10日(木)に、6年生が社会科の学習で戦争について学びました。
小野田小では、毎年講師の先生をお迎えし「戦争の話」を聞かせていただいています。
先生は子どもの頃、実際に戦争を体験されています。
そのため、その話には「力」があり、毎年6年生の子どもたちは先生の話に聞き入っています。
休み時間には、子どもたちは先生の周りに集まり、熱心に資料を見たり、先生に質問したりしています。
真実の話は、心に迫るものがあります。
子どもたちの感想を紹介します。
〇相手の領地をとったり、自分たちの領地がとられたり、食べ物をとったりするなどして、戦争で亡くなった方々がたくさんいて、びっくりました。
〇私は戦争のことをあまり知らなかったので、知ることができてよかったです。私がその時代に生まれていれば、恐怖と不安でいっぱいになり、耐えられないと思います。
〇先生の話を聞いて、改めて戦争を絶対に行ってはいけないと思いました。
戦争の怖さを、家族や下の世代に伝えていきたいです。