出来事
6年生「大正琴教室」
1・2年生「地域の昔話」
9日、1・2年生の子どもたちは、「しらかわ語りの会」の鳴島あや子先生のお話をお聞きしました。この授業は、「白河の歴史・文化再発見事業」の一環で、自分の住む地域の昔話を聞くことを通して、自分の生まれたふるさとに誇りをもつことをねらいとして実施されました。
子どもたちは、「おとめ桜」や「松平定信公」「白河ぼんおどり」「安珍清姫」「白河だるま」にまつわる話を聞いて、遠い昔の世界に思いをはせることができました。また、話の途中には、カラスの手遊びの話もあり、楽しいお話の時間となりました。
5・6年生「世界がもし100人の村だったら」
10日は、福島県国際交流協会の布田先生をお迎えして「国際理解出張講座」を開催しました。
今回参加したのは5・6年生で、「世界がもし100人の村だったら」というテーマで学習を進めました。
子どもたちは、まず「それってホント!?ワールドクイズ」に取り組みました。世界の人口は?人口の男女比は?世界の子どもが5人としたら、そのうち学校に行けるのは何人?(答えは2人)、文字の読めない人は100人のうち何人?など、世界の様子について予想しました。
そして、後半は、世界には70億人の人々が暮らしていることを知り、言語、人種、宗教、識字率、栄養不足率など、世界の現状について見つめました。分かりやすくするために、70億人を今日参加した32人の子どもたちを100%として、その割合で考えました。
最後には「世界がもし100人の村だったら」という詩を全員で朗読して終わりました。子どもたちはこの学習を通して、世界にはさまざまな人々が生きていることを学ぶことができました。
自ら考えて!
「あっ、旗を降ろさなきゃ!」
誰に言われなくても、6年生は自分で考えて行動することができます!
縦割り清掃、がんばっています!
それは、無言清掃です。
上級生の清掃する姿が見本となっています。
低学年の子どもたちも見習って、一生懸命がんばっています。
しらかわ語りの会
今日は、1・2年生の子どもたちが、「しらかわ語りの会」の鳴島あや子先生のお話をお聞きしました。
入学準備会「子育て講座」
今回は、歯科衛生士の野崎先生を講師にお迎えして、親子での「歯みがき教室」を行いました。「みがきにくいところはどこでしょうか?」「子ども任せにしないで、お家の人が仕上げ磨きをしてやること」など、親子でスキンシップを図りながらの学習会となりました。
入学準備会「体験給食」
「メニュー」はカレーライスで、大きな口を開けてぱくぱく美味しそうに食べていました。
小学校入学までに、「できるだけ、すききらいをなくしておくこと」「時間を決めて食べるようにすること」など、お家の人と一緒にがんばってほしいと思います。
入学準備会
来年の入学予定の1年生は9名で、初めての1桁台となってしまいそうです。
しかしながら、みんな元気いっぱいで、今日は1年生との交流を深めました。
読み聞かせ、ありがとうございました!
2月4日、朝の「読書タイム」は教職員と保護者による「読み聞かせ」でした。
読み聞かせをしてくださっている保護者の方は、今の6年生の息子さんがお腹の中にいる頃から、小田川小学校の読み聞かせを進めてくださっているとのことでした。
今年度も1年間たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
第3回学校運営協議会
2月3日、小田川小学校第3回学校運営協議会を開催しました。
本協議会は、地域関係者の方々の他に、幼稚園の園長先生・中学校の校長先生
、そしてそれぞれのPTA会長さんなどもメンバーになっており、幼小中の連携を図っていくことも、大きなねらいになっています。
今回の会場は、小田川幼稚園です。
園児の皆さんが、元気よくなわとびをしたり大きな声で歌ったりする姿に、学校運営協議会の委員の皆様の顔も思わずほころんでいました。
その後、会場を小学校に移して、幼小中それぞれの本年度の学校運営の成果と課題について協議が進められました。また、各校園の学校評価の報告をもとに、委員の方々から評価をいただきました。
全国学校給食週間「パン屋さん、ありがとうございます」
本週間は、学校給食の意義、役割等について、児童や教職員、保護者、地域住民等の理解と関心を高め、学校給食のより一層の充実発展を図ることを目的に実施されています。
本校でも、さまざまな取組を実施しました。
最終日の30日には、いつも本校のパン・米飯を作ってくださっている「パン屋さん」をお迎えし、「パンやごはん作りの工夫や苦労」についてお話ししていただきました。
そして最後に、6年生からパン屋さんへ、お礼のお手紙を差し上げました。
豆まき集会
学校では、今日のお昼休みに、児童会運営委員会による「豆まき集会」が行われました。
集会では、豆まきに関する◯☓クイズが出され、9問全問正解した子どももいました。
集会の後は、年男年女の5年生が各教室を訪問し、「福は内!」と大きな声で、豆まきをしました。
凧の審査会
凧あげを前に審査会が行われました。いろんなすてきな凧が並びました。
みんなの思いを届けました!
