本日7日(木)の給食献立表に「まっくろくろすけ」と記載されていて、「何かな?」と思われていた方も多かったかと思います。
子どもたちも、そして私たち教職員も、わくわくした気持ちで給食の時間を迎えました。
「まっくろくろすけ」とは…?
養護教諭が放送で子どもたちに伝えた内容です。
今日の献立表に書いてある 「まっくろくろすけ」
何だろうと思っていた人、多いと思います。
栄養士の先生に聞いたところ、白玉をゆでて、ごま・砂糖をまぶしたもの
その姿、形から「となりのトトロ」のまっくろくろすけにそっくりですね。
小野田で出るのは、初めてです。
1・2年生3個、3年生以上5個ずつ
約400個も、調理員さんが作ってくださいました。
作るのも、数えるのもとても手間がかかりました。
白玉なのでよくかんで、そして感謝していただきましょう。
「となりのトトロ」の主題歌が流れる中、子どもたちはおいしそうにいただきました。
昨日5日(火)5校時目は、6年生の「外国語科」授業でした。
子どもたちは、外国語指導助手(ALT)の先生と一緒に授業を行いました。
先生は、アメリカ出身。
大学を卒業したばかり、若さいっぱいの先生です。
日本語は堪能ですが、より子どもたちとコミュニケーションがとれるように、ホワイトボードを使ってくださっています。
先ほどアップしたHPで紹介しましたとおり、休み時間も子どもたちと一緒に過ごしてくださっています。
1日も早く、子どもたちと仲良くなろうと努めてくださっている先生です。
廊下で先生に会うと、「せんせ~い!」と子どもたちが親しげに笑顔で声をかけています。
素敵な先生に来校いただけることで、外国語好きの子どもたちが育つことでしょう。
昨日と本日の2校時休み時間、ようやく子どもたちは「外遊び」ができました。
2学期初です! ※写真は昨日撮影
養護教諭が「今日は、暑さ指数は「警戒」レベルです。外遊びができます。」という放送を入れるやいなや、「やった~!!」とう大歓声が2階から校長室に聞こえてきました。
「外遊びにいくために階段をおりる時、転がり落ちるんじゃないか!?」
そう心配するくらいの声でした。
「外遊びできて良かったね。」声をかけると
「50年待ったよ!」と話していました。
ず~っと待っていたのですね。
外国語指導助手の先生が、4年生に誘われて一緒にサッカーで遊んでくれていました。
子どもたちは、大喜びでした。
上学年の「ボッチャ競技」体験会を、お知らせします。
5・6年生は、7月の宿泊学習で少し体験済みです。
村上さんにルールを教えていただいた後は、下学年と同様に、赤チームと青チームに分かれて「ボッチャ競技」体験をしました。
細かいルール等は、ゲームをしながらその都度村上さんから教えていいただきました。
子どもたちは、勝つために真剣です!
「青のボールが近いよ。だから次は~。」
「いや、赤のボールが近い?だったら白のボールを動かせば~。」
チームで話し合い、協力してすすめていました。
「こういう時は?」と、村上さんに積極的に聞く姿も見られ、考える力や自主性が育つ競技だと感じました。
暑さ指数が高く室内で過ごすことが多い子どもたちにとって、「ボッチャ」競技は室内でも楽しく過ごせるゲームになりました。
タイムリーな「体験会」でした。
ご指導くださった村上さんと、事業を開催していただいた白河市の皆様に感謝いたします。
東京パラリンピックで日本勢が活躍した「ボッチャ競技」の体験会を、9月1日(金)に行いました。
テレビや新聞等で報道されていますので、ご存じの方も多いかと思いますが、東京パラリンピックのボッチャ日本代表監督を務めた村上光輝さんは、白河市にお住まいです。
その縁で、白河市ではボッチャが盛んです。
※「ボッチャ」は、直径8センチほどの赤と青のボールを、白いボールに近づけるように両チームが6個ずつ投げあって点数を競う競技
村上さんにルールを教えていただいた後、「ボッチャ」に子どもたちは挑戦しました。
子どもたちは、赤チームと青チームに分かれてボールを投げ(転がし)楽しみました。
白いボールに、自分たちのボールを近づけるためにはどうすればいいか相談したり、白いボールに自分たちのボールをぶつけて相手チームのボールを白いボールから遠ざけたりする等、しっかりと考えながら楽しみました。
子どもたちが夢中になっている様子をご覧ください!
