大信中の足あと

足あと

私立高等学校説明会

   6月16日に私立高等学校の説明会を行いました。過去に本校生徒の受験生が多い私立高等学校5校を招いて説明会を行いました。2・3年生96名と保護者の方々の参加で行いました。この説明会を機会に、今後各ご家庭でも進路選択についての話し合いの機会を設けていただいて、ご家庭と学校が協力して子供たちの進路達成ができるようにしていきたいと思っています。

第1回校内授業研究会

  6月14日に、校内授業研究会を行いました。本校では、研究主題「確かな学力を身につける学習指導の改善」、副主題「生徒の思考力・表現力を高める授業はどうあればよいか」についいて研究を進めています。今回は、新妻教諭が授業を提供し県立郡山養護学校の井上先生にご指導を頂きながら研究協議を進めました。大信地区の小学校の先生方も多数参加頂きありがとうございました。

薬物乱用防止教室

  6月10日に、白河小峰ライオンズクラブから会長さんをはじめとして6名の方々にご指導いただき薬物乱用防止教室を実施しました。薬物は依存性が高く、その乱用の恐ろしさについて真剣に学んでいました。

第1回実用英語技能検定試験

  6月10日に、第1回実用英語技能検定試験を行いました。3級が16名、4級が3名、5級が8名受検しました。1年生の中にも検定試験にチャレンジした生徒がいました。積極的にチャレンジし自分自身をどんどん高めていってほしいと思います。

県南中体連総合大会

  6月7・8・9日で県南中体連総合大会が行われました。本校生徒は、男子3、女子3の部活動が出場し最後まで粘り強く競技しました。男子バドミントン部が団体で第3位、平江樹君が個人シングルスで準優勝(県大会出場)、目黒太規君と小針楓貴君のペアが個人ダブルスで第3位に入賞しました。バドミントンの県大会は7月25日から27日まで南相馬で行われます。

県南中体連総合大会選手壮行会

  6月3日には県南中体連総合大会選手壮行会を行いました。野球部、バレーボール部、ソフトテニス部、バドミントン部、卓球部各部活動の選手が堂々と行進して入場しました。応援団の応援・音楽部の演奏・応援生徒の声全てが素晴らしく大信中が一つになりました。

教育実習終わる!

 
 
  5月9日から二人の卒業生(大学生)が、教員免許取得のため教育実習を行いました。本日(27日)で3週間の教育実習が終了しました。教壇に立って、教えることの難しさ・楽しさを肌で感じていたようです。現在の中学生の中にも、教員を目指して本校で教育実習を行う生徒が出るかもしれませんね。

東西しらかわ陸上競技大会

 5月19日(木)に、東西しらかわ中学校陸上競技大会が行われました。本校から、選手・補助・応援生徒を含めて67名の生徒が参加いたしました。炎天下の中での大会ではありましたが、生徒は一生懸命最後まで諦めることなく競技し、男子総合第8位に入賞することができました。また、男子走り高跳び第1位の沼井誠也君、男子800m第3位の渥見大成君が県大会への出場権を得ました。協議に出た選手の頑張りはもちろんですが、大信中学校の応援生徒の学校一丸となった応援に対してお褒めの言葉を頂きました。 
     

あたたかい春の日差しに・・・

 地域ボランティアの渡辺さんが丹精込めて育ててくださった花々が咲き始めました。いろいろな花々が、花壇に次々に咲き始めるのが楽しみです。私たちも種を蒔き、来年の今頃にはどんな花を咲かせていますやら・・・。種まき始めましょう!