皆さんから集まった「赤い羽根共同募金」を届けようと、学校から連絡してみると、社会福祉協議会の方が学校まで取りに来てくださるということになり、このたび、児童会運営委員会の6年生が、皆様からいただいた大切な思いをお届けしました。
防火たこあげ大会
昨日は、NHKのニュースをご覧いただきましたか?子どもたちの元気な姿が映されていました。「たこあげ」は初めてという子どももたくさんいました。
「防火たこあげ大会」が昨日で本当によかったと思っております。
子どもたちの防火意識を高めることを目的にした「防火たこあげ大会」では、まずはじめに、4・5・6年生が標語を入れて図案を描いた「たこ」の審査が行われました。
開会式の後は、いよいよたこあげです。
より高く、長くあがった子どもには、「飛翔賞」も贈られました。
NHKで放映されます「防火たこあげ大会」
今日の「たこあげ大会」の様子が、今夜のNHKで放映されます。
ぜひ、お見逃しなく!
◎放映日時 平成27年1月29日(木) 本日 18:10~
◎チャンネル NHK(1チャンネル) 「はま・なか・あいづ」の中で
まもなく「防火たこあげ大会」
お天気もよく、子どもたちは自分たちが描いた凧をあげるのを楽しみにしている様子です。
まもなく10時半から、いよいよスタートです!
1年生「幼稚園年長さんが授業参観」
今回は、1年生の生活科の授業参観です。1年生は、グループごとにお気に入りのお店をつくり、自分のおすすめの商品を年長さんに販売しました。「いらっしゃいませ」「お金は2まいになります」「ありがとうございました」と、お客さんへていねいに対応していました。
年長さんは、「いちごやさくらんぼ、すいかが買えてよかったです」と、自分が気に入った商品を求めて、いろんなお店で買い物をすることができました。
「防火たこあげ大会」に向けて
これは、白河地方広域市町村圏消防本部主催の行事で、「凧の図案・防火標語」が審査されるとともに、凧の揚がり方を競う「飛翔審査」も行われます。
3・4・5年生「マーチング…新曲にチャレンジ!」
3学期になり、マーチングの練習が本格的に始まりました。練習に取り組んでいるのは3~5年生で、1月は「新曲」を中心に、昼休みに自主的に練習を進めています。
3年生はクラスで「鍵盤ハーモニカ」の演奏に取り組み、4・5年生は、「主指揮、パーカッション、トランペット」などのパートに分かれ挑戦しています。
「新曲」とあって、なかなか苦労している部分もありますが、新しいことにチャレンジする楽しさも感じているようです。子どもたちのがんばりにご声援をお願いいたします。
白河の歴史・文化再発見事業「歴史新聞」の掲示について
6年生は、10月、社会科の歴史学習の一環として、白河市教育委員会の「白河の歴史・文化再発見事業」を活用して、「小峰城」や「南湖公園」、「白河の関」など、白河の歴史上の文化遺産を巡ってきました。
子どもたちは、その後、学んだことを1枚の新聞にまとめ上げました。この学習を通して、自分たちの住んでいる白河の史跡を知るとともに、その歴史の深さを実感することができました。
そして、この学習でまとめた一人一人の作った「歴史新聞」が、下記の日程で掲示されておりますので、ぜひご覧いただきますようご案内いたします。
・場 所;白河市立図書館ギャラリー
・期 間;1月29日(木)~2月11日(水)
・掲示校;小田川小・白河三小・白河四小・小野田小・五箇小
※1月14日~27日までは、白河二小・関辺小・信夫一小・信夫二小が掲示されています。
全校集会「あたたかことば・ちくちくことば」
19日の全校集会は、インフルエンザの欠席者が多いため、放送で行いました。
始業式でお話しした「あたたかことば」と「ちくちくことば」について話しました。今回は、「ちくちくことば」や「あたたかことば」には、どんなことばがあるでしょうか?そして、どんな気持ちになるかを考えました。
そして、ペアになって「あたたかことば」を交代で言い合ってみました。「あたたかことば」を交わすときの子どもたちの顔はとてもいい顔をしていました。最後に、相手の人のことばによって、とってもあたたかな気持ちになったので、お互いに「ありがとう」と、感謝の気持ちを伝えました。
校長先生も、今まで「ちくちくことば」はゼロではありません。興奮して、相手が傷つくことばを言ってしまったときもあります。相手の人も興奮して言い合いになります。そのうち、相手の人が涙を流し始めます。しばらくすると、「なんで言ってしまったんだろう」と反省します。
学校では、学級で集団生活をしています。みんなで生活しています。みんなで生活していると、イライラするときもあります。そんなとき、つい口から出てしまうのが「ちくちくことば」です。
この集会の後、クラスで、自分たちのクラスで絶対につかわないようにするちくちくことばと、温かいクラスを創っていくために、いっぱいつかっていくことばをみんなで考え合いました。
そして、そのことばを1枚の紙にまとめて、一人一人が自分の名前をサインして、「あたたかことば」がいっぱいで、いじめのないすてきなクラスを創り上げていくことを誓い合いました。
漢字大好き・・・「漢字検定」にチャレンジ
1月16日の放課後、39名の子どもたちが「漢字検定」の問題に取り組みました。1年生は10級に、2年生9級、3年生8級、4年生7級、5年生6級、6年生5級にと、各学年に相応しい級の問題にチャレンジしました。
画数を問われた問題では、てのひらに漢字を書きながら答えを導き出すなど、本気になって取り組んでいました。合格・不合格の結果は2月下旬くらいに送付されてくる予定です。
「白河市学力調査」の問題に挑戦!
