強風にも負けず、休み時間、子どもたちが元気いっぱい外遊びを楽しんでいます。
間もなく卒業を迎える6年生と一緒に遊べるのも、あと数日。
たくさんの思い出をつくってほしいと願います。
そのためにも、毎日元気に登校できるよう、子どもたちの健康管理をどうぞよろしくお願いいたします。
小野田小では、インフルエンザの大きな流行は今のところ見られませんが、近隣ではかなりの罹患率となっているようです。
手洗い・うがい等の基本的な感染予防にお努めください。
本日3校時目に、卒業式全体練習を行いました。
予行の反省を元に、よりよい卒業式になるための、最後の全体練習でした。
写真から感じていただけるかと思いますが、まるで卒業式のような素晴らしい練習でした。
6年生のすっと伸びた姿勢、真剣なまなざし、美しい座り方、そろった礼…どれをとっても自分の精一杯の姿でした。
ちょうど一週間後に行われる、卒業証書授与式。
きっと素晴らしい式になることでしょう。
まずは、何より体調管理です。
全員がそろって式に臨めますよう、手洗い・うがい等の感染症予防に努めてまいります。
3月11日(月)14時46分。
震災発生時刻、小野田小学校でも黙祷をささげました。
小学生はあの日を経験していない子どもたちですが、それぞれの思いを胸に静かに祈りをささげていました。
いつか来る災害のため、記憶や教訓をいかに次世代につないでいくか、今問われています。
学校の責務も強く感じます。
いよいよ卒業証書授与式まで、約1週間となりました。
12日(水)に行った「予行」の様子をお知らせします。
立派な6年生の姿。
その6年生の後ろ姿を見て、在校生も立派に式に臨みました。
素晴らしい「予行」となりました。
未曾有の災禍から丸13年の今日 3月11日
小野田小では、全校朝会を行いました。
「震災の話」をするためです。
13年前、小学生の子どもたちはまだ生まれていませんでした。
だからこそ、「3.11」は、この日を後世に語り継いでいくためにも、また相次ぐ災害による被災地にも心を寄せるためにも、大切な日です。
どのよう被害が地震で起こったのか、そして放射性物質の飛散による風評被害からどのようにして福島県が復興してきたのか。
正しい情報発信等により風評被害から立ち直りつつある福島県。
県民の不断の努力によって、前途を切り開いてきた力強さにも思いをはせました。
子どもたちは真剣なまなざしで話をじっと聞いてくれました。
小野田の子どもたちは、人の心の痛みが分かる子どもたちです。