サクラ咲く進路全員決定

 48名全員の進路が決定しました。志望に向けて頑張ってきた成果が一人一人あらわれ、希望の春を迎えることができました。一人一人の努力を讃えると共に、これまで全面的に協力支援してくださった保護者・ご家族の皆様、指導してくださった先生方に感謝し、高校・就職先で思う存分、力を発揮しましょう。学級の「合格達磨」に目が入り、全員合格を祝いました。

平成27年度修了式

 3月23日、平成27年度修了式を行いました。1年生代表國井君、2年生代表渡邉さんに修了証をお渡ししました。この修了証は、一年生、二年生それぞれで学習するすべてのことを身につけて次の学年に進む資格ができたということです。この一年間で学んだことをいかし、また新たな学級の中で感謝しあい、励まし合いながら生活してほしいと思います。
 一年間を振り返って成長したこと、2・3年生になってやりたいことが1年の佐藤君、2年の鈴木さんから発表がありました。春休みは進級のための準備期間として、規則正しい生活を心がけましょう。
 また、先日行われた住友ゴム杯野球大会で優勝した野球部、最優秀選手に選ばれた深谷君が表彰されました。おめでとうございました。

学芸部お茶会

 彼岸を過ぎ、桜の開花を聞かれるようになった今日この頃ですが、今年度を締めくくる学芸部お茶会が開かれました。師範の腕前を持つ顧問の飯島先生の指導で、手首の使い方、懐紙の使い方、茶碗・菓子器の扱いなど完璧な所作で、先生方をもてなしてくれました。結構なお点前でした。一椀のお茶に心を清め、静かな境地をとりもどした時間でした。

音楽部こどもコンサート

 インフルエンザ予防のため、なかなか実現できなかった音楽部による幼稚園コンサートでしたが、預かり保育の時間に実現することができました。音楽部員4名の演奏に手拍子やたくさんの拍手を園児の皆さんからいただき、とても気持ちよく演奏することができました。「また来てね」「楽しかったよ」の言葉に音楽部員とても感激していました。また、機会を見つけてお伺いしたいと思います。

住友ゴム旗杯軟式野球大会優勝

 3月19・20日と行われた第4回住友ゴム旗争奪中学軟式野球大会で見事優勝した野球部。1回戦は対西郷二中。2-1の逆転勝利でした。2回戦は中島中戦。この試合も3-2の逆転勝利。準決勝は白河二中戦。無得点が続きましたが均衡を破ったのは大信中。1-0の勝利。決勝戦は、西郷一中。1-5で点差がひらいていましたが、徐々に点を返し、6回裏に逆転。6-5で快勝。冬期間の朝の走り込み、ビニールハウス内での打撃練習、自主トレーニングも含めて練習に励んできた成果があらわれました。2日間、応援していただいた保護者・地域の皆様ありがとうございました。「勝って兜の緒を締めよ」で、また気合いを入れていきますので、ご協力よろしくお願いします。

学年末愛校清掃

 今週、清掃時間を延長し、学年末愛校清掃を行いました。教室内の窓ガラス、机・椅子の脚のゴミ、黒板・その周辺、ロッカーなど普段手の届かないところを入念に清掃しました。これで「飛ぶ鳥あとを濁さず」で進級できそうです。

陸上練習がんばります

 3月1日から練習をスタートした特設陸上部。10回目となった本日は、身体が慣れてきて徐々に身のこなしがスムーズになってきました。種目別、コース別に目標を持って一生懸命取り組んでいました。継続していくことも大切さを痛感します。

朝から元気なあいさつ

 生徒会役員による朝の挨拶運動。今年度の活動は最後になりますが、3年生卒業後も元気なあいさつがかわされ、気持ちよいスタートがきれました。特に、朝の練習を続けている特設陸上部のみなさん、1年生男子、そして新妻先生が「レベルの高い大信中あいさつ」をしていましたと、昼の放送で生徒会長さんから紹介されていました。自分から、元気に、笑顔で、立ち止まってのあいさつを続けていきましょう。

「朝食を見直そう週間運動」

 保健給食委員会を中心として活動してきた「朝食を見直そう週間運動」。朝食に関する標語づくり、朝食内容調べ、摂取率調査や呼びかけなど積極的な働きかけが認められ、優秀賞をいただきました。これからも「早寝早起き朝ご飯」を進めていきましょう。