1月20日~22日、子どもたちは、白河市学力調査の問題に挑戦しました。
この調査は、白河市内の小・中学生全員が対象となっており、「国語」や「算数」は全校生、「理科」は4、5年生がチャレンジしました。算数では、「活用」する問題も出題され、子どもたちは脳に汗をかきながら、真剣に取り組むことができました。
2月下旬頃に結果が届きますので、分析をすすめ対策を考えていく予定です。なお、個人票も後日配付いたしますのでご活用をお願いします。
小田川小学校「そりゲレンデ」
それは、一段高い場所にある体育館やプールへ上がるための校庭南側にある坂です。
斜面の角度も、そりが滑るにはちょうどの緩やかさで、雪が降った日には、そりを持った子どもたちと先生が集まってきます。
先週の金曜日は、1年生が生活科で初めてのそり遊びに挑戦しました。
ほどよく滑っていくそりに、子どもたちは大満足!友達や先生と2人乗りしたり、どこまで滑れるかを競い合ったりするなど、時間が過ぎるのを忘れて、小田川小学校の「そりゲレンデ」を満喫しました。
雪が降った日、休み時間の校庭には、雪遊びをする子どもたちの元気な声が響きます。
ご家庭の皆様には、濡れにくいジャンパーやズボンなどを子どもたちに着用させていただくと助かります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
生活安全委員会「朝のあいさつ運動」
児童会の生活安全委員会の子どもたちは、毎朝、「朝のあいさつ運動」に取り組んでいます。
どんなに寒い日でも、校門に立って、同じ仲間の登校の安全を祈っています。そして、元気なあいさつができるように、声かけを行っています!
インフルエンザによる第2学年の学級閉鎖のお知らせ
保護者の皆様へ
インフルエンザによる第2学年の学級閉鎖のお知らせ
日頃より本校教育へのご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、第2学年におきまして、先週末よりインフルエンザ疾患者が急増しております。
このような状況から、学校、白河市教育委員会、学校医の三者により協議をした結果、インフルエンザの蔓延防止のため、第2学年につきましては、下記のように学級閉鎖の措置をとることとし、本日、第2学年のご家庭に連絡を行いました。
各ご家庭におきましては、状況をご理解の上、下記の注意事項に十分ご留意の上、インフルエンザの予防と感染拡大防止にご協力くださいますようお願い申し上げます。
記
1 閉鎖学級 第2学年
2 閉鎖期間 1月19日(月)~1月22日(木) 4日間
3 家庭における注意事項
(1) できるだけ人混みへの外出を避けてください。(人混みではマスクをする)
(2) 規則正しい生活をし、うがい・手洗いをしっかり行わせてください。
(3) 十分な栄養と休養をとり、予防に心がけてください。水分補給や部屋の換気もよろしくお願いします。
(4) 現在、症状が見られない場合でも、登校前に、検温等健康観察をきめ細かに行い、発熱などの症状が出た場合は、無理に登校させずに、かかりつけの病院等の受診をお願いします。
※ 受診結果につきましては、「インフルエンザ判定」の有無にかかわらず、必ず学校へ連絡してください。 (℡ 23-3246)
(5) お子さんの健康状況等を確認するために、担任等から各ご家庭へ電話を入れることがありますので、ご承知おきください。
(6) 学校では「お茶うがい」を進めております。お茶の準備ついて今後もよろしくお願いします。また、マスクの持参についてもよろしくお願いします。
4 その他
(1)第2学年につきましては、学級閉鎖期間中、すでにお渡ししてある学習プリントを体調に合わせて取り組むようご家庭でも声かけをよろしくお願いいたします。学級閉鎖期間終了後は、時間割の変更等工夫し、予定された教育課程は完全実施いたします。
(2)21日、22日に予定されておりました市学力検査につきましては、第2学年は、国語・算数の2教科を26日(月)に実施する予定です。
「一年の計は元旦にあり」
「1年の計は元旦にあり」
わたしたちは、新しい年になって「今年こそは○○する!」という年頭の抱負や希望をもちます。もちろん子どもたちも、「今年は、こんな自分になりたい」という目標を立てたようです。始業式では、「自分の夢や新しい自分をめざして、自分自身の『心のスイッチ』をコントロールしていくことが大切です」という話を子どもたちにしました。
しかし、その願いも「三日坊主」とよく言われるように、いつの間にか過去のものとなってしまうことが、私にはよくあります。なぜなら、「まあ、今日だけはいいか」という甘い声が、心の中から聞こえてくるからです。その願いを強くもつことも大事ですが、やはり、「目標には遠いけど、ちょっとでもいいから毎日努力を続けていく」という一日も絶やさない継続的な取組が長続きさせるコツなのではないでしょうか。また、「自分の抱負を、誰かに伝えること、つまり宣言すること」も継続するためのポイントだと思っています。
