2学期も残すところ5日となりました。
今週も寒さが厳しい日が続きます。
保護者の皆様には、こどもたちの健康を整えてくださりありがとうございます。
火曜日は、「外国語」の授業にALTの先生をお迎えして学習を行っています。
今日は、2学期最後の外国語の授業でした。
先生は、サンタの扮装をして授業を行い、子どもたちを楽しませてくれました!
3年生は「I want ~」というカードを書きながら、英語に親しみました。
6年生の卒業証書作りも、いよいよ大詰めの「紙漉き(かみすき)」
子どもたちが丁寧に汚れを取り除いたので、とてもきれいな和紙に仕上がりました。
紙漉きの「コツ」をしっかりと聞いていたので、子どもたちは上手に紙をすいていきました。
勢いよく振ると、きめ細かな和紙に仕上がるそうです。
ゆっくりと優しく振ると、柔らかい感じの和紙になるそうです。
和紙にも、個性が表れます。
先ほどのHPでもお知らせしましたが、本日18:10~19:00NHKふくしま放送局「はまなかあいづtoday」で、紙漉きの様子が放送されます。
タイトルコールも放送されます。
お楽しみに!
ご協力いただいた全ての関係者の皆様方に、心より感謝申し上げます。
今日すいた和紙は、この後文面の文字を入れ、名前を書いて卒業証書となります。
こどもたちの元に届くのは、卒業式間際です。
その日が楽しみです!
昨日から続いている、6年生の卒業証書作り。
今日は、「ちりとり」工程を進めました。
本日も、野出島地域活性化プロジェクト、西会津からいらした職人の方々にお世話になっています。
ありがとうございます。
また、NHKふくしま放送局が取材にいらしてくださいました。
本日18:10~19:00「はまなかtoday」で、放送される予定です。
お楽しみに!
昨日は固かったコウゾの皮が、一晩アルカリ液につけ込み、しっかり煮込まれ、すっかり柔らかくなりました。
汚れを取る作業「ちりとり」を行いました。
この工程が大切!
きれいに汚れを取りきれば、きれいな卒業証書に仕上がります。
そして、きれいになったコウゾを叩いて細かくしていきました。
「本日の豊かな体験活動等 その5」
ラストの活動は、6年生の卒業証書作りです。
4時間コウゾを煮続け、まずは黒皮を取りました。
次の工程は、皮剝ぎ(かわはぎ)です。
職人の方に、「コツ」を教えていただき、子どもたちも挑戦!
子どもたちはよ~く聞いているので、あっという間に「コツ」を掴んでいきました。
明日はいよいよ、「紙漉き(かみすき)」を行います。
関係者の皆様のご尽力により、卒業証書作りが進んでいきます。
ご協力に感謝いたします。
「本日の豊かな体験活動等 その4」
3年生の味噌づくりと同じ時間の3校時目、4年が釜子小の4年生とオンライン交流を行いました。
国語科で学習している説明文「風船でうちゅうへ」のまとめとして、「自分の興味を持ったことを中心に紹介しよう」という目標で紹介カードを作りました。
目的意識を持って紹介カードを書けるように、「釜子小の4年生に紹介しよう」という活動を取り入れました。
今日はいよいよ、釜子小の4年生に紹介する日でした。
小野田の強みである「ICT」を使い、オンライン交流で実施です!
釜子小の4年生に伝わるように、一生懸命読み上げました。
その発表を、釜子小の4年生も一生懸命聞いてくれました。
小野田の子どもたちも、釜子の子どもたちも、東中に一緒に入学します。
小学生の頃からこのような交流を続けていくことが、中学校での滑らかな接続へとつながっていきます。
学習としても、子ども同士の関係づくりとしても、有意義な学習となりました。
「本日の豊かな体験活動等 その3」
3校時目は、3年生の味噌づくり!
JA夢みなみさんのご協力をいただいています。
ありがとうございます。
3年生は国語科の学習で、「姿をかえる大豆」の学習をしています。
収穫祭の豚汁で使用する味噌づくりは、国語科の学習の発展としても行っています。
学びが深まります!
今年の収穫祭で使った味噌は、大豆のうまみがあり大変美味しいでき(昨年度仕込んだもの)でした。
今年の大豆も上質で、また美味しい味噌ができあがりそうで楽しみです。
本日の、充実した体験活動等の続きです!