大子マラソン大会

 3月13日、第49回奥久慈湯の里大子マラソン大会に特設駅伝部11名が出場しました。中学生は男女とも5㎞コース。年間を通して朝練習を中心に積み上げてきた力を試そうと参加しました。女子の部に参加したのは5名。ほぼベストコンディションで臨めた満山さんが21分34秒と自己ベストを記録し、5位。男子の部は、6名が参加しました。塩田君が17分57秒で4位。入賞には届きませんでしたが全員が完走し、完走証をいただきました。特設顧問の若手職員2名も参加し、最後の粘りを生徒の皆さんに見せることができました。次の目標に向かって、また頑張ります。

卒業生からのあったか支援

 平成10年度の大信中卒業生の皆さんから、必要なものに役立てて欲しいと1月19日に「あったか支援金」をいただきました。ご厚意に感謝し、傷んでいた「校旗」と中央廊下に掲げている「額」を購入させていただきました。卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。

第48回卒業証書授与式

 3月11日、第48回卒業証書授与式が挙行されました。白河市教育委員会教育長様をはじめ本校の教育活動にご支援をいただいております地域の皆様にご臨席いただきまして厳粛に行うことができました。教育長様からの心温まる告示、白河市長様からの励ましの祝辞、平江PTA会長様からの前途をひらく祝辞に感激もひとしおでした。
 卒業生48名の返事、態度、答辞、式歌に3年間の成長と自信と誇りを感じました。また、卒業生を送る1・2年生の熱い心は、姿勢、式歌、答辞に表れていました。式の最後に全校生・職員で歌った校歌は、声高らかに響き、いつまでも心に残る素晴らしい校歌でした。卒業生の今後の活躍を祈ります。

追悼集会

 3月10日、東日本大震災追悼集会を行いました。震災から5年。小学校の校庭に身を震わせてすくんでいたことを思い出していました。まだ自分の家には帰れない人、悲しみで心が癒えない人、家族がばらばらで寂しい思いをしている人、地震があると怯えてしまう人、震災の映像を見ると不安になってしまう人・・・、まだまだ震災からの悲しみは癒えないです。
 この集会を機会に、もう一度、災害が起きた時どうするか、また家庭での約束を確認しましょう。生かされている私たちは、今をしっかり生きていくことを誓い、亡くなった方がたのご冥福を祈り、前へ進んでいきたいと思います。

班ごとの自主研修に向けて~1年生~

 新級してすぐに実施する学習旅行に向けて、1年生は見学地の仙台の学習をしています。特に班ごとの自主研修は初めての体験で、綿密な計画を作成中です。どうしても食文化に興味はそそられるようで昼食をどうするかに時間がかかるところが難点ですが、歴史、町並み、復興の取り組みなど事前学習をしっかり行いたいと思います。

1・2年生から3年生へのメッセージ

 卒業式まであと1日となった10日。授業も、給食も、清掃も、すべてが「中学校最後」がついてしまうことに涙ぐむ3年生もおりましたが、最後の一日も大切に過ごしていました。今週、3年生の廊下掲示板に1・2年生からのメッセージが掲示されました。3年生がどんなに後輩達をあたたかく導いてくれたか再認識しました。1・2年生諸君、ありがとう。

一番耳に残った言葉は「勉強・・・」

 県立Ⅱ期選抜が本日で終了し、3年生はここで、自分でつくったマグカップでほっと一息、おいしいお茶や温かい飲み物をいただきたいところ。ほっとするにはぴったりのオリジナルマグカップ。なかには、受験が終わっても耳からはなれない言葉があるようで・・・。「勉強」の文字に目がとまり、マグカップに書かれた字を追うと・・・「しろよ」の文字。「中学3年間で一番言われた言葉」だそうです。受験が終わってほっとするのも束の間、卒業しても一生勉強です!?!

