こんなことがありました!

こころの授業 ~福島大学 子どものメンタルヘルス支援事業~

 福島大学 子どものメンタルヘルス支援事業推進室   特任助教 臨床心理士 佐藤則行先生のご指導による「こころの授業」を昨年度に引き続き、4・5・6年生が実施しました。

 「こころの授業」とは、子どもたちの「こころの回復力・生活の中の対処能力を向上させ、安定を図る」ことを目的とします。今年度は4年生 Unit2:「 感情のコントロールとアサーション」5年生 Unit1:「 自己肯定感を高める」 6年 Unit3: 「考えの幅を広げる」という内容で授業を実施しました。

【 感想より】

〇ぼくの心には、マイナスのメッセージを送る「ジーブン」(なんでもかんでも自分が悪いと考えてしまう)がいる。負けないように、心に〈プラスメッセージ〉を送りたい。(6年)

〇6秒間深呼吸をすると、いかりがおさまることに気づいた。続けていくことを家族にも伝えたい。(4年)

〇自分のいいところはあまりないと思っていた。人と比較しないで考えたら、自分のいいところがたくさん見つか

った。心のチャンネルも増えて本当によかった。(5年)

〇いかりがあふれたときに、先生から教えてもらったリラックス法を使っていきたい。バスケの試合でもみんなに

教えたい。(5年)