今、子どもたちは、給食の時間にみんなの前で自分の目標を発表しています。お家の方々は自分のお子さんの今年の目標はご存じですか?ぜひ、聞いてあげてください。そして、継続できるようにお褒めの言葉をお願いいたします。また、保護者の皆様方の今年の抱負も、長続きしますようお祈りいたしております。
地域の皆様へ 「除雪ありがとうございました」
昨日の朝の子どもたちの登校風景です。
この付近は、人家がなくて、除雪が困難な通学路です。
しかしながら、この400mの歩道がきれいに除雪されておりました。
地域に在住する会社の社長さんが、子どもたちのためにと、
ボランティアで進めてくださっているのです。
この場所以外も、地域の皆様方やPTAの方々が、
子どもたちの通学路を、前日から除雪してくださいました。
本当に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
昨年度の豪雪を受けて、今年度各学校に除雪機が配備されました。
昨日の朝も、用務員さんが早朝6時に出勤し、除雪してくださいました。
下の写真が、新しい除雪機です。大いに活用していきたいと思います。
保護者や職員による「読み聞かせ」
小田川小学校では、月1回、水曜日の「読書タイム」を活用して、保護者や職員による「読み聞かせ」をしています。校長、教頭をはじめ学級担任以外の職員も輪番制で各学年を回って実施しています。また、児童会の図書委員による読み聞かせも、1~3年生を対象に行っています。
1月14日は、毎回来校してくださっている保護者の方が、1年生に読み聞かせをしてくださいました。読んでくださったのは「カラスとカモメ」という絵本で、1年生の子どもたちは、とても興味深そうな顔で聞いていました。
良書を読み聞かせることで、言葉を伝えるための豊かな感受性や心を育てること、読書の楽しさを味わわせ、読書の習慣を身に付けさせることをねらいに今後も進めていきたいと思います。
保護者や地域の方で、ぜひ子どもたちのために読み聞かせをしてみたいという方はおりませんか。グループでの参加もOKです。自薦他薦を問いませんので、学校までご一報いただければ幸いです。ご参加お待ちしております!
「食育」 3年「元気のもと、朝ごはん」
・朝ごはんを食べると、体温が上がって、「体」や「脳」、「おなか」のスイッチが入ります。そのため、学校で勉強や運動ががんばれることを知りました。
・元気いっぱいになるための朝ごはんは、「主食」の他に、「主菜」+「副菜」+「汁物」が必要なので、4つを食べるようにしたいと思いました。
「食育」 5年「朝ごはんをしっかり食べよう」
10月24日 5年「朝ごはんをしっかり食べよう」
・夜おそい時間は食べないようにして、朝、食べるようにします。
・できるだけ主食・主菜・副菜・汁物の4つのグループを、せめて1つずつでも食べるようにしたいです。
「食育」 1年「すききらいなく、なんでもたべよう」
10月22日 1年「すききらいなく、なんでもたべよう」
・漬け物や食べたことのない食べ物もがんばって食べられました。これからも少しずついろんなものに挑戦していこうね。(お家の方より)
・このような取組があったおかげで苦手なものも食べてみようという気持ちになれて良かったね。一緒にがんばろうね。(お家の方より)
「食育」 4年「おやつの取り方を考えよう」
10月7日 4年「おやつの取り方を考えよう」
・おやつを食べるときはカロリーを見て、200キロカロリー以内にしたいと思います。
・量を考えてきょうだいと分けながら、時間を決めて食べようと思いました。
「食育」 6年「バランスよく食べよう」
9月19日 6年「バランスよく食べよう」
・私は、嫌いなものがあると、今まで減らしていました。でも、これからは少しずつがんばって食べていきたいと思います。また、バランスの良い食事をとり健康な体を作りたいと思います。
「食育」 2年「食事のマナーを知ろう」
各学年に応じた学習内容で、その学年にふさわしい資料で授業が展開されていくので、子どもたちは自分の食生活のあり方やマナーについて本気になって考えることができました。
ご家庭でも「食育」の実践をよろしくお願いいたします。
9月11日 2年「食事のマナーを知ろう」
・おはしの持ち方がちょっとだけじょうずにできるようになりました。給食やお家のごはんでも続けたいです。
白河歴史の手引き「れきしら」を活用して
巡ってきたのは、「白河小峰城」と「南湖公園」、「白河の関」です。いずれも白河の歴史上の文化遺産として重要なものです。
子どもたちが調べ学習を進める上で、とても参考になる資料集があります。それが、白河市建設部都市政策室まちづくり推進課が発行している「白河歴史の手引き『れきしら』」です。
子どもたちは、「れきしら」のページをめくりながら、学んだことを1枚の新聞にまとめ上げました。
第3学期 始業式
3 学 期 始 業 式 の 話
校長 小檜山 健
さあ、いよいよ今日から3学期が始まりました。大きな事故やけがもなく、こうして全員で無事に始業式を迎えることができたこと、たいへんうれしく思います。どんな冬休みでしたか?
