大信中の足あと

放射線の学習をしました

 10月9日、中間テスト2日目のこの日、テストを終えて5校時目に3年生は放射線の学習をしました。今回は、徳島大学白河支援チームの譽田教授、佐瀬准教授、環境省除染情報プラザ円谷さん、三浦さんに来校していただき、学校周辺の放射線を測定し安全な生活をおくるための考えを深める授業をしました。
 測定の注意事項を聴いて早速、校地内を測定した3年生。数値の高い場所がどこかということに関心が集まりました。測定結果を地図上にあらわし、確認し合いました。全体の結果を基に、佐瀬先生から放射線の正しい知識、集まりやすい場所、福島県の線量の現状、わたしたちの未来と課題そして未来に向けてわたしたちにできることをお話ししていただきました。私たちが健康で長生きすること、放射能問題の解決について一人一人が果たす役割、使命を再認識した3年生でした。