出来事
スポーツフェスティバル盛況
7月19日(火)体育館においてスポーツフェスティバルが行われました。例年の球技大会を生徒会で検討し、生徒全員が参加して競える大会に見直しました。生徒が自分たちで考えた種目や内容はバスケットボールリレー、ピンポン球リレー、あずきとりリレー、しっぽとり、8の字縄跳び、クイズ大会でした。生徒全員がかつやくできて、みんなで楽しめる競技になるように苦労していました。運動に加えて、全員の協力が大事なポイントでした。
大会は楽しく盛り上がり、生徒会中心に生徒の手による運営や準備がとても光りました。
バスケットボールリレー あずきとりリレーは超難しい しっぽとり 誰が発案?
市長と語るしらかわ未来フォーラム開催
7月19日(火)4校時に市長と語る「しらかわ」未来フォーラムが本校において行われました。これは市内の全ての各中学校が市長様をお呼びして中学生が考えを発表し、市長様より講話をいただいて白河市について考え、主権教育の推進を図るものです。
本校は白河市第2次総合計画にある「まちづくりの理念」より「活気と魅力にあふれ、愛着と誇りを持てるまち」をテーマに「白河市の今と将来について考える」を独自に設定し、全校生で取り組みました。
パネディスカッションの形式で学年ごとに小テーマを設けて白河市についての考えを深めました。1年生は各種イベントの考察やアイディア、2年生は南湖公園についての考察や意見、3年生は白河市内の文化や歴史、商店街についての考察を深め、学級の班の代表がパネラーとして発表しました。問題点が整理されて、どの発表も短時間ながらよくまとまったものとなりました。
その後、鈴木和夫市長様から生徒発表についての感想やご意見を述べていただき、それを広げる形でご講話をいただきました。1時間の短い時間でしたが内容の濃い学習となりました。
ご多用の中お越しくださった市長様、白河市教育委員会の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
パネラーの発表 フロアからの意見 市長様のご講話
救急救命講習会 実施しました
7月15日(金)午前中9:00~12:00の時間帯に心肺蘇生法講習会として全校生と全教員が「救急救命講習会」を受講しました。白河消防署の救急救命士2名と救急隊4名の方を講師にお迎えして体育館において行いました。
まずは全校6グループに分かれてDVDによる視聴によって救急救命の大切さをしっかり学習しました。その後は救急救命の実技です。専用の人形を使って、胸骨圧迫の練習から始めました。慣れてきたら人工呼吸も加えます。AEDの使い方を学習し、発見から意識の確認、救急車の依頼、胸骨圧迫・人工呼吸、AED、胸骨圧迫の一連の流れを一つずつ丁寧にご指導いただきました。
最後は救急車の到着する8分間の時間を、何人かで胸骨圧迫とAEDでつないで命のリレーを果たすことができるまで一通りの動きを実践しました。
胸骨圧迫、人工呼吸それの動きが思ったようにうまくいかなかったり、体力が必要だということを肌で感じることができました。命を救う責任の重さも一緒に学習しました。
最後に、救急隊の方から「勇気をもって救急救命を行ってください」というお話があり講習が終わりました。
全校生が定められた3時間の講習を受講したので「普通救命講習修了証」が発行される予定です。
ご指導いただいた白河消防署の講師の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
胸骨圧迫の実技 AEDの使用 消防署員の方に生徒代表お礼の言葉
職場体験学習 お世話になりました
7月13日・14日は2、3年生が白河市内12カ所の事業所で職場体験学習を行いました。キャリア教育講演会で職業への意識を高め、高校説明会で今の姿や将来を思い描いて、いよいよ職場体験となりました。2日間にわたる体験は苦労が多かったと思いますがしっかりやり遂げました。それぞれの職場で働く方から学んだことも多いと思います。働く苦労だけでなく、やりがいや楽しさ、新しい一面を発見していた様子が子どもたちの中にたくさん見られました。
一日終了する度に子どもたちが充実した表情を見せ、たくましく成長したように見えました。
この度お世話になった事業所の皆様に心より感謝申しあげます。ありがとうござました。
お世話になった事業所です。
五箇小学校様 五箇幼稚園様 にしが動物病院様 白河消防署様 坂本屋総本店様
白河警察署様 自衛隊様 昭和堂書店様 白河市立図書館様 白河市民族資料館様
白河厚生総合病院様 介護老人施設ひもろぎの園様
動物病院にて 制服を着て 五箇小学校で
白河厚生総合病院にて 坂本屋総本店にて 自衛隊にて
昭和堂書店にて 白河市立図書館です 白河市民族資料館にて
全校生で道徳の授業です
7月12日(火)6校時に全校生で道徳の授業をおこないました。主題は人権について考えるもので、中学生の作文資料を使用しました。
まず生徒のアンケート結果の紹介を学年ごとに行って授業が始まりました。「人権」について考えていること、辞書の知識など今の自分達の姿をきちんととらえました。その後資料について自分の考えを発表したり、学年縦割りグループで話し合いをもって発表したり、積極的に生徒が発言していきました。最後に指導者の教員から「みなさんは、差別や偏見のない社会を実現させるためにどのように生きていきますか。」と問いかけ、数名の生徒の発言を聞きました。
まとめに、子どもから老人までいろいろな方が先の問いに答えた「啓発テレビCM集」の映像を見て授業が終了しました。
生徒の心の中の「差別や偏見にたち向かう力」が少し耕された授業でした。
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