こんなことがありました!

出来事

4年目の3月11日

 あれから4年。忘れられない「3.11」の今日、朝の会で校長が講話を行いました。話の内容は、次の2点。まず、大地震が起きたときどうするかという「防災」について。次に、公共のために自分にできることをやる、役に立つことをする「勤労・奉仕」について。子どもたちにとってよそ事になりつつある「3.11」を「忘れてはいけない日」にしなければと願っての講話でした。
    

児童クラブが広々に!

 工事中だった体育館内の児童クラブの部屋が完成しました。体育用具室との壁を取り払い、1.5倍以上の空間が確保できました。エアコンも入りました。これでゆったりと過ごすことができそうです。校舎内に仮住まいだった児童クラブは、3月16日の週に新しい部屋に引っ越しする予定です。
 

そろばんにチャレンジ

 3年生の算数では、そろばん塾の先生を講師に招いて初めてそろばんにチャレンジしました。そろばんの歴史や玉の置き方、はじき方を習い、実際に玉を読んでみました。初めてのそろばんに悪戦苦闘しながらも、子どもたちは、早くたし算をやってみたいようでした。
 

6年生を送る会

    卒業式まであと3週間。昨日は児童会の「6年生を送る会」を開催しました。
 5年生が中心となって企画を考えました。縦割りのフレンド班ごとにクイズを解き、フルーツバスケットで楽しみ、6年生に色紙をプレゼントしました。鼓笛隊の引き継ぎも行い、6年生は最後の演奏を披露しました。新鼓笛隊も6年生から指導を受けた成果が実り、見事に演奏ができました。お世話になった6年生との生活も、あとわずかです。
     

編みぐるみのひな人形

 震災の年から、小野田小に「編みぐるみ」のプレゼントをしてくださる大分県の「編みぐるみおばあちゃん」の後藤さんから、かわいらしいひな人形が届きました。早速、全校朝の会で紹介しました。震災から4年。福島県の子どもたちのことを気にかけてくださる方がいらっしゃること、とてもありがたいです。