こんなことがありました!

2020年12月の記事一覧

雪 今年最後の・・・

今年最後の部活動でした!各部、風の強さにも寒さにも負けず熱心取り組んでいました。

部活を早めに切り上げて、その後は毎年恒例の・・・・

部活動の生徒たちと職員で、体育館のワックスがけを行いました。

昨日の大掃除もあり、より整った環境で新年が迎えられそうです。

 

キラキラ Happy Merry Christmas!!!

1年生は、英語の授業でメッセージカードづくりをしました。

おととい、主任と担任に届いた素敵なメッセージカードに、とても胸が熱くなりました。

1年生はさらに、休み時間などを使い、他の先生方にもカードを作成しました。

そして本日、校長先生と教頭先生にお渡ししました。

お二人とも、とても喜んでくださいました。

ご家庭にも「お子さまサンタクロース」からカードがプレゼントされると思います。

お楽しみに☆

花丸 第2学期終業式

本日第二学期終業式が挙行されました。

その前に、2学期最後の表彰として数学検定と週末課題テストの満点賞の表彰が行われました。

挑戦する気持ちと皆さんの日頃の努力に心からの拍手!キラキラ

その後、校長先生より式辞として、普段の皆さんの授業での取り組みや、文化祭、校内駅伝大会、修学旅行や新人戦といった二学期に行われた文化面・運動面と多岐に渡る各方面での頑張りをたたえるお話がありました。

また、あっという間の2週間にならないよう、時間を上手につかい充実した休みにしてほしいとのことと、休み中も『新しい生活様式』に従い新型コロナウイルス感染症予防に努め、事故等に十分気をつけ3学期スタートの日には全員が元気に登校してほしいとのお話がありました。

その後、生徒指導主事と養護教諭より、SNSの使用を含めた冬休み中の生活と、感染予防に関する話がありました

今日はクリスマスイブということもあり、生徒達も心なしか足取り軽く下校していきましたので、ぜひご家庭でも話題にして頂けましたら幸いです。

 

花丸 和歌の現代詩化(3年 国語)

先日の研究授業で行った、和歌の現代詩化(2020年12月10日)の続報です。

 

研究授業後、子どもたちは百人一首から和歌を選び、実際に現代詩化をしてみました。

選んだ和歌の「歌の核心」(メインテーマ)は何か。(生徒の感性で決めます。)

「歌の核心」を表現する和歌の言葉はどれか。

「歌の核心」を表現するために、現代詩化ではどのような言葉を選べばよいか。

効果的に伝えるために、どんな表現技法を使うのか。

イメージをより明確に伝えるために、どんな写真を使うのか。

 

子どもたちは熱心に考え、そして、完成しました。

力作を、どうかご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コミュニケーション、うまく取れていますか?

 12月9日(水)に、先生方向けの情報モラル講座が開かれ、先生からワークショップで教えていただいた内容を早速、各学年で実施しました。

 それぞれの学年の状況に合った内容のもので、

 1年生は、「おもしろいね」に押すスタンプとしてふさわしいと思う順に並べていく。次に、「家族と遊びに行く時にいつもスマホやゲーム機を持っていく」「お小遣いは、ほとんどゲームに使っている」「いつもネットやゲームの話をする」「友達と話している時に、スマホやゲームで遊んでいる」の5つのカードを、「この人、使いすぎだな」と思う順にカードを並べ替える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生は、「まじめだね」「おとなしいね」「一生懸命だね」「マイペースだね」「個性的だね」の中で友達から言われて嫌な順番にカードを並べ替える。次に、「すぐに返信がこない」「なかなか会話が終わらない」「知らないところで自分の話題が出てくる」「話をしている時にスマホをさわっている」「自分が一緒に写っている写真を公開される」でも同様に並べ替える。

 3年生は、2年生と同じ内容とLINEの内容からトラブルになるリスクが高い順にカードを並べ替える。

を行いました。

 どの学年でも、一人一人考えが違うことが分かり、友達の考えをきいて納得する場面もありました。

 授業を受けての生徒たちの感想(2年生)

◎自分が「嫌でない」と思っていても、相手は「嫌だ」と感じているものがあった。「いい」「いや」は一人一人違ったので、感じ方は人それぞれだと思った。

◎人それぞれの解釈や捉え方、考え方の違いを理解して、会話をしていくことが大切だと思った。

◎一人一人「嫌だ」と思うことが違っていたので、ネットを使う時だけではなく、普段の生活でも違った考え方を持っているということを意識して、誤解されにくい言葉を使うことが大切だと思った。

◎人それぞれの感じ方は異なる。また、言葉のニュアンスによって捉え方も異なる。ネット(言葉だけ)だと、自分の表情が伝わらないので、どういう気持ちになっているか分からない。だから、大切な話は、直接相手の顔が見えたところで行った方が良いと思う。

◎「みんな違って、みんないい。」という言葉は何か行動する時に頭に入れておきたい。相手との違いがあって当たり前だと思う。

 生徒たちの感想もさまざまで、まさに「みんな違って、みんないい。」だと感じました。今後も、学年の状況に応じたワークショップを行い、気持ちの良いコミュニケーション形成について考えていきたいと思います。