こんなことがありました!

出来事

力走 東西しらかわ駅伝競走大会

  

   9月7日(水)西郷村の台上コースで東西しらかわ駅伝競走大会が開催されました。東西しらかわ中学校全18校が参加して実力を競いました。夏休み前から練習を始め、夏休み中もチームの中で励まし合いながら苦しい練習に耐え、熱心に練習に取り組んできました。今年は全校生54名の中から30名が特設駅伝部に入部し活動を続けました。つらいとわかっている部活動に挑戦するのは、他校にもまして厳しく苦しいことだと思います。その中から選ばれた選手は出場すること自体が価値のあることだと思います。ぜひ誇りに思ってほしいと思います。大会では、2名の女子選手が区間の中で9位の走りを見せるなど、練習の成果が発揮できた場面がありました。すばらしいがんばりです。選手となって走った生徒は勿論のこと、応援に回った生徒も含め、練習してきた生徒が一丸となってタスキをつなぐことができました。学校応援生徒、大会参加生徒の力が全て結集し、すばらしい取り組みとなりました。
   当日、大会の応援に駆けつけていただいた保護者の皆様を始め、毎日朝早く送り出していただいた保護者の皆様、応援していただいた皆
様、本当にありがとうございました。
〇大会結果 男子17位  女子15位

   
  女子アンカー鈴木さん  力走 主将の大塩さん   男子アンカー齋藤さん

英語弁論大会参加 wonderful!

8月31日(水)東文化センターで東西しらかわ中学校英語弁論大会が開催されました。本校から(暗唱の部)に2年生 齋藤和奏さん、森 優衣さん(創作の部)に3年生 多田健祐さんの3名が出場しました。3人は夏休みの期間中に、英語科の遠藤先生ALTのコートニー先生、サシャ先生の指導で英語力や表現力を向上させました。始業式では全校生の前で披露し、本番の英語弁論大会に臨みました。3人とも力を存分に発揮したすばらしい発表でした。それぞれに、持ち味をいかし聞き応えのあるものでした。特に多田さんの発表は「Tokyo boy」という題で自分の経験をもとにしたすばらしい内容でした。
     
          発表 齋藤さん    発表 森さん      発表 多田さん
 
       ステージで記念撮影

学区内力走 校内駅伝大会! 

 

8月28日(日)第60回校内駅伝競走大会が開催されました。消防団交通安全協会、保護者や地域の皆様にはたいへんお世話になりました。五箇地区内を巡る、10区間、13.3kmをチームで駆け抜けました。小学生2区間を含め、消防団、PTAチームも参加し、順位が激しく入れ替わる熱戦でした。沿道で応援していただいたたくさんの地域の皆様、交通安全協会、PTAの皆様のご協力に改めて感謝いたします。ありがとうございました。

 記録的にも早いペースでの争いとなり日頃の成果がよく出ていました。生徒はこの駅伝を通して、五箇の子ども達として活躍する姿を見せることができました。走りきった達成感や自信は、一生の財産として残ると思います。走る前の不安げな表情はレース終了後には晴れやかに、そして満足感いっぱいに変わっていました。また一人一人の生徒を応援する地区の方に、子ども達や学校への熱い思いを感じました。さらに閉会式の前の芋煮会では、PTAの学年委員の皆さんによって前日から仕込み、朝から調理していただいた豚汁をふるまっていただきました。生徒が何杯もおかわりをしていました。おいしい豚汁ありがとうございました。様々な方々に支えられ、多くの成果を得て校内駅伝大会を終えることができました。ご協力ありがとうございました。

○大会結果

<総合順位>優勝   超(スーパー)チーム(5646秒)

< 区間賞 > 

1区 鈴木大悟さん    2区 鈴木藍奈さん  

3区 平松大夢先生(PTA・総合の部1位) 鶴槇優馬さん 4区 鈴木樺恋さん    

5区 ①齋藤彩菜さん(小学生)  

5区 ②石井省一さん(消防団・総合の部1位)  鈴木沙葵さん(小学生) 

