6年生が「白河の歴史・文化再発見事業」として、東地区の史跡めぐりを行いました。
神宮寺ご住職 高久真隆様にガイドをしていただき、釜子陣屋跡、琴平神社、反町近津神社(狛犬)、坂本館跡、坂本馬頭観音様の石像、鹿島神社,水野館跡を見学しました。高久先生のガイドと「れきしら」を参考にしながら東地区の歴史と文化を学ぶことができました。
全校的にも有名な反町近津神社にある「石工 小林和平作の飛んでいる狛犬」や鹿島神社にある「石工 小松寅吉作の最高傑作の狛犬」、小野田小学校の校歌の歌詞にある「館超えて~」(坂本館跡)、「鹿島森過ぎて~」(鹿島神社)、「蓬田山」(水野館跡)をめぐりました。改めてふるさとに誇りをもつことができました。
今年度は、新型コロナウイルス感染防止のためフレンド班ごとの野外での調理は行わず、体育館で【収穫祭】を行いました。
畑の先生である、野出島活性化プロジェクト代表 本宮 直様にご指導いただいて育てた『野菜』、梨本あぶらや様のご協力で絞った『菜種油』、JA夢みなみ様にご指導していただいた『みそ』を使って、調理員さんに豚汁とふかし芋を作っていただきました。小野田小ならではの【地産地消給食】を収穫祭で実現することができました。
72名の子どもたちの手で育てられた野菜たっぷりの豚汁とふかし芋には、愛情たっぷりの家族特製の「おにぎり」がぴったりでした。準備していただき、ありがとうございました。
収穫祭には、学校運営協議会のみなさまに参加していただき、子どもたちの様子や今年度の行事、学校評価等につきまして、ご意見をいただきました。また、運営協議会地区委員には、本宮 直様、小野田婦人会のみなさまも含まれており、子どもたちからの『感謝のお手紙』を受け取っていただきました。
12日(木)に、「東どんぐりの会」のみなさまのご協力をいただき「お話会」を開催しました。
お話会をとおして、小野田小学校のみなさんが、心豊かに育ってほしいという思いを込めて、5つのお話を演じてくださいました。思わずかけ声をかけあったり、自然と笑顔や楽しい笑い声が響く場面がたくさん見られました。子どもたちの心が動くステキな時間となりました。東どんぐりの会のみなさま、ありがとうございました。
内容(13:55~14:40) 1.2.3年生
〇 大型絵本「おこだでませんように」(くすのきしげのり:著 小学館)
〇 語り「へそへそばなし」(長野ヒデ子:著 小学館)
〇 エプロンシアター「おおきなかぶ」(中谷真弓:著)
〇 語り「びんぼうこびと」(内田莉莎子:再話 おはなしのろうそく26)
〇 大型紙芝居「きつねうち物語」(滝沢明峰:作 東読書会:絵)
【本日の給食】親子うどん 牛乳 ほうれん草のあえもの 安納芋
「安納芋」の産地は、鹿児島県南部に位置する種子島です。さつまいもの中でも、とても甘くてねっとりとした食感を楽しんでいただきました。明日の収穫祭では、小野田小産のさつまいもを「ふかし芋」にしていただきます!
右の献立名は、【ひき菜炒り】です。
昨日の献立メニューです。大根や人参などを砂糖、醤油、みりんなどで
甘辛く味付けした料理です。農林水産省が平成19年に選定した郷土料理百選にも
「福島の郷土料理」と選ばれています。ごはんにぴったりの味付けで,おいしくいただきました。
全校朝の会(放送)での校長先生のお話
先週の金曜日は、校内マラソン記録会でした。
自分の目標に向かって、最後まであきらめずに走りきった姿、かっこよかったです。
よく頑張りました!
さて,今日はフレンド給食が始まることについてお話しします。小野田小学校では、去年まで毎週火曜日に縦割りのフレンド班で給食を食べていました。
1~6年生が仲良く向かい合って、楽しくお話をしながら食べていました。
今年は、新型コロナウイルス感染予防のために、給食の時間は、1~3年生がランチルーム、4~6年生は、教室で食べています。
でも、このフレンド班での会食は、小野田小ならではの大事な取組なので、先生方と相談して、「フレンド給食」を復活させることにしました。全部のフレンド班がランチルームで食べることは、まだ無理なので、毎週火曜日に一班ずつ順番に、家庭科室で食べることにしました。
明日は、フレンド班1班が、家庭科室で食べます。家庭科室では飛沫防止パネルを使って,向かい合って食べることができます。【もぐもぐタイム】の他に、おしゃべりをしてもいい時間もとるので、楽しく食べてほしいと思います。
フレンド班の9人に混ぜてもらって、校長先生も一緒に食べますので、どうぞよろしくお願いします。
1年生と2年生の人の給食は、5年生と6年生に家庭科室に運ぶのを手伝ってもらうようにします。
明日から,2学期と3学期にかけて、毎週火曜日に班ごとにフレンド給食を行います。
お楽しみに。