2校時目は、6年生が「コウゾ刈り」を行いました。
手作りの卒業証書を作るためです。
講師や経費面等で、野出島地域活性化プロジェクトの多大なるご協力をいただいています。
ありがとうございます。
コウゾを刈り取り、80センチの長さに切りそろえます。
東庁舎の方々にも、ご協力をいただき大変助かりました。
刈り取ったコウゾは、大鍋で煮て、卒業証書用の紙の原料としていきます。
その作業は、本日の午後に行います。
今日、小野田小学校は体験活動等がたくさん!
まずは、1校時目に5年生が白菜を収穫しました。
大きな株の白菜がたくさん収穫できました!
今年は葉物野菜の値段が高騰しています。
子どもたちは満面の笑顔で、白菜を一袋ずつ持ち帰りました。
ご家庭で、子どもたちと栽培や収穫の話をしながら、美味しく食べていただければと思います。
「自分の命は、自分で守る」
避難訓練などの際には、いつも子どもたちに話をしている言葉です。
「自分の命は…」と問いかけると、「自分で守る!」と子どもたちは元気に応えます。
「地震が起こった時」「火事が起こった時」そして、「不審者が学校内に入った時」と、様々な場面を想定して、避難訓練を実施しています。
また学校にいる間だけでなく、登校途中に不審者の会った時はどうするかについても学習しています。
人間は一度経験(体験)しておくと、いざという時に同じように行動(対応)できるそうです。
「自分の命は、自分で守る」
教育目標「4 正しく判断し、実行できる子ども」を育てていきます。
本日の朝刊 福島民報・民友に、「理科学力について」の記事が載っていました。
諸外国と比較してトップ水準であること、けれど平均点は前回より低下したこと等が掲載されていました。
小野田小では、理科の得意な教員が「理科専科担任」として子どもたちに指導を行っています。
科学的な事象等について、子どもたちの「なぜ?」という疑問を大切に、問いが連続する授業を展開しています。
新聞には、「理科が得意」「理科の勉強が楽しい」が減少傾向とありましたが、小野田小の子どもたちは、理科の授業を心待ちにしています。
理科好きな子どもたちが育っています。
今年度も東地区で行っている、毎週月曜日の「メディアコントロールデー」。
メディアに接する時間を短くして、読書や親子のふれあいの時間へという目的で行っています。
10月の個人カードでは、自己評価が保護者・子どもたち共にアップしました。
「読書の秋」に、本をたくさん読んだ子どもが多く見られ、嬉しく思います。
おうちの人が一緒に読書をしてくださっている様子も、カードからうかがえます。
ご協力いただきまして、ありがとうございます。
東図書館による移動図書館「うぐいす号」でも、下学年を中心に本を借りる子どもたちが多くいます。
活字に親しむ子どもたちです!
今年、4年生が育てた蕎麦。
先日粉にひき、いよいよ今日は蕎麦打ちをしました。
野出島地域活性化プロジェクトの本宮さんをはじめ、2名の会員の方が子どもたちに教えてくださいました。
いつもありがとうございます。
粉をふるって~
手早くこねていきます。
ゆっくりしていると、蕎麦が乾燥してしまいます。
四角になるように伸ばして~
細く細く切っていきました。
売り物の蕎麦みたいに出来上がりました!
たっぷりのお湯で蕎麦を茹でて~
「美味しいお蕎麦いただきます!」
「お蕎麦は苦手だけど、学校の蕎麦はおいしい!」
子どもたちは笑顔で、あっという間に食べ終わりました。
自分たちで育て、自分たちで打った蕎麦の味は、格別!
地域の協力により、なかなかできない体験をさせていただいています。
感謝の気持ちでいっぱいです。
27日(水)に、「鼓笛オーディション」を行いました。
楽器やガードを希望する子どもたちにとっては、大切なオーディションです。
オーディション前の音楽室は、しーんと静まりかえっていました。
子どもたちの真剣さ、オーディションにかける気持ちが伝わってきました。
練習の成果を発揮できるよう、みんな真剣な表情でがんばっています。
子どもたちも真剣、審査をする先生たちも真剣です。
友達の演奏を聴いている子どもたちも真剣。
鼓笛オーディションは毎年、緊張感が漂います。
良い緊張は、子どもたちの成長につながります。
希望が叶った子、再オーディションを受ける子と様々ですが、目標に向けて努力を続ける子どもたちに、大きな拍手を送ります。
その努力を続けることができる力が、何より素晴らしい力です。
よく頑張りましたね。
2年生2学期の算数と言えば、「かけ算九九」!
