2020年6月の記事一覧

伝統を受け継いで(駅伝部)

今から40年以上前の昭和52年に、本校の先輩が初の全国中学校陸上大会への出場を果たしました。平成2年、3年には男子駅伝部が県大会と東北大会で2連覇を果たした輝かしい伝統があります。本校の保護者の方にも当時のメンバーがいらっしゃいます。その後も、先輩方は数々の大会で実績を積み重ねてきました。その伝統を受け継ぎながら、本校の駅伝部は朝練習を行っています。「選手コース」と「体力づくりコース」に分かれ、4人の顧問の先生方のご指導のもと、上位大会での入賞、記録の更新、走力やスタミナの向上など、それぞれの目標達成に向けて熱心に練習に励んでいます。今朝も蒸し暑い中、頑張っている姿が見られました。

輝いています「3年生」

県中体連総合大会に続き、県南中体連総合大会が中止となりましたが、今日の放課後も各部活動の練習が行われました。3年生にとっては、目標としていた大会がなくなり、精神的なショックは計り知れません。そういう状況でも、自身の技能と心、仲間との絆やチーム力に磨きをかけるべく、暑さに負けず、黙々と練習に打ち込む3年生の姿に心を打たれました。この経験が、これから生きていく中で、様々な困難に打ち克つ糧となることを信じています。

 

万が一に備えて

本日1校時に「避難方法と避難経路の確認」を行いました。避難時の留意点や方法を学級で確認した後、密集を避けるため、時間差をつけて避難経路を実際に歩きました。どの学級も真剣に取り組む姿が大変立派でした。

「いじめ撲滅」に向けて

本日4校時に、全学級同じ資料を用いて道徳の授業を行いました。「心から信頼できる友達を作るために大切なことは何か」を考える内容でした。授業の最後に、これからの行動について一人一人が宣言を記入しました。全校生の宣言を校内に掲示し、いじめのない表郷中学校を目指していきます。