】
2月13日(土)の夜遅く、大きな地震がありました。白河市は震度5強で、福島県内では震度6強のところもありました。長い時間ゆれていたので、とても怖かったですよね。みなさんが体験した初めての大地震だったと思います。
10年前にも東日本題大震災という大きな地震がありました。5.6年生は赤ちゃんで覚えていないと思います。多くの人が亡くなったり、避難したりしました。その大地震を思い出すような大きな地震でした。
「もし、学校で地震があったら・・・。」と心配なお友達がいるかもしれませんが、先生方がついていますし、頼りになる仲間もいるので、安心してください。
去年の10月22日に予告なしの避難訓練をやったとき、皆さんはしっかり行動することができました。友達と声をかけ合って、身を守る行動をとり、放送をよく聞いて、安全な場所に素早く避難することができました。自分の命は自分で守る、という行動がしっかりできていて素晴らしかったです。
これからも大きな地震があるかもしれません。どう行動したらよいかを、しっかり考えて、正しく判断し、実行できるようにしましょう。
急な地震に備えながら、心を落ち着けて、今週もしっかり頑張りましょう。
今年度最後のビブリオバトル予選が始まりました。県の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策期間のため、予選会は予選期間を設けて各学年裁量で行っています。どの学年も白熱したバトルで盛り上がっています!
本選は、18日(木)の予定です。お楽しみに!
9日(火)は、【小野田フェスティバル】を行いました。2年生が1年生や校長先生を招待して、みんな楽しんでもらえるようなゲームを一生懸命考えて、準備をしてきました。「魚つり」「ロケットポン」「とことこかめ」「ころころころん」と全部で4つのゲームコーナーがありました。手作りのすてきな景品もたくさんもらえて、1年生は大喜びでした。2年生ありがとう!
【本日の献立】ビビンバ丼 牛乳 中華スープ フルーツポンチ
野菜たっぷりビビンバ丼は大人気でした。(ビビンバの「ビビン」は、混ぜる、「バ」は、ご飯の意味だそうです。)ごちそうさまでした。
タブレットを活用した家庭学習~よいスタートを切ることができました!~
2日(火)は、6年生がタブレットを活用した家庭学習を実施しました。無事、全家庭でのWi-Fiネットワークへの接続ができました。接続の調査として、メールを活用したアンケート調査も行いました。
家庭学習は、①「ロイロノート」を活用した課題提出と②「タブレットドリル」を活用した習熟学習です。「ロイロノート」の活用では、提出された課題をリアルタイムで添削したり、わからないことを相談したりできるので、効率良く学習が進められます。「タブレットドリル」では、1~6年生までの主要4教科の内容をいつでも何度でもスピーディーに復習できるので、基礎学力の向上に役立てることができます。また、紙媒体のプリント教材を使用するよりも意欲的に取り組む傾向が見られるので、今後も積極的に活用していきます。
【保護者の皆様様からの感想より】
〇子供も進んで取り組んでいました。
〇 帰ってくるなり、iPadにむかって楽しそうに宿題に取り組む姿勢が見られ、嬉しく思います。
小野田小学校では、子どもたちの体力・運動能力向上のため、体育科授業指導支援として、県南教育事務所の小学校体育専門アドバイザーを活用しています。毎回、単元学習のねらいに応じた指導法について、アドバイスをいただいたり、児童のサポートを行ったりしていただいています。
1・2年生は、「体つくりの運動遊び」として、短なわの指導・支援、3・4年生は、小型ハードル走・短なわの指導・支援、5・6年生は、表現運動、短なわの指導・支援をしていただきました。短なわの運動では、子どもたち一人一人に合ったアドバイスが大変分かりやすく、苦手意識を持っていた種目にも、意欲的に挑戦して、跳べる子が増えました。小型ハードルの運動では、段階的に練習できる場の設定について、具体的なアドバイスをいただきました。 どの学年からも「やりやすい!」「できるようになった!」「楽しくて、うれしい!!」といった声が聞こえてくるなど、楽しく運動することができました。
【本日の献立】オムライス(ケチャップライス)牛乳 ごぼうサラダ 豆腐のスープ
給食に本格的なオムライスが登場しました。ケチャップでイラストや名前を書いて、楽しんでおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
本校の特色ある読書活動の一つに、【東どんぐりの会】の方による読み聞かせがあります。本日は、3年生は、あらしのよるにシリーズの「しろいやみのはてで」、1.2年生は、節分にまつわるお話をしていただきました。
本日は学校司書の先生が中心となって取り組んでいる【多読賞】の表彰を学級ごとに行いました。最高記録は、5年生の26117ページです。
また、現在までの学校図書館の貸出冊数は5832冊(一人あたり81冊)です。学校図書館だけでなく、東図書館の本を定期的に入れ替えていただき、各フロアの読書環境の充実にも取り組んでいます。合い言葉は、【本は心の栄養!早く読まないと大人になっちゃうよ!】です。3学期のビブリオバトルも、もうすぐです!どうぞお楽しみに!