日本中の2年生が、九九の暗記をがんばっています。
小野田小学校の2年生も、がんばって練習しています。
何秒で捉えられるか、ストップウオッチで計測!
なんと6秒!
素晴らしい!!
今週行っている「漢字オリンピック」
校長室に、嬉しい笑顔を届けてくれています。
2年生は、全員そろって訪問してくれました。
ご褒美シール・スタンプを、楽しみながら選んでいます。
子どもたちのがんばりが輝く校長室です。
昨日、来年度小野田小学校に入学するひがし幼稚園の子どもたちを迎えての歓迎会「小野田フェスティバル」の様子をお伝えしました。
今日は、小野田フェスティバルの後行った「給食試食会」の様子をお伝えします。
給食試食会は、5年生が準備をしてくれました。
イラスト付の座席表を、5年生が心を込めて作ってくれました。
メニューは、子どもたちに人気の「カレーライス」!
デザート付きです。
新1年生は、5年生が6年生になった時に1年生になります。
お互いに顔を合わせておくことで、スムーズに4月を迎えられますね。
5年生が優しく幼稚園の子どもたちに声を掛け、給食の食べ方を教えてくれていました。
給食試食会を通して、5年生の心も育ちました。
先日、来年度小野田小学校に入学するひがし幼稚園の子どもたちを迎えて、「小野田フェスティバル」を行いました。
ちょっぴり緊張した様子の子どもたち。
とっても上手に並んでいますね。
小野田フェスティバルは、2年生が計画してくれました。
少しお兄さん、お姉さんの表情で、幼稚園の子どもたちと1年生をおもてなししてくれました。
司会も、ゲームの運営も、全て2年生が務めました。
黒板いっぱいに描かれたイラストから、歓迎の気持ちが伝わります。
ゲームの遊び方やルールも、分かりやすく説明してくれました。
タブレットを使って、工夫した説明もできましたね。
幼稚園の子どもたちも、一生懸命に話を聞いてくれていました。
2年生のがんばりで、招待された幼稚園、1年生の子どもたちが心から楽しみました。
2年生のみんな、ありがとう!
昨日、150周年記念「スクールコンサート」を行いました。
全校生、教職員、地域の皆さん 多くの方々と、コンサートを大いに楽しみました!
シンガーソングライターの伊東洋平さんの伸びやかな歌声が、体育館いっぱいに響きました。
なかなか学校ではできない、「ライブ感」あふれるコンサートでした。
コンサート開催にあたっては、公益財団法人 日本教育公務員弘済会福島支部の皆様方に多大なるお力添えをいただきました。
150周年記念の年に、花を添えていただきました。
心より感謝申し上げます。
「子どもたちに、わくわくした気持ちを届けたい。」
洋平さんはとても人気の方で、スクールコンサートを何度も行っていらっしゃいます。
とても優しく温かなお人柄で、子どもたちにもたくさん声を掛けていただき、楽しい雰囲気を作ってくださいました。
楽しい時間は、あっという間に過ぎていきました。
洋平さんは、震災やコロナ禍でも、多くの人に寄り添いながら活動を続けてきたそうです。
その中で、「有名になりたいから歌いたい」という気持ちから、「心に届くように歌いたい」という気持ちに変化していったということです。
洋平さんの人としての素晴らしさに触れることができ、子どもたちにとって生き方について考える機会ともなりました。
素晴らしい「スクールコンサート」となりました。
昨日、4年生が大豆の実を収穫しました。
今年も、たくさん収穫できました。
野出島活性化プロジェクト会長の本宮さんに、教えていただきながら、ふさから実を外していきました。
収穫した大豆は、お味噌に加工して、来年の収穫祭の豚汁に使います。
無農薬で栽培した大豆を使ったお味噌は、大豆の香り、うまみがぎっしりとつまって大変おいしくできあがります。
来年の収穫祭の豚汁も楽しみです!
今週は、「漢字オリンピック週間」です。
満点で合格した子どもたちが校長室に、ぞくぞくと報告に来てくれます。
こんなに、多くの問題を全問正解できる子どもたち。
学校や家庭で、一生懸命に練習を重ねた努力が見えます。
よく頑張りましたね!