大信中の足あと

2014年10月の記事一覧

学芸部ー世界遺産製作ー

 世界遺産「姫路城」の製作に挑戦している学芸部。7月の終わりからスタートし、いよいよその姿の全体像が見えてきました。作成途中で、あまりにも細かい作業に気持ちが萎えてきたこともありましたが、顧問の添田先生の粘り強い励ましと3年生最後の作品に賭ける佐藤君の熱い気持ちが部員を導きました。作品は完成後、聖流祭で披露する予定です。ぜひ力作をご覧になってください。

ビックアート画作成中

 聖流祭までの活動日もあと10日となりました。生徒会企画、合唱、各学年発表、委員会発表、部活動発表、弁論、英弁、壁新聞等それぞれがラストスパートをかけて頑張っています。本日は、全校生企画ビックアート画作成に熱中。真剣に取り組んでいました。どんな作品が完成するか、当日が楽しみです。

放射線の学習をしました

 10月9日、中間テスト2日目のこの日、テストを終えて5校時目に3年生は放射線の学習をしました。今回は、徳島大学白河支援チームの譽田教授、佐瀬准教授、環境省除染情報プラザ円谷さん、三浦さんに来校していただき、学校周辺の放射線を測定し安全な生活をおくるための考えを深める授業をしました。
 測定の注意事項を聴いて早速、校地内を測定した3年生。数値の高い場所がどこかということに関心が集まりました。測定結果を地図上にあらわし、確認し合いました。全体の結果を基に、佐瀬先生から放射線の正しい知識、集まりやすい場所、福島県の線量の現状、わたしたちの未来と課題そして未来に向けてわたしたちにできることをお話ししていただきました。私たちが健康で長生きすること、放射能問題の解決について一人一人が果たす役割、使命を再認識した3年生でした。

地域を学ぶー中山義秀館訪問ー

 10月7日、1年生の総合学習「地域を学ぶ」テーマで中山義秀館を訪問しました。まず、職員の方から、「中山義秀の人と作品」について講義を受け知識を頭に入れました。その後、館長さんに館内を案内していただき、実際に使っていた思い出の品々や写真、作品を見せていただきました。
地域が誇る文豪について、質問する姿も見られ大変勉強になったようです。大変お世話になりました。