こんなことがありました!

2023年9月の記事一覧

もう一度考えよう! 「ネット(タブレット端末)の利用の仕方」

  本日20日(水)昼の時間に、全校集会を行いました。

 正しいSNS(タブレット)の使い方について、再度確認するためです。

 

 小野田小では、警察署による「情報モラル教室」を実施したり、「性指導」においてネット(タブレット端末)の正しい使い方について指導を行っているところです。

 特にネットへの書き込みについては、匿名性から安易に行われ社会問題化しています。

 

 子どもたちも、簡単に被害者にも加害者にもなってしまう危険性もあります。

 小学校の段階から繰り返し指導を行うことは、大切だと考えます。

 ・人の悪口を言うことは、良くないこと

 

・人の悪口を書き込むことは、良くないこと

 だから、やらないこと

 

 子どもたちは、子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。

  ご家庭でもこの機会をぜひ利用され、「正しい携帯・ネット(タブレット端末)の利用の仕方」について話し合ってください。

5年生「稲刈り」実施 大豊作です!

 9月12日(火)、5年生が稲刈りを行いました。

 今年は暑さが厳しく、雨も少なかったため稲の生育が心配されましたが、豊かな実りとなりました。

 それも、野出島活性化プロジェクトメンバーの皆様が日々管理してくださったおかげです。

 本当にありがとうございました。

 

 プロジェクトメンバーの皆様は、子どもたちに鎌の使い方や稲の刈り方を優しく丁寧に教えてくだいました。

 おかけ様で、予定した時間内より早く稲刈りを終えることができました。

(子どもたちの感想から)

・稲刈りを初めてやって楽しかった。

・馴れてくると3株いっぺんに刈ることができた。

・稲刈りをしてみて、農業をしている人はすごいなという気持ちでいっぱいになった。

・休憩の時に食べた梨がとてもおいしかった。(差し入れをいただきました。ありがとうございました!)

・みんなと協力してできてよかった。

・稲が干されている様子を見ることはないから、目に焼き付けた。

 

 稲刈りを通して、子どもたちは地域の方に温かく支えていただいていること、そして農家の人の苦労も感じ取ることができました。

 貴重な体験をさせていただきまして、ありがとうございました。

5年生 白菜苗植え

 11日(月)に、5年が白菜の苗を植えました。

 先週の予定でしたが、雨天のため順延していました。

 

 野出島活性化プロジェクトのメンバー 本宮さんにはいつも大変お世話になっています。

 白菜の苗植えでも、畝を立て・マルチシートを敷いて事前に準備をしてくださいました。

 本当にありがとうございます。

 

 子どもたちは、本宮さんに教えていただきながら苗を植えていきました。

 この日はお休みの子どもが少しいましたが、少ない人数でも時間内にスムーズに植えることができました。

 

 植えた白菜は、11月の収穫祭で「豚汁」の具として、おいしくいただきます。

 楽しみです!

「交通教室」 自分の命は自分で守るために

 7日(水)に、白河警察署より2名の警察官を講師にお招きし、「交通教室」を行いました。

 今年度2回目の交通教室は、道路の歩き方と自転車の乗り方について学びました。

 

 DVDを使いながら、子どもたちにお話をしていただきました。 

 上学年には、スタントマンによる事故の実演映像、下学年にはキャラクターによる興味を引く映像と、発達段階に合わせた内容を工夫してくださいました。

 子どもたちは集中した表情で、DVDを見たり、お話を聞いたりしていました。

 その姿に、警察官の方からお褒めの言葉をいただきました。

  

 

 

「歩道や路側帯がない道路は右側を歩く」

「青信号になってもすぐに横断歩道を渡らない 安全確認をしてから渡る」

「傘を差しながら自転車を運転したり、二人乗り等の危険な運転はしない」

命を守るために大切なことを多く学びました。

 子どもたちの大切な命を守るために、 ご家庭でも子どもたちと安全な歩行や自転車の乗り方についてぜひ話題にしてください。

  子どもの事故原因で多いのは、「道路への飛び出し」です。

 道路の横断時には、必ず左右を確認する等の交通事故防止についてお子さんにご指導ください。

 

5年生「性指導」 SNSで知り合った人による被害について考える

 本日8日(金)、5年生が学級活動で「性被害」について学びました。

 夏休み前に「情報モラル教室」でも、SNSによるトラブル(被害)防止について学びましたが、繰り返し学習し、子どもたちが犯罪に巻き込まれない力を身につけることが大切です。

 昨年度、SNSによる被害を受けた小学生は114人もいるそうです!

 ※詳しくは、本日配付した「守りたい 大切な自分 大切な誰か」のパンフレットをご覧ください。

 

 

 SNSは、便利でなくてはならないもの。

 では、「うまく付き合うためには?」

 「知らない人とつながって」というDVDを見ながら、考えていきました。

 

 

 

 SNSで知り合った男性を信用し、カラオケに出かけてしまった主人公の女の子。

 二人だと思っていたら、知らない男性が3名も後からやって来て、その後…。(ここでDVDは終了)

 という、恐ろしい内容でした。

 

「犯罪に巻き込まれそうになってしまった原因」を、一人一人が考えていきました。

 

 犯罪に巻き込まれないためには

・知らない人とのやりとりはしない。

・ダイレクトメールに返信しない。

・個人情報は教えない。

・知らない人には、子どもだけで会わない。

等が大切だと、子どもたちは学習のまとめをしていました。

 

 授業で使用した学習カードは、本日持ち帰ります。

 この機会に、家庭でのルールをもう一度話し合い、またフィルタリングの設定を必ず行ってください。

 大切なお子さんを守るために、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

「まっくろくろすけ」 いただきます!

