こんなことがありました!

2021年3月の記事一覧

お祝い 第74回卒業証書授与式

本日、第74回卒業証書授与式が挙行され、第3学年8名が五箇中学校を巣立っていきました。

新型コロナウイルス感染症対策のため規模を縮小しての実施ではありますが、全校生で迎える念願の晴れの日となりました。

式は、卒業生・在校生ともに本当に立派な姿で臨み、特に合唱ではマスク越しとは思えないほどの美しい歌声を響かせてくれました。

王冠 表彰式

本日、表彰式が行われ、1年間の皆勤賞、3年間無遅刻・無欠席の特別賞、体育文化功労賞表彰、図書の貸し出し達成の表彰が行われました。

受賞したみなさん、本当におめでとうございました!キラキラ

校長先生のお話にもあったとおり、特に3年間無遅刻・無欠席の特別賞に関しては、なかなか達成できるものではありません。また、日々高い目標に向かう五箇中の生徒の皆さんの惜しまぬ努力は本当にすばらしいものです。

3年生は進学してからも、1・2年生は来年も、今の姿勢を大切にしていってほしいと思います。

そして、明日はいよいよ卒業式。一人ひとりにとって、素晴らしい1日になりますようにキラキラ

 

ハート あの日から・・・

明日、3月11日は、2011年の東日本大震災から10年という節目の日です。

今日は、3.11を振り返る時間として全校生に、校長先生より東日本大震災についての授業がありました。

震災当時3歳・4歳・5歳だった生徒の皆さんにとっては覚えていないという人もいましたが、震災から10年経つことは「時が経つのは早い」と感じる人も多いようでした。

授業は、震災当時の県内各地の被害状況の映像や福島第一原発の爆発事故の映像や、白河市内での震災の被害など東日本大震災がどのような災害だったのかを改めて学ぶ時間となりました。

校長先生からは、福島県は地震そのものと原発事故という複合災害を受けた唯一の県であり、福島県に起きた事実を知ることの大切さについてお話がありました。

最後に、これからの社会を支えていく生徒の皆さんへ、

 「過去」を学び 「現在」を見つめ 「未来」を切り開くことの大切さを忘れずに、震災を風化させないためにも、古里に学び、夢や希望を抱く心を持ち、これから先も自分の言葉で発信できる力を身につけていってほしいと思います。

我慢 3年生にとっては・・・

先日県立高校の前期選抜試験も無事に終了し、いよいよ3年生にとって、最後の中学生活の1週間を迎えました。

今日は3年生にとっては最後の朝の会となり、3学期の週末課題テストの満点賞や英語検定の表彰が行われました。

校長先生からは、週末課題テストでの基礎力の育成や、より高い目標に挑戦し検定を受ける生徒たちを称えるお話がありました。学習に対して、目標をもち努力する皆さんの姿、本当にすばらしいですね!キラキラ

また、作文発表では1・2年生から先輩に向けて、3年生からは後輩に向けてを代表の生徒が発表しました。

どの発表も、3年生への感謝の気持ちが綴られていて、とても心に残る内容でした。また、3年生からも、五箇中を引き継いでいく後輩達への熱いメッセージが込められていました。

共に過ごせる残り少ない期間を大切に過ごし、今週末の卒業式を迎えたいですね。

キラキラ パソコンの画面の向こうは・・・

本日、当番校の五箇小学校主催で地域学校保健委員会が開かれ、五箇中からも代表生徒と職員が参加しました。

大人数が集まるのは、コロナ禍では心配もありますが、今回の地域学校保健委員会はなんとリモート開催!

生徒達も初めてのリモート会議体験となりました。

五箇中生代表の保健給食部のみなさん。

画面の向こうには講師としてお招きした歯科衛生士の宮本様、白河市子ども支援課の遠藤様、五箇小中の校長先生方や、五箇小の先生方、そして五箇小の5・6年生が映し出され、緊張している様子の保健給食部の生徒達でしたが、しっかりと発表もこなしてくれました。