日誌

出来事

第3回白二小特設陸上クラブ交流大会”二小っ子カップ”開催

 コロナ禍の中、陸上競技に関する各種大会が中止になり、児童が実力を発揮する場がなくなりました。そこで、校内での大会(記録会)を開いたらどうかという意見が出され、昨年から「二小っ子カップ」を実施しています。今年は、第3回目となりましたが、10月14日(木)、15日(金)の両日、放課後に開かれました。14日が5、6年生の競技(100m、走り幅跳び、ジャベリックボール投げ、800m、1000m)の5種目、15日が4年生の競技(100m、800m、1000m)の3種目でした。

 秋晴れの下、どの児童も自己ベストを目指して投、跳、走ですばらしい記録を出し、すがすがしい汗を流すことができました。1~3位の児童には賞状を、参加者全員には、記録賞が贈られる予定です。保護者の皆様からの応援を背に児童は皆がんばりました。ありがとうございました。

   

  

 

寄せ植え教室(家庭教育学級)

10月9日(土)、本校体育館で第4回家庭教育学級(寄せ植え教室)が開かれました。

講師は本校校長、井上久仁夫が務めました。今から来年5月頃まで楽しめるパンジーの苗と、チューリップの球根を寄せ植えしました。

保護者、児童の合計32名の参加者がありましたが、植物の管理の説明にも熱心に耳を傾け、鉢植えを楽しむことができました。

  

  

 

 

~水から命を守る授業~ 着衣泳

 

 緊急時の対処の仕方、衣服を着た状態での命の守り方を学習することをねらいとして、本日着衣泳を実施しました。

 2学年(99名)が、2~4校時目クラスごとにプールに入り、県南着衣泳研究会の方3名から指導を受けました。

 最初、服を着たままでプールサイドに腰をかけ、水慣れをしてから体の右側に両手をつき、体の右側に両手で支え、体をうしろ向きにし、ゆっくりとプールに入りました。

 プールサイドにつかまりながら、半周歩き、体をほぐしました。その後、一人ひとりがペットボトルを使い、浮き方の指導を受けました。ランドセルなども浮くものとして使えることや、着ている服に空気を入れると、浮き輪代わりになることも学びました。

 もし池や沼、川などでおぼれている人を見かけたら、すぐに大人の人を呼ぶ。119番に連絡する。近くに浮くようなものがあれば、おぼれている人の近くに投げ入れることなども教わりました。

 あってはならない事ですが、もしもの場合を想定したとても大切な授業でした。

   

  

 

 

落ちついて行動できた避難訓練

 雨天延期になっていた第2回避難訓練が昨日実施されました。

 今回は、地震を想定した内容で、2校時目の休み時間に予告なしで実施しました。緊急地震速報が流れた後、子どもたちは放送をよく聞き、指示に従って避難することができました。

 教室以外の校庭や体育館、特別教室やトイレなどいつもの教室とは違った場所でしたが、黙って静かに、素早く避難できたことは、とてもすばらしかったです。 

 

   

  

 

第1学期終業式と合唱クラブ壮行会

 7月20日(火)4校時目に、特設合唱クラブの壮行会と第1学期終業式が行われました。合唱クラブの皆さんは、夏休み中の8月18日(水)にコミネスで開かれる東西しらかわ小学校音楽祭に参加するため、毎日一生懸命練習し、声をそろえるように努力してきました。壮行会では、部員19名が大会で歌う「好奇心のとびら」「空のうた」の2曲を披露しました。校長のあいさつと、児童代表の激励の言葉の後、合唱クラブ部長よりお礼の言葉が述べられました。本番では緊張せず、コミネスのステージいっぱいに元気な声を響きわたらせてほしいです。

 第1学期の終業式では、校長より72日間安全で何事もなく学校へ通えたことを伝え、みんなで喜びました。3年生と6年生の代表児童が1学期がんばったことの発表を行い、夏休みは、安全で楽しく過ごせることを全員で誓って式を終えました。

 8月20日に元気な笑顔でみなさんに会えることを楽しみにしています。

   

  

 

 

 

ごしんじゅつ体験会

 7月10日(土)和知健明さん(護身術KEISIレベル4インストラクター他、本校PTA役員)を講師に、ごしんじゅつ体験会を開きました。準備体操の後、ステージ上で相手から襲われた時の身の守り方や対処の仕方を実践を通して学びました。小学生など小さい子どもは、声を出して逃げる事が最優先であることも教わりました。

 今回は親子で参加だったので、楽しめる内容として、ランドセルおにごっこや脱出ゲームなどを行いました。午前中2時間の内容でしたが、汗をかきながら楽しいひとときを過ごすことができました。

 最後にダルライザーが登場し、プレゼントを配りました。

   

  

 

 

写真クラブの作品を掲載!

 白二小写真クラブは、月1回 火曜日の6校時に実施しています。

 4~6年生5人で活動しています。

 今回は活動の中でユニークな作品ができましたので紹介します。

 <第1弾> 階段を登る人と玄関前の花

 

にっこり 3年生 農家の仕事~トマト農家と自分の関わり方を考える~

 3年生の社会科では、今、農家の仕事の学習を行っています。

 白坂にある関谷農園の関谷さんのトマト作りについて学習してきました。おいしいトマトを作るために、さまざまな工夫やたくさんの思いがつまった関谷さんのトマト、子どもたちは、意欲的に学習を進めてきました。6月28日(月)に行った関谷農園への見学学習では、調べたことを実際に見たり、たくさんのお話を聞いたりしてきました。

 また、関谷さんのトマトを実際に販売している郡山の八百屋「しのや」の篠原さんのお話を聞く学習も行いました。「お客さんがおいしいと喜ぶ関谷さんのトマトをもっともっと自慢したい」という篠原さんの思いを受け、子どもたちは、関谷さんのトマトをPRするポスターを作りました。

「地域の人たちに関谷さんのトマトを広めたい」という子どもたちの思いがつまったポスターが下の写真です。トマト農家の学習を進める中で、自分たちにできることは何かを考え、行動できた子どもたちを誇らしく思います。

 末筆になりますが、今回の学習を進めるにあたって、ご協力いただいた関谷さん、篠原さんに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

吹奏楽壮行会

 6月28日(月)の昼休みに、体育館で特設吹奏楽クラブの壮行会が行われました。7月2日(金)にコミネスで開かれる吹奏楽コンクール県南支部大会に参加するため、毎日遅くまでパート練習や全体練習をしてきました。壮行会では、部員56名が大会で演奏する「イントウー ザ ライト(デイヴィト・シェイファー作曲)」を全校生に披露しました。校長からは、「全員の気持ちを一つにして、心をこめて演奏してください。」という、ねぎらいの言葉を伝えました。代表児童の激励の言葉のあと、吹奏楽部長より、お礼の言葉が述べられました。

 本番では、緊張せずに楽しんで堂々と演奏してきてほしいです。