大信中の足あと

足あと

卒業記念制作

 卒業を前に3年生の記念制作の作品ができあがりました。地元に窯を持つ大堀相馬焼きのコーヒー茶碗をつくりました。美術の時間の集中した活動の成果があらわれています。この茶碗を使う時は、中学校3年間の思い出をきっと思い出すと思います。「大事に愛用します」と話していました。

地域ボランティア活動

 2月からスタートした3年生によるボランティア活動。大信幼稚園の預かり保育の園児との交流、中山義秀文学記念館の図書整理等を中心に活動を進めてきました。残念ながら幼稚園で活動できる日が限定されてしまいましたが、その分、校舎内の清掃や環境整備を一生懸命行いました。
幼稚園の先生方。保護者の方々、記念館の館長さん方から感謝の言葉をいただいています。これからも地域の一員として貢献していきましょう。

全校道徳「手渡されたパン」

 3月4日、東日本大震災で経験した他の人からの善意、思いやりに素直に感謝する「ぼく」の心の動きを自分と重ね合わせながら全校生で考える道徳の授業を行いました。資料「手渡されたパン」(ふくしま道徳教育資料集第Ⅱ集より)、震災時の写真や映像「手渡すことが最高のコミュニケーション」を通して、自分たちの今の生活を振り返り、支えてくれている方々への感謝の気持ちを感想にまとめていました。

卒業を祝う花のプレゼント

 先週の金曜日(4日)、地域ボランティアの渡辺さんが来校し、卒業を祝うお花を校門脇に飾ってくださいました。丹精込めて育てた色とりどりのパンジーと梅の花をプレゼントしていただき、校門をとおる生徒たちの顔もほころんでいます。地域の皆さんからの祝福にこたえられるよう、今週も頑張ります。

専門委員会で一年間の反省

 今年度の反省と新年度に向けての改善事項を専門委員会で話し合いました。各委員会とも3年生との活動は最後ということで、3年生から伝統として引き継いでほしいこと等の話がありました。
生徒会総会でも出された大信中生に求められている「積極性」が新年度さらに発揮できるよう頑張りましょう。