校長先生が話した3つのことに取り組むことができましたか?
(1) じっくりと苦手な学習に取り組む(全学年…1月下旬に「市学力テスト」があります)
(2) 家庭の仕事を手伝う(家族の一員としての自覚…お手伝い)
(3) 日本の伝統行事を味わう(大みそか・お正月、新しい年の自分のめあて、親戚等への年始の挨拶)
クラスに戻って、今年の冬休みの学習や生活を振り返ってほしいと思います。
さて、3学期が始まりました。スタートにあたって、校長先生から2つのことをお話しします。
(1)1つ目は、「言葉」についてです。
人間は、自分の考えや気持ちを、人に伝えるときに「言葉」というものをつかいます。
その「言葉」は、その人の考えていることが、その人の思いとして、相手に伝わっていきます。
たとえ、心の中で、「○○ちゃんはぼくの大切な友達だ」と思っていても、その友達に対して、「ばか」という言葉をつかえば、「いやな言葉」として伝わります。
友達やお家の人と話すときに何気なくつかっている言葉。その「言葉」には、次の2つの種類があります。
① ちくちく言葉(人が聞いて、いやな気持ちになる言葉)
② あたたか言葉(人が聞いて、とてもうれしくなる言葉)
「あたたか言葉」のあふれる学校にしていきましょう。そして、小田川小のすてきなところである ①無言清掃 ②正しい食事マナー ③元気なあいさつにプラスして、3学期はこの1つをがんばって、さらにすてきな学校にしていきましょう。全員の3学期の目標です。
(2)2つ目は、次の学年・次の学校への準備を進めることです。
1年生は2年生へ、5年生は最高学年の6年生へ進級、6年生は中学生へ進学します。
3学期は、51日間という短い学期なので、1日1日を大切に、次のことをしっかり進めてください。
① その学年の学習のまとめをすること
(その学年で身に付けなければならない内容を必ず覚える)
② 次の学年への心構えを創ること
(5年生は学校の伝統を引き継ぎ、6年生へ向けての自覚をもつこと)
(6年生は中学校生活へ向けて、今の自分をチェンジしていくこと)
そのためには、3学期も、自分の夢や新しい自分に向かって、「今年はこんな自分になるんだ!」と、自分自身の『心のスイッチ』をコントロールすることが大切になってきます。第3学期もがんばりましょう。
5年生「薬物乱用防止教室」
「麻薬」などの薬物の恐ろしさとともに、身近にある「たばこ」や「酒」などの害についても学ぶことができました。
「心の教育プログラム」
「自分の心をコントロールしていくこと」について学びました。
図書委員会「読み聞かせ」
担当するのは、学級担任、校長、教頭、養護教諭、事務職員の他に、保護者の方です。
そして、図書委員会の子どもたちも、大型絵本を使って読み聞かせを行っています。
ふれあい給食
前日、どのテーブルに座るかを、班長のくじ引きで決めました。
そして、当日、いつも通りに配膳した後に、班長さんがいるテーブルに給食を持って移動しました。1年生がこぼさないようにと、心配して手を差し伸べる6年生の姿も見られました。
いただきますの後は、6年生への質問タイムが始まりました。「班長さんの好きな食べ物は何ですか」「趣味は何ですか」「1日どのくらいゲームをしますか」など、楽しい話題に会話が弾み、たくさんの笑顔がそろいました。
食べ終わった後の片付けも、みんなで協力して進めました。下学年の子どもたちへの思いやりの心、上学年の子どもたちを慕う気持ちなど、これらの交流をとおしてはぐくんでいきたいと思います。
バイキング給食
白河市学校給食センターの皆様が、他の学校の給食も作りながらも、小田川小学校の子どもたちのために、たくさんの料理を作ってくださいます。
子どもたちは、何日も前から楽しみにしています。
当日、子どもたちはきらきら瞳を輝かせながら、きれいに飾られた食べ物を、栄養のバランスや食べられる量を考えて自分の器に盛りつけ、お腹いっぱい食べていました。
兄弟学級
本校では、異学年の子どもたちと交流する「兄弟学級」を実施しています。
上学年の子どもたちは、下学年の子どもたちと遊ぶ内容を何日か前から話し合って計画を立てます。当日は、その進行を務めたり、ゲームの説明をしたりします。
これらの活動をとおして、学年の枠を飛び越えて、心の交流を深めています。
新年明けましておめでとうございます