6区 芳賀萌乃さん   7区 芳賀智博さん   

8区 斑目涼太さん 竹井未来さん   9区 芳賀晃浩さん

10区 深谷 陸さん

   

 選手宣誓 芳賀晃浩さん ゴール前のデッドヒート 優勝した超(スーパー)チーム

心を一つに 合唱コンクール

 8月23日(火)矢吹文化センターにおいて平成28年度東西しらかわ中学校音楽祭(合唱の部)が開催されました。今年度から東西しらかわ地区が合併して音楽祭を行うようになりました。課題曲「結ゆいー」自由曲「LAMENTATIONS OF JEREMIAH」を発表しました。自由曲は今年度もラテン語の大曲で、夏休みから本格的に練習し始めたとは思えない歌声が会場に響き、聴衆を魅了しました。1年生の男子を除く全校生が6月から取り組み始めました。休み時間しか練習する時間がないなかで、熱心に取り組んでいました。夏休み中は午前中に部活動を、昼食後に合唱という練習を続けてきました。日に日に美しい響きが校内に聞こえてきました。

コンクールでは歌声と共に、課題曲・自由曲伴奏の鈴木結子さんの演奏が光りました。

みんなで心をひとつにし、ひたむきに歌いあげるすばらしい合唱でした。 

   
       ステージにて      会場の様子       歌い終わって   

1学期終了です お世話になりました

 7月20日(水)第1学期終業式が行われ、73日間の1学期が終了しました。保護者の皆様、地域の皆様には学校への多大なるご支援、ご協力ありがとうございました。PTA活動のご協力はもとより、毎日遅刻なく学校に送り出していただき安全に登下校ができたこと、朝練に休まず参加できたこと等、保護者の皆様の熱心なご協力に心より感謝いたします。
 1学期は県陸上大会出場など運動面でのめざましい活躍が見られました。また文化面でも、絵画ポスター・書写コンクール、少年の主張の入賞・表彰などのすばらしい成果が見られました。学習では、各テスト、
漢字検定などとても意欲的に取り組んでいました。生徒会や学校行事に高い意識をもってがんばる姿が見られ立派です。
 2学期もこのがんばりを続け、大きな成果が得られることを期待しています。
 35日間の夏休み、学校での活動も多く予定されていますが、生徒
にとって充実したものになるよう、ご家庭におかれましてもご支援やご協力をよろしくお願いいたします。
特に交通事故防止、水の事故防止、その他事故の防止についてご家庭においてもご指導をよろしくお願いいたします。
   
    終業式       校長式辞      代表の表彰

スポーツフェスティバル盛況

 7月19日(火)体育館においてスポーツフェスティバルが行われました。例年の球技大会を生徒会で検討し、生徒全員が参加して競える大会に見直しました。生徒が自分たちで考えた種目や内容はバスケットボールリレー、ピンポン球リレー、あずきとりリレー、しっぽとり、8の字縄跳び、クイズ大会でした。生徒全員がかつやくできて、みんなで楽しめる競技になるように苦労していました。運動に加えて、全員の協力が大事なポイントでした。
 大会は楽しく盛り上がり、生徒会中心に生徒の手による運営や準備がとても光りました。

       
 バスケットボールリレー   あずきとりリレーは超難しい   しっぽとり 誰が発案?

市長と語るしらかわ未来フォーラム開催

 7月19日(火)4校時に市長と語る「しらかわ」未来フォーラムが本校において行われました。これは市内の全ての各中学校が市長様をお呼びして中学生が考えを発表し、市長様より講話をいただいて白河市について考え、主権教育の推進を図るものです。

本校は白河市第2次総合計画にある「まちづくりの理念」より「活気と魅力にあふれ、愛着と誇りを持てるまち」をテーマに「白河市の今と将来について考える」を独自に設定し、全校生で取り組みました。

 パネディスカッションの形式で学年ごとに小テーマを設けて白河市についての考えを深めました。1年生は各種イベントの考察やアイディア、2年生は南湖公園についての考察や意見、3年生は白河市内の文化や歴史、商店街についての考察を深め、学級の班の代表がパネラーとして発表しました。問題点が整理されて、どの発表も短時間ながらよくまとまったものとなりました。

