出来事

2023年12月の記事一覧

12月22日(金) 第2学期終了式

 12月22日(金)に、第2学期終了式が行われました。
 式では、校長から子どもたちに向けて、2学期の生活におけるがんばりや成長について具体的に話がありました。
 その後、3年生の代表児童が、学習・生活の振り返りや学習の成果、今後の抱負について上手に発表しました。
 最後に、生徒指導主事が、インターネットの安全な使い方について、〇✖クイズや具体的な事例を出しながら分かりやすく話をしました。
 生活のきまりを守り、安全で楽しい冬休みを過ごしてほしいです。

こころの授業

 12月8日(金)と12月15日(金)に、南会津町 徳昌寺の副住職  神田 興全(かんだ こうぜん)氏をお招きして、全学年で「こころの授業」を行いました。
 授業では、神田副住職から、人生で大切にしてほしいことや勉強することの意味や目的について、それぞれの学年に応じて分かりやすくお話をいただきました。また、授業では瞑想体験を行い、自分を支えてくれている人たちや今いる自分に「ありがとう」の気持ちを心の中で伝えました。瞑想体験を終えた子ども達の表情は実に穏やかでした。
 日常生活の中で、今回、神田副住職に教えていただいた「感謝の心」を大切にしていきたいです。

12月13日(水)12月読み聞かせ

 12月13日(水)にボランティアの方による12月の読み聞かせがありました。
 今回も、冬の季節に合わせた絵本や、かみしばい、福島の震災をテーマにした絵本など、子どもたちの年齢に合った図書を選んで読み聞かせをしていただきました。
 子どもたちが本に親しめるこの時間をたいへんありがたく思います。

12月12日(火)第2回学校運営協議会

 12月12日(火)に、第2回学校運営協議会が行われました。今回は、協議会委員の方に授業を参観していただきました。
 協議会では、これまでの学校運営状況や教育活動の様子、保護者・児童対象に行った学校評価アンケートの結果、児童の健康状況について説明を行いました。
 また、協議会委員の方々と本校の教育活動について情報交換を行いました。委員の方からは、特に、家庭や地域と連携していくことの必要性や、読書活動の推進について意見が出されました。
 読書については、タブレット等の「電子媒体」における読書や、図書館司書という「学校の強み」を生かした読書活動、児童による本の紹介活動など、具体的なご意見をいただきました。
 今回いただいた意見を生かし、これからも家庭や地域と連携しながら、子どもたちにとって充実した教育活動の実現を目指していきます。

12月4日(月) 白五小創立150周年記念事業 太陽の丘階段整備

 12月4日(月)に、5年生が林業体験として、本校の西側にある「太陽の丘」に丸太階段を設置しました。
 太陽の丘は、子どもたちが自然に親しむ場として様々な場面で活用していた場所でしたが、東日本震災以降、階段の傷みがあり、使われなくなっていました。そこで、来年度迎える「本校創立150周年記念事業」として、この丘を再び子どもたちが学べる場所として使えるように整備することにしました。
 体験では、講師として白河市南湖森林公園の指導員の方々に来ていただき、階段の設置の仕方について教えていただきました。子どもたちは、今まで経験したことのない穴掘りやくい打ちなどの作業に苦労していましたが、指導員の方の補助を受けながら、上手にできるようになりました。子どもたちからは、「もっとやりたい」という声がたくさん上がる充実した体験でした。
 今回は丘の半分まで階段を設置することができました。来年度は、6年生になる子どもたちの手により、階段が完成します。創立150周年記念の年に、太陽の丘で自然に親しむ子どもたちの姿が今から楽しみです。