卒業記念制作

 卒業を前に3年生の記念制作の作品ができあがりました。地元に窯を持つ大堀相馬焼きのコーヒー茶碗をつくりました。美術の時間の集中した活動の成果があらわれています。この茶碗を使う時は、中学校3年間の思い出をきっと思い出すと思います。「大事に愛用します」と話していました。

地域ボランティア活動

 2月からスタートした3年生によるボランティア活動。大信幼稚園の預かり保育の園児との交流、中山義秀文学記念館の図書整理等を中心に活動を進めてきました。残念ながら幼稚園で活動できる日が限定されてしまいましたが、その分、校舎内の清掃や環境整備を一生懸命行いました。
幼稚園の先生方。保護者の方々、記念館の館長さん方から感謝の言葉をいただいています。これからも地域の一員として貢献していきましょう。

全校道徳「手渡されたパン」

 3月4日、東日本大震災で経験した他の人からの善意、思いやりに素直に感謝する「ぼく」の心の動きを自分と重ね合わせながら全校生で考える道徳の授業を行いました。資料「手渡されたパン」(ふくしま道徳教育資料集第Ⅱ集より)、震災時の写真や映像「手渡すことが最高のコミュニケーション」を通して、自分たちの今の生活を振り返り、支えてくれている方々への感謝の気持ちを感想にまとめていました。

卒業を祝う花のプレゼント

 先週の金曜日(4日)、地域ボランティアの渡辺さんが来校し、卒業を祝うお花を校門脇に飾ってくださいました。丹精込めて育てた色とりどりのパンジーと梅の花をプレゼントしていただき、校門をとおる生徒たちの顔もほころんでいます。地域の皆さんからの祝福にこたえられるよう、今週も頑張ります。

専門委員会で一年間の反省

 今年度の反省と新年度に向けての改善事項を専門委員会で話し合いました。各委員会とも3年生との活動は最後ということで、3年生から伝統として引き継いでほしいこと等の話がありました。
生徒会総会でも出された大信中生に求められている「積極性」が新年度さらに発揮できるよう頑張りましょう。

学校賞授与式

 3月2日、学校賞授与式が行われました。皆勤賞、精勤賞、生徒会活動、体育面・文化面で功績を残した生徒の皆さんに賞状と楯が授与されました。重複して受賞している方もおりますが、56名にお渡ししました。また、学習コンテストで3教科満点者27名、優秀者に77名も表彰しました。実際は、今年の活躍は全校生。これからも大信中を発展させていきましょう。

元気豆で受験生がんばれ!

 3月1日、今日は大安吉日。縁起を担いでこの日を選び、3年生全員に「元気豆」をもってきてくださったのは、主任児童員で健康管理士の國井保子さん。「元気豆」とは、青豆、プロティン、キビ糖、プルーンでつくった健脳豆。約1週間後に控えた県立Ⅱ期選抜に向けてラストスパートをかける受験生にとって、とてもありがたい激励豆です。元気豆をいただき、ラストスパートです。國井さん、本当にありがとうございました。 

特設陸上部始動

 3月1日、北海道では猛吹雪で被害も心配されていますが、今朝は、地面は真っ白となり粉雪が舞ってはおりますが、雪かきをするほどではありませんでした。今日から特設陸上部の朝の練習が始まりました。男子16名(1年2名、2年14名)女子29名(14名、16名)の総勢45名でスタート。短時間ではありますが、集中して黙々とトレーニングすること、継続することで、自分を鍛え仲間と切磋琢磨していくことを確認しました。地道に努力することを大切にしていきましょう。

3年生を送る会

  生徒会総会後、3年生を送る会が行われました。実行委員を中心に準備を進めてきた1・2年生。心温まる感謝の会となりました。部活動ごとの先輩へのメッセージは、先輩一人一人との強い絆を感じさせるものでした。全校生でのクイズでは、優秀者は出なかったものの「ミスター義秀先生」から愛情たっぷりのプレゼントを贈られた3年生。ますます明るい前途が広がったようです。
応援団による1・2年生からのエールそして歌、それに歌でこたえる3年生。感謝し感謝されるあたたかい心の交流がありました。

生徒会総会

 2月25日、後期生徒会総会を行いました。「あったか五箇条」を全校生で朗唱し、校歌を高らかに歌って始まった総会。今年度の生徒会活動における反省と今後の課題、生徒会会計等について審議がされました。朝会での校歌をさらにパワーアップすること、月ごとの自主学習時間の発表や聞きやすい校内放送の工夫、内容の濃い学級新聞について、図書館の利用の増やし方、予算の適切なたて方について等、建設的な意見要望が出されました。
 本日の総会で3年生の生徒会活動に対する熱心さを引きついだ1・2年生。審議されたものを生かしてさらに大信中を向上させていきましょう。