 その後、鈴木和夫市長様から生徒発表についての感想やご意見を述べていただき、それを広げる形でご講話をいただきました。1時間の短い時間でしたが内容の濃い学習となりました。

 ご多用の中お越しくださった市長様、白河市教育委員会の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

     
  パネラーの発表        フロアからの意見      市長様のご講話

救急救命講習会 実施しました

 7月15日(金)午前中9:00~12:00の時間帯に心肺蘇生法講習会として全校生と全教員が「救急救命講習会」を受講しました。白河消防署の救急救命士2名と救急隊4名の方を講師にお迎えして体育館において行いました。

まずは全校6グループに分かれてDVDによる視聴によって救急救命の大切さをしっかり学習しました。その後は救急救命の実技です。専用の人形を使って、胸骨圧迫の練習から始めました。慣れてきたら人工呼吸も加えます。AEDの使い方を学習し、発見から意識の確認、救急車の依頼、胸骨圧迫・人工呼吸、AED、胸骨圧迫の一連の流れを一つずつ丁寧にご指導いただきました。

 最後は救急車の到着する8分間の時間を、何人かで胸骨圧迫とAEDでつないで命のリレーを果たすことができるまで一通りの動きを実践しました。

 胸骨圧迫、人工呼吸それの動きが思ったようにうまくいかなかったり、体力が必要だということを肌で感じることができました。命を救う責任の重さも一緒に学習しました。

最後に、救急隊の方から「勇気をもって救急救命を行ってください」というお話があり講習が終わりました。

全校生が定められた3時間の講習を受講したので「普通救命講習修了証」が発行される予定です。

 ご指導いただいた白河消防署の講師の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

    
   胸骨圧迫の実技        AEDの使用   消防署員の方に生徒代表お礼の言葉

職場体験学習 お世話になりました

7月13日・14日は2、3年生が白河市内12カ所の事業所で職場体験学習を行いました。キャリア教育講演会で職業への意識を高め、高校説明会で今の姿や将来を思い描いて、いよいよ職場体験となりました。2日間にわたる体験は苦労が多かったと思いますがしっかりやり遂げました。それぞれの職場で働く方から学んだことも多いと思います。働く苦労だけでなく、やりがいや楽しさ、新しい一面を発見していた様子が子どもたちの中にたくさん見られました。

一日終了する度に子どもたちが充実した表情を見せ、たくましく成長したように見えました。

この度お世話になった事業所の皆様に心より感謝申しあげます。ありがとうござました。

お世話になった事業所です。

五箇小学校様 五箇幼稚園様 にしが動物病院様 白河消防署様 坂本屋総本店様 

白河警察署様 自衛隊様 昭和堂書店様 白河市立図書館様 白河市民族資料館様

白河厚生総合病院様 介護老人施設ひもろぎの園様
   
  動物病院にて     制服を着て     五箇小学校で
   
白河厚生総合病院にて 坂本屋総本店にて   自衛隊にて
  
 昭和堂書店にて    白河市立図書館です   白河市民族資料館にて 
     

  白河消防署にて他校生と   介護老人施設ひもろぎの園にて  五箇幼稚園にて               

全校生で道徳の授業です

 7月12日(火)6校時に全校生で道徳の授業をおこないました。主題は人権について考えるもので、中学生の作文資料を使用しました。

 まず生徒のアンケート結果の紹介を学年ごとに行って授業が始まりました。「人権」について考えていること、辞書の知識など今の自分達の姿をきちんととらえました。その後資料について自分の考えを発表したり、学年縦割りグループで話し合いをもって発表したり、積極的に生徒が発言していきました。最後に指導者の教員から「みなさんは、差別や偏見のない社会を実現させるためにどのように生きていきますか。」と問いかけ、数名の生徒の発言を聞きました。

まとめに、子どもから老人までいろいろな方が先の問いに答えた「啓発テレビCM集」の映像を見て授業が終了しました。

生徒の心の中の「差別や偏見にたち向かう力」が少し耕された授業でした。 
     

         授業の導入です   生徒が積極的に発言します  学年混合グループで話し合います