こんなことがありました!

2021年1月の記事一覧

ICTを活用した【ワンポイント研究授業】5年社会科

 小野田小学校では、毎日の授業について改善したいことを互いに授業を参観し合いながら、授業についての意見交換を行っています。見てもらいたい部分を絞り、参観は10分程度ですが、【ワンポイント研究授業】として、子どもたちとともに授業力向上を目指して取り組んでいます。

 29日(金)は、5年生の社会科の「自然災害を防ぐ」の単元で、ICT(電子黒板・デジタル教科書等)を活用した【導入5分間のワンポイント授業研究】を行いました5分間の授業参観でしたが、前時の学習を振り返るデジタル教科書を活用した『日本にある世界遺産クイズ』や本時のねらいである津波の被害を減らす取組を調べる手立てとして映像資料を活用しました。子どもたちは、調べてみたくなる現象や出来事を見て、課題意識に対しての意欲・関心が高まる姿が見られました。参観後は、情報主任から情報活用型授業についての活用のポイントについて5分程度のミニ事後研究会を行いました。

 

 

租税教室

  26日(火)の3校時目は、市の税務課と東庁舎の職員の方を講師としてお招きし、6年生を対象に租税教室を開催しました。「税金とは何なのか?」「税金はどんなことに使われているのか?」ということについて学び、もし税金がなかったらどのような社会になるのかをビデオ教材を鑑賞しながら学びました。子どもたちは、税金がないと大変なことになることを理解し、税金のしくみや納税の大切さを知ることができました。

 授業の終わりには、1億円のレプリカを持つ体験をしました。1億円の重さに、子どもたちは驚いていました。

 

 

学校給食週間 学校給食人気の献立

【本日の献立】きなこ揚げパン 牛乳 肉だんご もやしのラー油あえ 中華たまごスープ

 本日は、学校給食で人気献立を誇る『揚げパン』です。揚げパンが給食のメニューに加えられるようになったのは、昭和27年頃(今から60年以上前)だそうです。東京の小学校にいた調理員さんが、病気で学校を休んだ子どもにパンを油で揚げて、砂糖をまぶし、家に届けさせたのが、揚げパンのはじまりだそうです。その当時は、戦争が終わったばかりで、様々な物資が不足していたそうです。その後『揚げパン』を取り入れたメニューが、学校給食コンクールで【優勝】し、揚げパンが全国の給食メニューとして広がったそうです。

 小野田小学校の『きなこ揚げパン』は、調理員さんが油で揚げて、きなこと砂糖で味付けしています。揚げたてなので最高においしいです!