こんなことがありました!

4年生「盲導犬教室」 助け合う心を育む

 昨日30日(水)に、「盲導犬教室」を行い、4年生が参加しました。

 「盲導犬教室」は、今年度から「学校と協働での福祉教育活動事業」としてスタートし、白河市社会福祉協議会が運営をしてくれています。

 

 

 

  盲導犬のジェフ君はとてもおとなしくてかわいらしく、子どもたちは笑顔になっていました。

 けれど、盲導犬は利用者の人の大切な体の一部。

 触ることはもちろんのこと、目を合わせることも控えなくてはなりません。

 仕事に集中できなくなってしまうそうです。

 

「(目の前にいるジェフ君が)こっちを向くから、目が合っちゃうよ…。」

 子どもたちは事前に学習をしているので、いじらしいほど守って学習していました。

 

 盲導犬との生活の様子、盲導犬の仕事、盲導犬の育て方や訓練等について、詳しく教えていただきました。

 何と、ジェフ君は一度も失敗をしたことがないそうです!

 とても優秀な盲導犬です。

 子どもたちにとっては新しく学ぶことが多く、とても目を輝かせて話を聞いたり、ノートにメモをとったりしていました。

 

 

 

 

 学習を通して、困っている人や助けを必要とする人がいたら自分は何ができるかを考えることができました。

「助け合うことの大切さ」を学ぶ、とても貴重な学習でした。