2014年10月の記事一覧

　大信中生の充実の秋は、朝の活動から始まっています。特設駅伝の１･2年生は、20分の走力トレーニング。その後は、合唱コンクールに向けての学級での合唱練習。その後、数学トレーニングを行い、終わった生徒から読書。一日の活力は、朝の充実した活動から始まっています。文化祭までの朝は、この規則的なリズムが元気をもたらしています。

　１０月１１・１２日と行われました県南新人大会バレーボール競技。初日のトーナメント戦で第２位で勝ち残り、県大会出場をかけて闘った２日目ですが、本当に惜しくもあと一歩のところで勝利を手中にすることができませんでした。大会の反省を行い、次の目標に向けて地道な努力をまた頑張ろうと気持ちを入れ替えたバレー部でした。保護者の皆様、応援ありがとうございました。

　１０月１１・１２日と行われた金澤杯ソフトテニス大会。初日のリーグ戦で２年生の男女の組は１部へ、１年生は２部へ。健闘しましたが、もう一歩力及ばずでした。最後まで一生懸命のテニス部、「次の目標に向けてまた頑張るぞ」と目標をあらたにしていました。

　１０月１１日に行われた県南新人大会バドミントン競技では、団体戦では惜しくも県大会出場は逃したものの第３位、個人戦では次の４組が県大会出場です。シングルス第３位十文字君、ダブルス第３位柳沼・佐藤組、第５位小磯・班目組、６位近藤・小針組です。おめでとうございます。保護者の皆様応援ありがとうございました。

　聖流祭に向けての放課後の活動が分刻みで行われていますが、その間隙をぬって３年生はわからない問題の質問に来る姿が見られます。今日は、数学と英語の学習をしました。自分から進んで学習する地道な努力が、進路を切り拓くことはまちがいないです。ぜひ、続けていきたいです。

　世界遺産「姫路城」の製作に挑戦している学芸部。７月の終わりからスタートし、いよいよその姿の全体像が見えてきました。作成途中で、あまりにも細かい作業に気持ちが萎えてきたこともありましたが、顧問の添田先生の粘り強い励ましと３年生最後の作品に賭ける佐藤君の熱い気持ちが部員を導きました。作品は完成後、聖流祭で披露する予定です。ぜひ力作をご覧になってください。

　聖流祭までの活動日もあと１０日となりました。生徒会企画、合唱、各学年発表、委員会発表、部活動発表、弁論、英弁、壁新聞等それぞれがラストスパートをかけて頑張っています。本日は、全校生企画ビックアート画作成に熱中。真剣に取り組んでいました。どんな作品が完成するか、当日が楽しみです。

　１０月９日、中間テスト２日目のこの日、テストを終えて５校時目に３年生は放射線の学習をしました。今回は、徳島大学白河支援チームの譽田教授、佐瀬准教授、環境省除染情報プラザ円谷さん、三浦さんに来校していただき、学校周辺の放射線を測定し安全な生活をおくるための考えを深める授業をしました。
　測定の注意事項を聴いて早速、校地内を測定した３年生。数値の高い場所がどこかということに関心が集まりました。測定結果を地図上にあらわし、確認し合いました。全体の結果を基に、佐瀬先生から放射線の正しい知識、集まりやすい場所、福島県の線量の現状、わたしたちの未来と課題そして未来に向けてわたしたちにできることをお話ししていただきました。私たちが健康で長生きすること、放射能問題の解決について一人一人が果たす役割、使命を再認識した３年生でした。

　１０月８・９日と実施する中間テスト。第一日目の今日は、全校生が出席しました。５０分間の集中力が、「眼力」や「姿勢」にあらわれている生徒が増えてきました。

　１０月７日、１年生の総合学習「地域を学ぶ」テーマで中山義秀館を訪問しました。まず、職員の方から、「中山義秀の人と作品」について講義を受け知識を頭に入れました。その後、館長さんに館内を案内していただき、実際に使っていた思い出の品々や写真、作品を見せていただきました。
地域が誇る文豪について、質問する姿も見られ大変勉強になったようです。大変お世話になりました。