出来事

2024年3月の記事一覧

3月22日(金)卒業証書授与式 

 3月22日(金)に、卒業証書授与式が行われました。
 式には、卒業生と在校生代表として4・5年生児童が参列しました。
 卒業証書授与では、校長から卒業生一人一人に卒業証書が授与されました。卒業生は小学校6年間の学びのまとめとして、今できる最高の姿で卒業証書を受け取りました。そして、今までお世話になったお家の方に、感謝の言葉を添えて卒業証書を手渡しました。
 校長式辞や来賓の方々からお祝いの言葉をいただいた後、児童による別れの言葉が交わされました。卒業生は卒業の気持ちと、支えてくれた方々への感謝、在校生へのエールを歌と全員の言葉で表現しました。在校生は、卒業生への感謝と伝統を引継ぐ思いを歌と代表児童の言葉で伝えました。そして、参列者全員で、卒業生にとって「小学校生活最後の校歌」を歌いました。
 
 式後の門送では、在校生や教職員に見送られ、親子一緒に学び舎を後にしました。見送られる卒業生の表情は、実に晴れやかでした。卒業生33名の健やかな成長とこれからのさらなる活躍を願っています。

 

3月21(木) 修了式

    3月21日(木)に、1年生から5年生の修了式が行われました。
 式の前に、表彰が行われました。「校長先生からの挑戦状 なわ跳び特別種目」で10種目を達成した児童にトロフィーが贈られました。「校長先生からの挑戦状」は、今後、なわ跳びの他にシャトルランや持久走でも行う予定です。多くの児童に挑戦してほしいです。

 修了式では、校長から5年生の代表児童に修了証書が手渡されました。そして、この1年間で学んだことや成長したこと、春休みも規則正しい生活を送り、安全に気を付けて過ごすことについて話がありました。
 春休みも事故なく安全に過ごし、4月8日には元気に登校してほしいです。

3月11日(月) 東日本大震災追悼の日

 東日本大震災から今日で13年目の3月11日月曜日、東日本大震災追悼の放送を行いました。今年度は、震災を経験した本校職員の話を聞きました。
 職員から、地面がトランポリンのように波打ち、その後大津波がやってきたことや、身近な人が亡くなってしまった時の気持ち、普段は穏やかな海が黒く怖い海になってしまった様子などについて、体験を交えながら語られました。そして、亡くなった多くの方や、災害の後もその場所で助け合いながら生活している人たちのことを思いながら、命を大切にして生きていってほしいというメッセージが伝えられました。

 給食では、防災食として、災害時の非常食となるカレーが提供されました。学級の担任からは、災害はいつ起こるか分からないこと、そして、今も実際に非常食を食べながら生活している人がいることについて話がありました。いつもと違うレトルトの給食でしたが、子どもたちは災害に備えるための学習として考えながらおいしくいただいました。

 3月11日。これからも、震災を振り返り、命の大切さや命を守ることについて考える大切な日にしていきます。

 

今日も雪かき

 今年は急に雪が降り積もることがあり、朝の雪かきがたいへんです。

 そんな中で、4・5・6年生の体育委員会の児童がいつも率先して雪かきをしてくれます。今頃の雪は水分を含んでいてとても重いですが、仲間と協力してどんどん雪をかいてくれる子どもたちの姿がとても頼もしいです。

 除雪に協力していただいている猪越土木さんをはじめ、地域の方々にも感謝しております。子どもたちの安全な登校のために、本当にありがとうございます。

3月3日(日)創立150周年記念事業 「太陽の丘」の樹木伐採

    3月3日(日)に、本校の西側にある「太陽の丘」の樹木を伐採しました。
 太陽の丘は、東日本大震災以降しばらく使われていませんでしたが、本校創立150周年記念事業の1つとして、少しずつ整備を進めてきました。今回は、本校保護者で林業のプロである小林さんや、父母と教師の会の環境整備委員長、本部役員の方々の協力で、丘にある樹木を伐採して子どもたちが過ごしやすいようにしました。伐採後は那須連峰の山なみがはっきりと見え、最高の眺めになりました。さらに、小林さんに伐採で出た樹木で素敵なベンチまで作ってもらいました。
 来年度、太陽の丘にたくさんの子どもたちの笑顔があふれることを楽しみにしています。