先日までの残暑とは打って変わって、今日は朝から強い雨が降っています。
せっかく暑さ指数も落ち着いたのですが、雨で外遊びをすることができません。
また、新型コロナウイルス感染拡大傾向にあり、異学年での交流を控えているところです。
何かと制約のある学校生活ですが、子どもたちはたくましく、そんな中でも楽しく休み時間を過ごしていました。
昼休みの様子をお知らせします。
体育館使用学年は、上学年でした。
教員がついて、感染予防に努めながら楽しく過ごしていました。
先週教えていただいた「ボッチャ」に夢中の2・3・4年生でした。
誰でも楽しめ、頭も使いながら行う競技で、子どもたちは夢中でした。
他にも、休み時間らしく思い思いに過ごしていました。
子どもたちは、遊びを見つける天才ですね!
7月に外国語指導助手のトーマス先生とお別れをして寂しい思いをしていましたが、26日(火)に新しい先生をお迎えしました。
Zoomでの全校朝の会で、子どもたちに紹介をしました。
外国語科と外国語活動の学習でお世話になります。
どうぞよろしくお願いいたします。
今年は厳しい残暑が続いています。
農作物も例年の生育とは、かなり違っているようです。
野出島活性化プロジェクトメンバーであり、本校教育活動に多大なるご協力をいただいている学習ボランティアの本宮様が話されていました。
☆本日31日(木)、2年生が「ポップコーン」の収穫をしました。
暑さに負けず、ポップコーンは例年より大収穫でした!
暑さを考慮し、朝一番で活動しました。
朝の時間は比較的涼しく、子どもたちも収穫体験を喜んで行いました。
☆4年生は、大根の種をまきました。
11月に行う「収穫祭」の豚汁で、4年生が育てた大根を使います。
雨がほとんど降らないので、保水用のわらを上に敷きました。
こちらも本宮様が準備してくださいました。
お心遣いに感謝しかありません。
☆4年生に引き続き、3年生がにんじんの種をまきました。
一度まいたのですが、暑さのためかなかなか成長せず、2度目のチャレンジです。
小さな小さな種を、心を込めてまきました。
天候に左右される農家の仕事の大変さも、子どもたちは学んでいます。
子どもたちは地域に支えていただきながら、「小野田ならでは」の豊かな体験をしています。
ありがたいことです。
昨日30日(水)に、「盲導犬教室」を行い、4年生が参加しました。
「盲導犬教室」は、今年度から「学校と協働での福祉教育活動事業」としてスタートし、白河市社会福祉協議会が運営をしてくれています。
盲導犬のジェフ君はとてもおとなしくてかわいらしく、子どもたちは笑顔になっていました。
けれど、盲導犬は利用者の人の大切な体の一部。
触ることはもちろんのこと、目を合わせることも控えなくてはなりません。
仕事に集中できなくなってしまうそうです。
「(目の前にいるジェフ君が)こっちを向くから、目が合っちゃうよ…。」
子どもたちは事前に学習をしているので、いじらしいほど守って学習していました。
盲導犬との生活の様子、盲導犬の仕事、盲導犬の育て方や訓練等について、詳しく教えていただきました。
何と、ジェフ君は一度も失敗をしたことがないそうです!
とても優秀な盲導犬です。
子どもたちにとっては新しく学ぶことが多く、とても目を輝かせて話を聞いたり、ノートにメモをとったりしていました。
学習を通して、困っている人や助けを必要とする人がいたら自分は何ができるかを考えることができました。
「助け合うことの大切さ」を学ぶ、とても貴重な学習でした。
本日30日(水)の朝刊に、「新型コロナウイルス 第9波」という文字が載っていました。
昨日発表された福島県全体直近1週間の罹患者は、2,000人を超えているとか~。
コロナが5類に移行され、行動制限等はなくなりましたが、コロナ自体がなくなったわけではありません。
社会活動を維持しながら、「うまく付き合う」ことになります。
学校では、感染予防対策レベルを引き上げて対応しています。
・異学年での交流は控える。
・全校で集まる集会等は行わず、Zoom等を活用する。
・全校生でのランチルーム給食は行わない。
今週の全校朝の会、「多読賞」の表彰は、Zoomで行いました。
9月30日(土)には、「学習発表会」が予定されています。
発表会に向けての練習も、少しずつ始まってきています。
子どもたちが元気に発表会に参加できること、このことを一番に考え、教育活動を慎重に進めてていきます。
保護者の皆様方も、どうぞ健康にご留意ください。