 本日7日(木)の給食献立表に「まっくろくろすけ」と記載されていて、「何かな?」と思われていた方も多かったかと思います。

 

 子どもたちも、そして私たち教職員も、わくわくした気持ちで給食の時間を迎えました。

「まっくろくろすけ」とは…?

 養護教諭が放送で子どもたちに伝えた内容です。

 

 今日の献立表に書いてある 「まっくろくろすけ」

 何だろうと思っていた人、多いと思います。

 栄養士の先生に聞いたところ、白玉をゆでて、ごま・砂糖をまぶしたもの

 その姿、形から「となりのトトロ」のまっくろくろすけにそっくりですね。

 小野田で出るのは、初めてです。

 1・2年生3個、3年生以上5個ずつ

 約400個も、調理員さんが作ってくださいました。

 作るのも、数えるのもとても手間がかかりました。

 白玉なのでよくかんで、そして感謝していただきましょう。

 

「となりのトトロ」の主題歌が流れる中、子どもたちはおいしそうにいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

6年生「外国語科」 ALTと一緒に

 昨日5日(火)5校時目は、6年生の「外国語科」授業でした。

 子どもたちは、外国語指導助手(ALT)の先生と一緒に授業を行いました。

 

 先生は、アメリカ出身。

 大学を卒業したばかり、若さいっぱいの先生です。

 日本語は堪能ですが、より子どもたちとコミュニケーションがとれるように、ホワイトボードを使ってくださっています。

 

 

 先ほどアップしたHPで紹介しましたとおり、休み時間も子どもたちと一緒に過ごしてくださっています。

 1日も早く、子どもたちと仲良くなろうと努めてくださっている先生です。

 廊下で先生に会うと、「せんせ~い!」と子どもたちが親しげに笑顔で声をかけています。

 素敵な先生に来校いただけることで、外国語好きの子どもたちが育つことでしょう。

念願の「外遊び」 2学期初!

 昨日と本日の2校時休み時間、ようやく子どもたちは「外遊び」ができました。

 2学期初です! ※写真は昨日撮影

 

 養護教諭が「今日は、暑さ指数は「警戒」レベルです。外遊びができます。」という放送を入れるやいなや、「やった~!!」とう大歓声が2階から校長室に聞こえてきました。

「外遊びにいくために階段をおりる時、転がり落ちるんじゃないか!?」

 そう心配するくらいの声でした。

 

 

「外遊びできて良かったね。」声をかけると

「50年待ったよ!」と話していました。

 ず~っと待っていたのですね。

 

 外国語指導助手の先生が、4年生に誘われて一緒にサッカーで遊んでくれていました。 

 子どもたちは、大喜びでした。

 

上学年 「ボッチャ体験会」

 上学年の「ボッチャ競技」体験会を、お知らせします。

 5・6年生は、7月の宿泊学習で少し体験済みです。

 

 

 村上さんにルールを教えていただいた後は、下学年と同様に、赤チームと青チームに分かれて「ボッチャ競技」体験をしました。

 

 

 細かいルール等は、ゲームをしながらその都度村上さんから教えていいただきました。

 子どもたちは、勝つために真剣です!

「青のボールが近いよ。だから次は~。」

「いや、赤のボールが近い?だったら白のボールを動かせば~。」

 チームで話し合い、協力してすすめていました。

「こういう時は?」と、村上さんに積極的に聞く姿も見られ、考える力や自主性が育つ競技だと感じました。

 

 

  暑さ指数が高く室内で過ごすことが多い子どもたちにとって、「ボッチャ」競技は室内でも楽しく過ごせるゲームになりました。

 タイムリーな「体験会」でした。

 ご指導くださった村上さんと、事業を開催していただいた白河市の皆様に感謝いたします。

下学年 「ボッチャ体験会」

 東京パラリンピックで日本勢が活躍した「ボッチャ競技」の体験会を、9月1日(金)に行いました。

 テレビや新聞等で報道されていますので、ご存じの方も多いかと思いますが、東京パラリンピックのボッチャ日本代表監督を務めた村上光輝さんは、白河市にお住まいです。

 その縁で、白河市ではボッチャが盛んです。

 

 ※「ボッチャ」は、直径8センチほどの赤と青のボールを、白いボールに近づけるように両チームが6個ずつ投げあって点数を競う競技

 

 村上さんにルールを教えていただいた後、「ボッチャ」に子どもたちは挑戦しました。

 子どもたちは、赤チームと青チームに分かれてボールを投げ(転がし)楽しみました。

 白いボールに、自分たちのボールを近づけるためにはどうすればいいか相談したり、白いボールに自分たちのボールをぶつけて相手チームのボールを白いボールから遠ざけたりする等、しっかりと考えながら楽しみました。

 子どもたちが夢中になっている様子をご覧ください!