今年度最後の授業参観・保護者会

 2月24日、今年度最後の授業参観・保護者会を行いました。3年生は、いつもの元気パワーで英語での表現活動、環境問題について議論を練り上げていく社会の授業に、熱心な姿が見られました。2年生は1・2組合同で創作ダンスの発表会。保護者の皆様にも盛り上げていただき、本番はパフォーマンスも大きくなりました。1年生は後ろに並んでいる保護者の皆様の視線を背中に受けて、いつもより緊張した様子。文法を学ぶ国語の学習、領土問題について考える社会科の学習を真剣に受けていました。
 各学年保護者会では、今年度最後ということもあり、各学年を合わせると68名の保護者の皆様に参加していただきました。1年間の反省、進路について、学習・修学旅行について等ご説明いたしましたが、不明な点は遠慮なくお聞きください。

土脉潤起

 週末は春の嵐で、強い風が吹き荒れましたが、お陰様で校舎内外には被害がありませんでした。北校舎の保安林の倒木も先週のうちに片付けていただいたお陰で、あらたな倒木はありませんでした。また、先週に完了しました幼稚園前から坂道への狭いカーブした通学路ですが、拡張していただいたお陰で、生徒たちはもちろん車両も安全に通れるようになりました。バックネット側の電灯、フェンスも整備していただきました。地域ボランティアの方に校門花壇に葉ボタンをうえていただきました。たくさんの方々に支えてもらっていることに感謝です。ありがとうございます。
 校庭の雪もすっかり溶けて、春に向かって躍動できそうです。

お互いを尊重しよう

 3年生の学級活動で、卒業をひかえ「望ましい異性とのかかわり方」を考え話し合いました。アンケート結果から「異性との付き合い」について記入したものをもとに、お互いを尊重した望ましい行動についていろいろな立場や考えを出し合って学習しました。養護教諭の先生からも、性に対する正しい知識や心を知って人生を幸せに過ごせるよう貴重なアドバイスがありました。

学校運営協議会

 2月16日、学校運営委員会を開催しました。全クラスの授業参観を終え、授業に真剣に取り組んでいること、特に3年生が積極的に学んでいることを感心されていました。これまでの学校運営の反省や課題、学習調査結果や進路状況、諸活動の足跡等を説明し、委員の皆様からはご意見やご要望をお話しいただきました。話題に上がった主なこととして、①読書の啓発、②新聞の活用、③あいさつ、コミュニケーション力の向上、④食育、⑤ボランティア活動の推進などがあがりました。今後の教育活動の重点事項として取り上げていきたいと思います。委員の皆さま、お忙しいところおいでいただき、貴重なご意見をありがとうございました。

思春期のこころとからだ

 2月12日、家庭教育学級をかねて保護者の皆様・3年生を対象に「思春期講座」を開きました。
助産師で思春期保健相談士の吉岡利恵先生を講師にお迎えし、思春期のからだとこころ~「いのちをまもるいのちをそだてる~」と題してお話しいただきました。まず、お互いの心臓の音を聞き、生きていることを確認し合った3年生。男女のこころとからだの違いを真剣に学んでいました。「自分のいのちをまもること」そして「いのちをつないでいくこと」の大切さを肝に銘じた3年生でした。大切なこころとからだの授業、ありがとうございました。

心をあらわす礼法

 2月に入り、全体での卒業式練習が始まりました。学校行事の中で一番大切で厳粛な行事である卒業式を全校生で成功させようという気持ちが盛り上がっています。大信中生としての誇りを胸に成長・感謝・敬意を礼法で表現していきましょう。

3年生のために心を込めて

 卒業式を1ヶ月に控えた3年生のために、歌で表現しようと昼休み1・2年生が歌の練習を始めました。体育館に一番に入ってきたのは1年生。次々に1・2年生が集まり、やる気がみなぎっていました。まだ歌詞があいまいな1年生のために、2年生が模範を示しました。一人一人の自覚を高め、自主的な練習で盛り上げていきましょう。

