福島大学 子どものメンタルヘルス支援事業推進室 特任助教 臨床心理士 佐藤則行先生のご指導による「こころの授業」を昨年度に引き続き、4・5・6年生が実施しました。
「こころの授業」とは、子どもたちの「こころの回復力・生活の中の対処能力を向上させ、安定を図る」ことを目的とします。今年度は4年生 Unit2:「 感情のコントロールとアサーション」5年生 Unit1:「 自己肯定感を高める」 6年 Unit3: 「考えの幅を広げる」という内容で授業を実施しました。
【 感想より】
〇ぼくの心には、マイナスのメッセージを送る「ジーブン」(なんでもかんでも自分が悪いと考えてしまう)がいる。負けないように、心に〈プラスメッセージ〉を送りたい。(6年)
〇6秒間深呼吸をすると、いかりがおさまることに気づいた。続けていくことを家族にも伝えたい。(4年)
〇自分のいいところはあまりないと思っていた。人と比較しないで考えたら、自分のいいところがたくさん見つか
った。心のチャンネルも増えて本当によかった。(5年)
〇いかりがあふれたときに、先生から教えてもらったリラックス法を使っていきたい。バスケの試合でもみんなに
教えたい。(5年)
東中学校2年生による2日間の職場体験がはじまりました。頼りになる、やさしい先輩達と関わるたびに、子どもたちは笑顔があふれました。
1日目は、2年生、4年生の副担任として、子どもたちに寄り添った授業支援を行いました。休み時間には、1年生はじめ、全校生に囲まれながら、楽しく遊びました。養護教諭や事務の先生の仕事についても実際に体験しながら、学校内での役割を真剣に学んでいました。
明日は、実際に授業を進めたり、読み聞かせをしたりします。2人の夢の実現に向けて、「チーム小野田小」で関わっていきます。
本日、3校時目に全学年対象の交通安全教室を行いました。
DVDでは、事故が起きる状況でのドライバーの視点と自転車に乗っている人の視点が違うことや内輪差の危険などについて、視覚的に学びました。
また、お話の中で、「自転車は車に比べて無防備です。事故にあった際ヘルメットでしか、からだを守ることができません。」という言葉があり、DVDの映像とともに児童はそのことを理解した様子でした。
最後に、小野田小学校の合言葉「自分の命は自分で守る」を確認しました。
(3年生は、体育館に自転車シュミレーターを操作しながら、「いのちを守る」安全な自転車の乗り方について
体験学習を行いました。)
6日(金)は、「野出島プロジェクト」本宮直さんのご指導をいただきながら、白菜の苗植え(5年)と大根の種まき(4年)を行いました。
本宮さんには、朝早くから畑の準備をしていただきまいた。白菜の苗は、地域の上遠野四女子さんからいただきました。野出島地域の方々にご指導いただいている野菜たちは、11月の収穫祭で「とん汁」の具材となります。大切に育てていきます。
「野出島プロジェクト」のご協力をいただきながら、チーム小野田小で育てている野菜を紹介します。
1・2年:さつまいも ピーマン とうもろこし かぼちゃ なす 3年:大豆 にんじん そば
4年:大根 菜種(来年収穫用) 5年:白菜 菜種(今年の収穫祭用の菜種油) 6年:じゃがいも ねぎ
7日(土)のしらかわ郷里マラソンでは、暑いなか、ご声援ありがとうございました。
子どもたちの大きな力になりました。送迎等もご協力ありがとうございました。
本日は、部門5位入賞の表彰を行いました。
(発明工夫展「学校賞」、理科作品展入賞者の表彰も行いました。)