小野田小学校は、毎週木曜日、献立作成や食材発注でお世話になっている栄養技師の藤田 直子先生に来ていただいています。昨年度も、来校日に栄養や食事のマナーについてお話しいただいていました。
4月11日、年度初めということで、食器の正しい並べ方を藤田先生から教えていただきました。
「汁物は右手前、主食は左手前に置きます。主菜・副菜は1枚の皿が区切られていて、主菜を右側、副菜を左側に盛ります。はしやスプーンは、先を左に向けて1番手前に置き、牛乳は右の1番奥に置きます。デザートがあるときには、左の1番奥に置きます。左利きの人でも、同じように並べ、はしやスプーンは左手に持ち変えて食べます。」と説明があると、さっそく自分の食器を教わったとおりに並べる姿が見られました。
また、おかずを先に食べてごはんが残ってしまうという食べ方を“ばっかり食べ”と言い、望ましい食べ方ではないということも教わりました。均等に少しずつ食べ進めると、はしがごはん・おかず・汁物の三角形に動くことから“三角食べ”と言い、バランスよく食べることができると教えていただきました。
食器の正しい並べ方や食べ方は、みんなで楽しく食事をするための第一歩ですね。藤田先生、ありがとうございました。