26日(火)の3校時目は、市の税務課と東庁舎の職員の方を講師としてお招きし、6年生を対象に租税教室を開催しました。「税金とは何なのか?」「税金はどんなことに使われているのか?」ということについて学び、もし税金がなかったらどのような社会になるのかをビデオ教材を鑑賞しながら学びました。子どもたちは、税金がないと大変なことになることを理解し、税金のしくみや納税の大切さを知ることができました。
授業の終わりには、1億円のレプリカを持つ体験をしました。1億円の重さに、子どもたちは驚いていました。
【本日の献立】きなこ揚げパン 牛乳 肉だんご もやしのラー油あえ 中華たまごスープ
本日は、学校給食で人気献立を誇る『揚げパン』です。揚げパンが給食のメニューに加えられるようになったのは、昭和27年頃(今から60年以上前)だそうです。東京の小学校にいた調理員さんが、病気で学校を休んだ子どもにパンを油で揚げて、砂糖をまぶし、家に届けさせたのが、揚げパンのはじまりだそうです。その当時は、戦争が終わったばかりで、様々な物資が不足していたそうです。その後『揚げパン』を取り入れたメニューが、学校給食コンクールで【優勝】し、揚げパンが全国の給食メニューとして広がったそうです。
小野田小学校の『きなこ揚げパン』は、調理員さんが油で揚げて、きなこと砂糖で味付けしています。揚げたてなので最高においしいです!
【本日の献立】ごはん 牛乳 梅干し 鮭塩焼き 白菜の浅漬け すいとん汁
学校給食の始まりは、明治22年、山形県鶴岡町(現在は鶴岡市)にある忠愛小学校で、家庭が貧しくて弁当を持ってこられない子どもたちのために無料で食事を提供したことからといわれています。おにぎりと塩鮭、漬物を昼食として出したそうです。
今週は、学校給食の歴史を振り返り、学校給食の意義や役割について理解や関心を深めていきます。
日曜日の積雪で、校舎敷地内や校舎周辺の歩道につきましては、北條農園様はじめ、地域の方々が、早朝から除雪をしてくださいました。また、保護者の皆様には、本日の集団登校の安全確保のために、自宅前や付近の通学路、集合場所等の除雪にご協力いただきましてありがとうございました。子どもたちは、安全に登下校することができました。今後とも、除雪作業へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
(子どもたちは、天候にも恵まれて久しぶりに雪遊びを楽しむことができました。)
全校朝の会(放送)
校長先生のお話より
3学期になって、3週目になりました。
先週は、白河市の学力テストがありました。習熟の時間などを使ってまとめの学習をしっかりやって、テストに臨めていましたね。自分の力を発揮できたでしょうか。これまで学習してきた内容がしっかりと身に付いたかを確かめて、足りなかった学習を復習しながら、次の学年の準備をしていきましょう。
さて、新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。福島県内での感染者が増えてきています。白河市内からも新型コロナウイルスにかかる人が出てきています。
そこで、感染拡大を防ぐために、2月7日まで学校の対策のレベルを上げることにしました。2月3日に予定していた校内なわとび記録会を延期し、長縄跳びの練習も2月7日まではやらないことにします。
3学期頑張ることとして、「なわとびをがんばりたい!」と思っていた人も多いと思いますが、2月7日までは我慢してほしいと思います。
毎週金曜日のフライデーなわとび、毎週火曜日のフレンド班給食も2月7日までは行いません。フレンド班8班の人たちには、大変申し訳ないのですが、次のフレンド班給食は2月9日に延期となります。
また、必要のない外出を控えるなど、お家での過ごし方も十分に気を付けてください。マスクをつけて、手洗いやうがいをしっかりやって、新型コロナウイルスにかからないように、十分に気を付けながら生活するようにしましょう。
これから3週間、みなさんにはいろいろと我慢してもらうことが多くなりますが、小野田小のみんなの力を合わせて、乗り切っていきましょう!
※「ふくしまを17字で奏でよう絆ふれあい支援事業」において、【学校賞】を受賞しました!ご家族のみなさまご協力ありがとうございました。