こんなことがありました!

救急救命講習会 実施しました

 7月15日(金)午前中9:00~12:00の時間帯に心肺蘇生法講習会として全校生と全教員が「救急救命講習会」を受講しました。白河消防署の救急救命士2名と救急隊4名の方を講師にお迎えして体育館において行いました。

まずは全校6グループに分かれてDVDによる視聴によって救急救命の大切さをしっかり学習しました。その後は救急救命の実技です。専用の人形を使って、胸骨圧迫の練習から始めました。慣れてきたら人工呼吸も加えます。AEDの使い方を学習し、発見から意識の確認、救急車の依頼、胸骨圧迫・人工呼吸、AED、胸骨圧迫の一連の流れを一つずつ丁寧にご指導いただきました。

 最後は救急車の到着する8分間の時間を、何人かで胸骨圧迫とAEDでつないで命のリレーを果たすことができるまで一通りの動きを実践しました。

 胸骨圧迫、人工呼吸それの動きが思ったようにうまくいかなかったり、体力が必要だということを肌で感じることができました。命を救う責任の重さも一緒に学習しました。

最後に、救急隊の方から「勇気をもって救急救命を行ってください」というお話があり講習が終わりました。

全校生が定められた3時間の講習を受講したので「普通救命講習修了証」が発行される予定です。

 ご指導いただいた白河消防署の講師の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

    
   胸骨圧迫の実技        AEDの使用   消防署員の方に生徒代表お礼の言葉