伝統工芸品をつくる

 1年生の総合学習でお世話になった大堀相馬焼きの「錨屋商店」の山田さんのご協力を得て、3年生が卒業前に伝統工芸品づくりに挑戦しました。オリジナルのマグカップをつけるため土を思うようにこねるのに苦戦する人もいました。「土は生きてますねえ」と感心しながら、大堀相馬焼きの伝統に近づこうと頑張っていました。なんとか時間内に形作った3年生。焼き上がりが楽しみです。

3年ボランティア隊が始動

 今週から大信ボランティア隊を志願した3年生が校舎内の環境美化活動を始めました。学舎に感謝し、1・2年生に引き継いでいこうと一生懸命美しくしています。校舎内のトイレ、体育館の放送室・ギャラリーなど日頃なかなか行き届かないところに力を入れて清掃しています。「飛ぶ鳥あとを濁さず」。3年生の感謝の気持ちが伝わります。

今月の心の健康「見方を変えれば」

 今月の保健掲示板は、「やってみよう!リフレーミング」です。なれ合いになってきた友人関係、最近は自分の短所ばかりか、相手の欠点も気になる人が出てきました。見方を変えると、「内気」は「思慮深い」、「でしゃばり」は「世話好き」、「せっかち」は「行動力がある」、「空気が読めない」は・・・。ぜひ今までと違った角度から見てみたいです。
 今日は立春。「あったか大信中五箇条」の第一条「相手の良いところをみつけよう」を心に留め、気持ちよく春を迎えましょう。

エコチャレンジで省エネ成果

 「復興ふくしまエコ大作戦!みんなでエコチャレンジ」の福島議定書事業に参加し、昨年度の9月~10月の電気・水道使用量削減に努力しました。その結果、電気・水道使用量どちらも5~10%削減することができました。昨年は、大規模改修工事もあり、省エネ活動を積極的にできませんでしたが、今年度、活動がんばりました。これからも省エネ活動を継続させていきたいと思います。

6年生授業・部活動見学,新入生保護者説明会

 2月3日、6年生授業・部活動見学そして新入生保護者説明会を実施しました。6年生が中学校に足を運ぶのは、3回目となります。あらかじめ送られてきた6年生からの質問事項に答え、実際の授業の様子を見ていただきました。その後、体育館や音楽室、美術室で活動している部活動を見学し、入部したい部を熱心に見ていました。保護者の皆様にはご協力していただくこと、提出物、今後の日程等を説明しました。安心して入学を迎えるために、今後わからないこと・不明な点があれば、遠慮なく学校にご連絡ください。

白河地区1年生バレーボール大会

 1月31日に行われた白河地区1年生バレーボール大会。6人全員の固いチームワークで大会に臨みました。2年生の熱烈な応援を背に、一戦一戦、戦い抜くことができ、いよいよ決勝戦。対戦相手の鮫川中とは、攻守ともに力及ばず準優勝。これからの課題が見つかり、有意義な大会となりました。応援していただいた先輩、保護者の皆様ありがとうございました。

異性の理解

  2年生は,学級活動の時間「異性の理解」について学習しました。担任の先生と養護の先生からの話を少し照れながらも真面目に考えていました。本心で発表するのが難しい人もいましたが、友人の意見にうなずいたり声を上げたりして一人一人自分のこととして受け止めていました。また,異性をとても意識している人と,反対にあまり意識しておらず,考えを深めることができにくい人との差がありました。深く考えた生徒にとっては,異性を理解することの大切さを痛感したようです。

牽引するのは2年生だ

 3年生の卒業まで登校日が30日余りとなり、いよいよカウントダウンが始まりました。卒業式に向けての練習も始まる次期となり、その成功に向けて2年生が気持ちを引き締めていました。2学年集会でも、自分たち一人一人が自覚を持ち、大信中学校を牽引していこうと団結を見せていました。3年生を支え、1年生の手本となり、リーダーシップをとれる頼れる2年生の姿に期待したいと思います。