今年は厳しい残暑が続いています。
農作物も例年の生育とは、かなり違っているようです。
野出島活性化プロジェクトメンバーであり、本校教育活動に多大なるご協力をいただいている学習ボランティアの本宮様が話されていました。
☆本日31日(木)、2年生が「ポップコーン」の収穫をしました。
暑さに負けず、ポップコーンは例年より大収穫でした!
暑さを考慮し、朝一番で活動しました。
朝の時間は比較的涼しく、子どもたちも収穫体験を喜んで行いました。
☆4年生は、大根の種をまきました。
11月に行う「収穫祭」の豚汁で、4年生が育てた大根を使います。
雨がほとんど降らないので、保水用のわらを上に敷きました。
こちらも本宮様が準備してくださいました。
お心遣いに感謝しかありません。
☆4年生に引き続き、3年生がにんじんの種をまきました。
一度まいたのですが、暑さのためかなかなか成長せず、2度目のチャレンジです。
小さな小さな種を、心を込めてまきました。
天候に左右される農家の仕事の大変さも、子どもたちは学んでいます。
子どもたちは地域に支えていただきながら、「小野田ならでは」の豊かな体験をしています。
ありがたいことです。
昨日30日(水)に、「盲導犬教室」を行い、4年生が参加しました。
「盲導犬教室」は、今年度から「学校と協働での福祉教育活動事業」としてスタートし、白河市社会福祉協議会が運営をしてくれています。
盲導犬のジェフ君はとてもおとなしくてかわいらしく、子どもたちは笑顔になっていました。
けれど、盲導犬は利用者の人の大切な体の一部。
触ることはもちろんのこと、目を合わせることも控えなくてはなりません。
仕事に集中できなくなってしまうそうです。
「(目の前にいるジェフ君が)こっちを向くから、目が合っちゃうよ…。」
子どもたちは事前に学習をしているので、いじらしいほど守って学習していました。
盲導犬との生活の様子、盲導犬の仕事、盲導犬の育て方や訓練等について、詳しく教えていただきました。
何と、ジェフ君は一度も失敗をしたことがないそうです!
とても優秀な盲導犬です。
子どもたちにとっては新しく学ぶことが多く、とても目を輝かせて話を聞いたり、ノートにメモをとったりしていました。
学習を通して、困っている人や助けを必要とする人がいたら自分は何ができるかを考えることができました。
「助け合うことの大切さ」を学ぶ、とても貴重な学習でした。
本日30日(水)の朝刊に、「新型コロナウイルス 第9波」という文字が載っていました。
昨日発表された福島県全体直近1週間の罹患者は、2,000人を超えているとか~。
コロナが5類に移行され、行動制限等はなくなりましたが、コロナ自体がなくなったわけではありません。
社会活動を維持しながら、「うまく付き合う」ことになります。
学校では、感染予防対策レベルを引き上げて対応しています。
・異学年での交流は控える。
・全校で集まる集会等は行わず、Zoom等を活用する。
・全校生でのランチルーム給食は行わない。
今週の全校朝の会、「多読賞」の表彰は、Zoomで行いました。
9月30日(土)には、「学習発表会」が予定されています。
発表会に向けての練習も、少しずつ始まってきています。
子どもたちが元気に発表会に参加できること、このことを一番に考え、教育活動を慎重に進めてていきます。
保護者の皆様方も、どうぞ健康にご留意ください。
先日26日(土)に、「奉仕作業」を行いました。
6時からのスタートでしたが、その時間でも汗が流れる程の暑さでした。
そのため、時間を短縮し30分で行いました。
お忙しいところ、大勢の方に参加いただきましてありがとうございました。
子どもたちも参加してくれ、うれしく思いました。
30分という時間でしたが、普段手が届かないところをきれいにしていただきました。
暑い中、本当にありがとうございました!
2学期がスタートして、1週間が終了しました。
連日残暑厳しい中でしたが、たくさんの子どもたちが毎日元気に登校してくれました。
保護者の皆様には、子どもたちの健康を整えていただきましてありがとうございました。
2校時の休み時間、6年生は3階スペースで、男女仲良く「だるまさんが転んだ」をしていました。
1年生も一緒に混ぜてもらい、とてもうれしそうでした。
明日26日(土)は、朝6時より奉仕作業を行います。
お世話になります。
どうぞよろしくお願いいたします。