本日8日(金)、5年生が学級活動で「性被害」について学びました。
夏休み前に「情報モラル教室」でも、SNSによるトラブル(被害)防止について学びましたが、繰り返し学習し、子どもたちが犯罪に巻き込まれない力を身につけることが大切です。
昨年度、SNSによる被害を受けた小学生は114人もいるそうです!
※詳しくは、本日配付した「守りたい 大切な自分 大切な誰か」のパンフレットをご覧ください。
SNSは、便利でなくてはならないもの。
では、「うまく付き合うためには?」
「知らない人とつながって」というDVDを見ながら、考えていきました。
SNSで知り合った男性を信用し、カラオケに出かけてしまった主人公の女の子。
二人だと思っていたら、知らない男性が3名も後からやって来て、その後…。(ここでDVDは終了)
という、恐ろしい内容でした。
「犯罪に巻き込まれそうになってしまった原因」を、一人一人が考えていきました。
犯罪に巻き込まれないためには
・知らない人とのやりとりはしない。
・ダイレクトメールに返信しない。
・個人情報は教えない。
・知らない人には、子どもだけで会わない。
等が大切だと、子どもたちは学習のまとめをしていました。
授業で使用した学習カードは、本日持ち帰ります。
この機会に、家庭でのルールをもう一度話し合い、またフィルタリングの設定を必ず行ってください。
大切なお子さんを守るために、どうぞよろしくお願いいたします。