職員一同、子どもたちのために努力してまいりますので、本年もよろしくお願い申し上げます。
(平成26年12月19日 撮影)
1年生 人権教育「いっちゃん、ごめんね」
・ いじめをしないこと、させないこと
・ いじめをみのがさないこと
さて、まもなく2014年も終わろうとしています。皆様方にとってはどんな1年だったでしょうか。
本年も本校教育に多大なるご協力をいただきありがとうございました。
新しい年が皆様にとって幸多き1年でありますようにお祈り申し上げます。
それではよいお年をお迎えください。
2年生 人権教育「一つの押し花」
・ 相手の気持ちを想像すること
・ 自分が相手の立場だったらどうだろうかと思いやる心
3年生 人権教育「小さないのち」
・ 地球上にあるものすべてが、かけがえのないのちをもっていること
・ 自分のいのちの大切さの自覚が、生命への慈しみにつながること
4年生 人権教育「子ツバメのSOS」
・ 小鳥の事故を通して動植物を慈しむ心
・ 人間だけでなく生きているものすべての生命の大切さ
・ 自他の生命を尊重する気持ち
・ 親子の情愛に触れ、親への感謝の気持ち、家族が共に支え合って生きることの大切さ
5年生 人権教育「いじめないで」
・ 他人が受けている痛みを想像する心
・ いじめを見て見ぬふりをせず行動する勇気の大切さ
・ 外国の人々の文化を大事に思う気持ち
・ 世界の人々と仲よく助け合う態度
6年生 人権教育「チームワーク」
この冊子は「全国人権擁護委員連合会」が編集した「種をまこう」という人権に関するテキストです。(左;低学年用、右;中・高学年用)
本校では、このテキストをもとに、学年ごとに人権に関する学習を進めています。
6年生は、「チームワーク」という読み物を資料に、相互信頼の大切さを学びました。
・ 個人の資質や能力認め合うことで、チームメイトとの信頼関係を築き、同じ目標に向かって、
力を合わせることの大切さ
・ いじめる者、知っていて知らぬふりをする者、いじめられる者のそれぞれの気持ちを考え、
いじめを排除する勇気の心をもつこと
・ 正しいと思うことは勇気をもって行う態度
・ 正しくないと気づいたら謝る勇気をもつこと
1年生 学級活動「からだをよごすたばこのけむり」
11月25日、1年生は学級活動で「からだをよごすたばこのけむり」について学習しました。
本校では、1~4年生に対して喫煙防止に関する指導を進めております。難しい内容もあるので、子どもたちが理解しやすいように、担任と養護教諭、教頭、事務職員などによるロールプレイングで進めています。
第2回学校保健委員会
11月11日、第2回目の学校保健委員会が、学校医、学校歯科医、学校薬剤師の先生方をお招きして開催されました。今回の参加者は、PTA本部役員並びに厚生委員の方々と教職員でした。
「学校保健委員会」とは、学校における子どもたちの健康問題について話し合い、健康づくりを推進するための組織です。今回は、「ゲームの接触時間の調査結果」「視力検査の結果」「歯科検査の結果」を学校が報告した後、3つのグループに分かれ協議を行いました。
いずれも本校の健康課題であります。今後も、よりよい健康づくりに向けて、家庭の皆様方と学校が共通の課題意識をもって推進していくことができるようご協力よろしくお願いします。
第2学期終業式
第 2 学 期 終 業 式 の 話
校長 小檜山 健
1 もっとすてきな小田川小になったかな!
(1)1つ目、もっとすてきな小田川小にするための全員の2学期の目標は、次の2つでした。
① 元気なあいさつをしよう(自分から進んで行動しよう)
② 廊下を正しく歩きましょう(時と場に応じた行動・マナーを身に付けよう)
「元気なあいさつ」ができるようになりましたか?
あいさつというのは、その人を気持ちよくさせ、その人に元気を与えるのです。あいさつした人も、相手の笑顔から元気をもらえるのです。元気を与えるのは「あいさつ」ばかりではありません。「ありがとう」という言葉なども、人をうれしくさせてくれます。
(2)2つ目、「心のスイッチ」は成長したかな!
2学期は、水泳記録会、陸上競技会、学習発表会、マラソン記録会など、さまざまな行事がありました。これらの行事を通して「自分の心のスイッチ」を成長させることができましたか?