【本日の献立】ごはん 牛乳 いわしの蒲焼き 切り干し大根のきんぴら 凍り豆腐のみそ汁 福豆
今日は、124年ぶりの2月2日の【節分】です。献立の【福豆】には、豆まきの由来が書いてありました。
【豆まきの由来】
宇多天皇の昔、くらま山の近くに住んでいたオニが、村人を困らせるので、豆を打ってオニを追いはらったのが始まりといわれています。
全校朝の会(放送)
【校長先生のお話より】
今日から2月になりました。
2月は、昔の暦では如月(きさらぎ)と言います。
寒いので、服を着た上にさらに重ね着をする、「き・さら・ぎ」という意味なんだそうです。
寒い日が続きますが、寒さに負けずに、今月も勉強や運動に頑張っていきましょう。
明日の2月2日は【節分】です。
節分には、豆まきをして、鬼をやっつける習わしがあります。
今日は、5年生の皆さんが、いろいろ調べて、どうして節分の行事があるのかをビデオを使って説明してくれますので、よく見てくださいね。
今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全校生での豆まき集会は行うことができません。そこで、年男年女の5年生が、節分についての動画を作成しました。全校朝の会(放送)のあと、各学級ごとに、動画を見ながら節分について学び、心の鬼を退治しました。5年生ありがとうございます!
また、全校朝の会では、ふくしまっ子ごはんコンテスト【学校賞】と福島県下小・中学校音楽祭(創作の部)【奨励賞】の表彰も行いました。おめでとうございます!
小野田小学校では、毎日の授業について改善したいことを互いに授業を参観し合いながら、授業についての意見交換を行っています。見てもらいたい部分を絞り、参観は10分程度ですが、【ワンポイント研究授業】として、子どもたちとともに授業力向上を目指して取り組んでいます。
29日(金)は、5年生の社会科の「自然災害を防ぐ」の単元で、ICT(電子黒板・デジタル教科書等)を活用した【導入5分間のワンポイント授業研究】を行いました。5分間の授業参観でしたが、前時の学習を振り返るデジタル教科書を活用した『日本にある世界遺産クイズ』や本時のねらいである津波の被害を減らす取組を調べる手立てとして映像資料を活用しました。子どもたちは、調べてみたくなる現象や出来事を見て、課題意識に対しての意欲・関心が高まる姿が見られました。参観後は、情報主任から情報活用型授業についての活用のポイントについて5分程度のミニ事後研究会を行いました。
【本日の献立】ポークカレーライス〔麦ごはん) 牛乳 さきいかサラダ はるか(かんきつ類)
おいしい【学校給食週間】でした。ごちそうさまでした。
【本日の献立】白河ラーメン 牛乳 焼きのり チャーシュー 煮たまご 大学芋
みんな大好き「白河ラーメン」が登場しました!ちぢれ麺がスープにからんで最高の味でした!
26日(火)の3校時目は、市の税務課と東庁舎の職員の方を講師としてお招きし、6年生を対象に租税教室を開催しました。「税金とは何なのか?」「税金はどんなことに使われているのか?」ということについて学び、もし税金がなかったらどのような社会になるのかをビデオ教材を鑑賞しながら学びました。子どもたちは、税金がないと大変なことになることを理解し、税金のしくみや納税の大切さを知ることができました。
授業の終わりには、1億円のレプリカを持つ体験をしました。1億円の重さに、子どもたちは驚いていました。
【本日の献立】きなこ揚げパン 牛乳 肉だんご もやしのラー油あえ 中華たまごスープ
本日は、学校給食で人気献立を誇る『揚げパン』です。揚げパンが給食のメニューに加えられるようになったのは、昭和27年頃(今から60年以上前)だそうです。東京の小学校にいた調理員さんが、病気で学校を休んだ子どもにパンを油で揚げて、砂糖をまぶし、家に届けさせたのが、揚げパンのはじまりだそうです。その当時は、戦争が終わったばかりで、様々な物資が不足していたそうです。その後『揚げパン』を取り入れたメニューが、学校給食コンクールで【優勝】し、揚げパンが全国の給食メニューとして広がったそうです。
小野田小学校の『きなこ揚げパン』は、調理員さんが油で揚げて、きなこと砂糖で味付けしています。揚げたてなので最高においしいです!
