先週から今週にかけて、学校に多くのお客様をお迎えしました。
そのお客様は、白河市教育委員会・県南教育事務所の方々でした。
訪問は、小野田小学校の教育活動をより充実するために定期的に行われています。
校長から学校の運営について説明をしたり、子ども達の学習の様子を参観していただいたりしています。
【白河市教育委員会による訪問の様子】
【県南教育事務所による訪問の様子】
子ども達は多くのお客様に少し緊張しながらも、普段通り担任の話をしっかりと聴き、集中して学習に取り組んでいました。
「とても良い気持ちになりました。」
そう話された方がいらっしゃいました。
駐車場がどこか迷っていると、「こちらです。」と丁寧に案内してくれた子どもがいたそうです。
「心優しい子ども達に育っていますね。」とお褒めの言葉をいただき、私もとてもうれしい気持ちになりました。
小野田小の子ども達は、おうちの方に愛され、地域の方々に大切にされ、心優しい子どもに育っています。
先日19日(月)朝の会の時間に、「いじめ・自殺防止キャンペーン」を行いました。
この会は、子ども達が一堂に会し、いじめについて考えることでいじめの理解を深め、学校全体でいじめを「しない」「させない」「見逃さない」という意識を持たせるために毎年6月に行っています。
「わたしの妹」という絵本を題材にして、いじめについて考えていきました。
運営委員が、心を込めて絵本の読み聞かせしてくれました。
誰一人話をすることなく、みんな真剣に聞き入っていました。
絵本を読み終えた運営委員に、大きな拍手を送りました。
いじめとは、知り合いから心や体を傷つけられ、つらい思いをすること。
心を傷つけるとは、無視・悪口・こそこそ話・仲間外れ等をすること。
体を傷つけるとは、たたく・蹴る・ものを投げつける等。
相手が嫌がることをすることは「いじめ」であることを、子ども達は学びました。
いじめのない楽しい学校にするために、さまざまな機会を通して子ども達の心が育つ指導を行ってまいります。
本日26日(月)朝の時間、「小野田小大竹少年少女火防団」の入団式を行いました。
入団式にあたり、お忙しいところ、白河消防署長、白河市消防団東方面隊長・副隊長、第二分団長様方、多くの皆様にご出席いただきました。
ありがとうございました。
小野田小大竹少年少女火防団には、5・6年生の希望者と、今年度より4年生全員が入団しました。
近年は児童数の減少により、年々入団員も減少していました。
そこで、88年もの長い伝統がある火防団を持続可能な団体とするため、今年度より4年生全員が入団するはこびとなりました。
保護者の皆様には、ご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございました。
近年は災害が多く発生しています。
「自分たちの地域は自分たちで守る」を合い言葉に、結成された火防団です。
その素晴らしい火防団の一員として、おうちの人や地域の人たちと協力し、防火防災の勉強をしながら活動を行ってまいります。
昨日22日(木)昼の時間に、下学年の「読み聞かせ」を行いました。
どんぐりの会の皆様には、いつもお世話になっています。
ありがとうございます。
また5校時目には、4年生が「そろばん教室」でも大変お世話になりました。
昨日は同じ時間に高学年が「演劇ワークショップ」を行っていました。
小野田小は、とても充実した1日でした。
本日23日(金)、2校時の休み時間に、花壇の清掃を行いました。
ちょうど雨が上がっていて、何とか実施することができました。
このところの雨で、雑草が大きく伸びているところでした。
短い時間でしたが、縦割り班ごとに協力して除草を行ったので、あっという間に一輪車がいっぱいになりました。
小野田小の子ども達は、片付けも慣れたものです!
一輪車もすっかりきれいになりました。