毎日の学校生活の中では、苦しい日もあったでしょう。しかし、「よし、がんばろう」と、自分で『自分の心のスイッチ』を入れ、一つ一つのことから逃げ出さず、乗り越えた人もいたはずです。
泣きそうになった日もあったと思います。そんなとき、やさしい言葉をかけてくれる上学年の人や、そっと手を差し伸べてくれるクラスの大好きな友達がいたはずです。仲間の絆をいっぱい感じ、『仲間同士支え合うという心のスイッチ』を成長させた2学期だったのではないでしょうか。
2 冬休みだからこそ、できる体験を!
(1)じっくりと苦手な学習に取り組む(全学年…1月20日から市の学力テストがあります)
(2)家庭の仕事を手伝う(家族の一員として、大そうじなどの手伝いをする)
(3)日本の伝統行事を味わう
(大みそか・お正月、新年の抱負、書き初め、親戚への年始のあいさつ、凧揚げ、コマ回し)
3 冬特有の事故…「命」を守るために!
○ 火(火遊び・一酸化炭素中毒)・水(氷すべり)・雪(屋根からの落雪)・金(お年玉のつかい方)・餅(餅を詰まらせる事故)
「図書の寄贈」ありがとうございました。
白河建設親和会様から、白河市立小学校全15校に、子どもたちのために図書の寄贈がありました。
本校では、11月17日、地元にある建設業の3名の方々が来校し、全部で35冊の本を届けてくださいました。ほんとうにありがとうございます。毎年プレゼントしてくださっており、図書室の一角には「白河 kids Power 文庫」コーナーが設けられています。6年生の図書委員のみんなは大喜びし、早速読んでみたい本を手にしていました。<児童会図書委員からのメッセージ>
・ 図書委員としてみんなに本に親しんでもらえるようにがんばります。
・ 親和会のみなさんからいただいた本を大切にしたいです。
・ たくさん本をいただいたので、みんなに本をいっぱい読んでほしいです。
3年生「いのちのつながり」
「わたしたちは、お母さんのおなかの中から生まれてきたけれど、お父さんにも似ているし、おじいちゃんやおばあちゃんにも似ているところがあるね。」
「今の自分の命は、数え切れないご先祖様の命がつながって生まれてきた命なんだ。」
「ご先祖様の一人でも欠けたら今の自分はいなかったんだね。」
「そして、自分の命は、未来の自分の子どもや孫につながっていく大切な命なんだね。」
3年生の子どもたちは、この学びを通して、かけがいのない自分の命の大切さを感じ取ることができました。
体育環境委員会「マラソンがんばり賞」
しかし、今の子どもたちはさまざまなストレスを抱えていることもあり、朝のマラソンで身体を動かして、ストレスを発散させるとともに、子どもたちの身体のスイッチを入れてあげようということで、今年は11月も継続して、朝にマラソンタイムの音楽を流してみました。
すると、子どもたちは校庭に出て走り始めたのです。特別なマラソンタイムは雪の降る直前まで続きました。
そんな子どもたちのがんばりを表彰しようということで、児童会 体育環境委員会が、10月から続いた「マラソンタイム」でがんばった人に、「マラソンがんばり賞」の賞状を差し上げました。
「赤い羽根共同募金」ありがとうございました
児童会運営委員会の子どもたちが、12月3日からの3日間、朝の時間に募金活動を展開したところ、おかげさまをもちまして5,891円になりました。
皆様方からいただきました浄財を白河市社会福祉協議会へ届けて参ります。ここにご報告申し上げるとともに、皆様方の温かい善意に心より感謝申し上げます。
除雪へのご協力ありがとうございました!
