本日の、充実した体験活動等の続きです!
2校時目は、6年生が「コウゾ刈り」を行いました。
手作りの卒業証書を作るためです。
講師や経費面等で、野出島地域活性化プロジェクトの多大なるご協力をいただいています。
ありがとうございます。
コウゾを刈り取り、80センチの長さに切りそろえます。
東庁舎の方々にも、ご協力をいただき大変助かりました。
刈り取ったコウゾは、大鍋で煮て、卒業証書用の紙の原料としていきます。
その作業は、本日の午後に行います。
今日、小野田小学校は体験活動等がたくさん!
まずは、1校時目に5年生が白菜を収穫しました。
大きな株の白菜がたくさん収穫できました!
今年は葉物野菜の値段が高騰しています。
子どもたちは満面の笑顔で、白菜を一袋ずつ持ち帰りました。
ご家庭で、子どもたちと栽培や収穫の話をしながら、美味しく食べていただければと思います。
「自分の命は、自分で守る」
避難訓練などの際には、いつも子どもたちに話をしている言葉です。
「自分の命は…」と問いかけると、「自分で守る!」と子どもたちは元気に応えます。
「地震が起こった時」「火事が起こった時」そして、「不審者が学校内に入った時」と、様々な場面を想定して、避難訓練を実施しています。
また学校にいる間だけでなく、登校途中に不審者の会った時はどうするかについても学習しています。
人間は一度経験(体験)しておくと、いざという時に同じように行動(対応)できるそうです。
「自分の命は、自分で守る」
教育目標「4 正しく判断し、実行できる子ども」を育てていきます。
本日の朝刊 福島民報・民友に、「理科学力について」の記事が載っていました。
諸外国と比較してトップ水準であること、けれど平均点は前回より低下したこと等が掲載されていました。
小野田小では、理科の得意な教員が「理科専科担任」として子どもたちに指導を行っています。
科学的な事象等について、子どもたちの「なぜ?」という疑問を大切に、問いが連続する授業を展開しています。
新聞には、「理科が得意」「理科の勉強が楽しい」が減少傾向とありましたが、小野田小の子どもたちは、理科の授業を心待ちにしています。
理科好きな子どもたちが育っています。
今年度も東地区で行っている、毎週月曜日の「メディアコントロールデー」。
メディアに接する時間を短くして、読書や親子のふれあいの時間へという目的で行っています。
10月の個人カードでは、自己評価が保護者・子どもたち共にアップしました。
「読書の秋」に、本をたくさん読んだ子どもが多く見られ、嬉しく思います。
おうちの人が一緒に読書をしてくださっている様子も、カードからうかがえます。
ご協力いただきまして、ありがとうございます。
東図書館による移動図書館「うぐいす号」でも、下学年を中心に本を借りる子どもたちが多くいます。
活字に親しむ子どもたちです!