【本日の献立】ごはん 牛乳 梅干し 鮭塩焼き 白菜の浅漬け すいとん汁
学校給食の始まりは、明治22年、山形県鶴岡町(現在は鶴岡市)にある忠愛小学校で、家庭が貧しくて弁当を持ってこられない子どもたちのために無料で食事を提供したことからといわれています。おにぎりと塩鮭、漬物を昼食として出したそうです。
今週は、学校給食の歴史を振り返り、学校給食の意義や役割について理解や関心を深めていきます。
日曜日の積雪で、校舎敷地内や校舎周辺の歩道につきましては、北條農園様はじめ、地域の方々が、早朝から除雪をしてくださいました。また、保護者の皆様には、本日の集団登校の安全確保のために、自宅前や付近の通学路、集合場所等の除雪にご協力いただきましてありがとうございました。子どもたちは、安全に登下校することができました。今後とも、除雪作業へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
(子どもたちは、天候にも恵まれて久しぶりに雪遊びを楽しむことができました。)
全校朝の会(放送)
校長先生のお話より
3学期になって、3週目になりました。
先週は、白河市の学力テストがありました。習熟の時間などを使ってまとめの学習をしっかりやって、テストに臨めていましたね。自分の力を発揮できたでしょうか。これまで学習してきた内容がしっかりと身に付いたかを確かめて、足りなかった学習を復習しながら、次の学年の準備をしていきましょう。
さて、新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。福島県内での感染者が増えてきています。白河市内からも新型コロナウイルスにかかる人が出てきています。
そこで、感染拡大を防ぐために、2月7日まで学校の対策のレベルを上げることにしました。2月3日に予定していた校内なわとび記録会を延期し、長縄跳びの練習も2月7日まではやらないことにします。
3学期頑張ることとして、「なわとびをがんばりたい!」と思っていた人も多いと思いますが、2月7日までは我慢してほしいと思います。
毎週金曜日のフライデーなわとび、毎週火曜日のフレンド班給食も2月7日までは行いません。フレンド班8班の人たちには、大変申し訳ないのですが、次のフレンド班給食は2月9日に延期となります。
また、必要のない外出を控えるなど、お家での過ごし方も十分に気を付けてください。マスクをつけて、手洗いやうがいをしっかりやって、新型コロナウイルスにかからないように、十分に気を付けながら生活するようにしましょう。
これから3週間、みなさんにはいろいろと我慢してもらうことが多くなりますが、小野田小のみんなの力を合わせて、乗り切っていきましょう!
※「ふくしまを17字で奏でよう絆ふれあい支援事業」において、【学校賞】を受賞しました!ご家族のみなさまご協力ありがとうございました。
12日に校内書きぞめ会を行いました。毎年全校生で取り組んでいます。今年は感染防止対策として、開閉会式は放送で行いました。
「書きぞめ」には、①一年間の抱負や目標を決める。②字の上達を祈願する。という主に2つの意味があります。一字一字に心を込めて、集中して取り組むことができました。どの学年も、素晴らしい作品に仕上がりました。
各学年で作品発表会を行いました。
【本日の献立】ごはん 牛乳 鶏肉のオニオンソースがけ れんこんサラダ 生揚げのみそ汁
3学期も調理員さんの愛情たっぷり、栄養満点のおいしい給食いただきます!
1/24~1/30は、全国学校給食週間です。
明治22年に山形県鶴岡市の市立忠愛小学校で、貧困児童を対象に無償で食事を提供したのが給食の始まりです。
当時の献立は、「おにぎり・焼き魚・漬物」でした。その後、第2次世界大戦が始まり、食料が不足し給食を実施する学校が少なくなっていきました。戦争が終わってから、昭和22年に給食が再開されました。学校給食週間は、学校給食が再開されたことを記念して定められました。今では、学校給食の歴史について学んだり、地場産物を活用した給食を提供したり、感謝の心について考えたりという週間になっています。
(1月の小野田小学校給食献立より)
25日(月)明治22年給食がはじまった頃の献立
26日(火)学校給食人気の献立
27日(水)会津の郷土料理献立
28日(木)白河市ご当地献立
29日(金)学校給食人気の献立