日誌

~水から命を守る授業~ 着衣泳

 

 緊急時の対処の仕方、衣服を着た状態での命の守り方を学習することをねらいとして、本日着衣泳を実施しました。

 2学年(99名)が、2~4校時目クラスごとにプールに入り、県南着衣泳研究会の方3名から指導を受けました。

 最初、服を着たままでプールサイドに腰をかけ、水慣れをしてから体の右側に両手をつき、体の右側に両手で支え、体をうしろ向きにし、ゆっくりとプールに入りました。

 プールサイドにつかまりながら、半周歩き、体をほぐしました。その後、一人ひとりがペットボトルを使い、浮き方の指導を受けました。ランドセルなども浮くものとして使えることや、着ている服に空気を入れると、浮き輪代わりになることも学びました。

 もし池や沼、川などでおぼれている人を見かけたら、すぐに大人の人を呼ぶ。119番に連絡する。近くに浮くようなものがあれば、おぼれている人の近くに投げ入れることなども教わりました。

 あってはならない事ですが、もしもの場合を想定したとても大切な授業でした。