まだ6時半だというのに、小田川地区の通学路はもうすでに除雪が終わっているところがほとんどでした。
地域の方々とPTAの皆様方が一生懸命に除雪してくださっていました。
小田川の子どもたちが通う「通学道」も「大政興業様」が除雪してくださいました。
小田の里から高速道路をくぐって芳賀須内の手前から左折し、学校へ向かうと、そのT字路から元SKゴルフ入口までの歩道がなんと除雪されてありました。除雪予定のないところでした。
その後、途中にある「片桐運輸様かもしれない」という情報を得て、後でおたずねしてみると、「ついでですから」とおしゃってくださいました。ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございます。
学校に着くと、用務員さんが、新しく学校に配置された除雪機で除雪してくださっており、もうすでに職員駐車場はきれいになっていました。
「何時に来たんですか?」と聞くと、「4時半に来ました。」という答えが返ってきたのです。
駐車場の除雪は、いつも学校の前の草刈りや落ち葉はきをしてくださっている学校のすぐ前の方や、大政興業様も手伝ってくださったそうです。たくさんの方々が学校へ駆けつけてくれたのです。もうなんと御礼を言っていいのか、ほんとうにありがとうございました。
私が着いたとき、学校の除雪はもう終了していたので、各地区の状況を把握しようと車を走らせました。
4号線に出ると、除雪してくれる人がいるか心配だった「しらかわの里」の近辺も、女性の方が一生懸命に子どもたちの通学路を除雪してくださっていました。萱根の歩道橋も除雪が終わっていました。
根田・萱根の地区内の歩道も除雪が進んでいました。
東北中に行ってみると、東北中前の歩道もすっかりきれいになっていました。中学校の教頭先生は生徒を送ってくる保護者の車の誘導を一生懸命にやっていました。
除雪された通学路を、ほとんどの子どもたちは寒さに負けずに歩いて集団登校することができました。
除雪がまだ済んでいないのは、「T字路から芳賀須内」までの通学路です。学校に戻った後、用務員さんに相談したら、「やりましょう!」という返事をいただき、除雪機を軽トラックに積んで、二人で出かけました。写真にあるのが新しい除雪機です。
とても寒い一日でしたが、地域の方々やPTAの皆様のパワーと地域を大切にしようとする熱い思いを強く感じた一日でした。除雪にご協力いただきました全ての方々に心より感謝申し上げます。
サンタが学校にやってきた!
エマーソン先生は、本校のAETの先生です。出勤するやいなや、職員室でサンタの衣装に着替え始めました。今日は、1・5・6年の授業で「クリスマス・パーティーの授業をやります!」とのことでした。
とつぜん教室に現れたサンタに1年生はびっくり!子どもたちは、サンタさんから、クリスマスに関する風習についてのお話を聞きながら、ビンゴゲームを楽しみました。ビンゴがそろった全員にサンタさんからのプレゼントもありました。最後には、「ジングルベル」の歌と「イス取りゲーム」をしながら、英語に親しむことができました。
初積雪 初雪遊び
こんな苦労をよそに、子どもたちは休み時間になると、早速校庭に飛び出しての初雪遊びでした。雪合戦をしたり、わずかな積雪を集めて雪だるまを作ったり、ほんとに子どもたちは元気です!
全校集会「朝食を考えよう」
福島県教育委員会では、「朝食について見直そう週間運動」を展開しており、本校においても、11月27日から12月3日の5日間にわたって、「『早ね・早おき・朝ごはん』元気のもと!カレンダー」を実施し、それぞれのお子さんの朝食についてチェックしていただきました。ありがとうございました。
12月1日の全校集会では、「朝食と脳について」のお話を子どもたちにしました。東北大学の川島隆太先生の研究によると、朝食と脳活動には相関関係があるとのことで、次のような実験をしたそうです。
3つのグループ(①洋定食グループ②おにぎりのみのグループ③朝食ぬきグループ)に、朝食後の8時から11時まで、連続足し算に取り組ませ、その作業量の変化を調べたところ、下記のような結果になったということです。
① 洋定食グループは、時間が経過しても、 作業量に高い数値を示した
② おにぎりのみグループと、③ 朝食ぬきグループは、しだいに作業量が下がっていった。
これは、「洋定食」には主食のパン以外に、卵、ベーコン、野菜スープなどたくさんの食材(ビタミンなどの栄養素)が添えられており、主食の米・パンなどから得られるブドウ糖を効果的に使うためには、実は、主食以外の食材に入っているビタミンB1・クロム・リジン・アルファリポ酸などの摂取が必要ということなのです。
<朝食と脳活動には、相関関係があります!>
・脳神経細胞はブドウ糖しかエネルギーとしない→ブドウ糖がないと脳神経細胞が働かない。
・つまり、朝食をとらないことは、学力・体力の低下を招く。
・朝食の内容は、主食(米、パン)だけでもダメ→おかずが必要になる
・おかずには、下記のような栄養素が入っており、ブドウ糖を働かせる役目がある
・つまり、ブドウ糖を使うためには、ビタミンB1・クロム・リジン・アルファリポ酸が必要
・全ての認知機能検査結果が、朝食のおかずの品目数と正相関する
この週間を通して、子どもたちのみならず、お家の方々も朝食の大切さについて見つめる機会になったのではないでしょうか!これからも、ごはん以外に主菜・副菜・汁物の4品がそろう朝食を子どもたちへ食べさせてくださるようお願いいたします。
なお、川島先生の話によると、おかずは朝作る必要はなく、前の晩のおかずの残りで十分であるとのことです!(^_^)v(安心!)
3・5年生「食の安全教室」
11月18日、県南保健所の本間先生をお迎えして、「食の安全教室」を実施しました。今回の授業に参加したのは3年生と5年生で、手をしっかり洗うことの大切さを実感することができました。
はじめに、細菌の話を聞きました。土遊びをした手を寒天培養すると、すごい数の細菌が増えていくこと、水洗いだけではそんなに菌の数が変わらないこと、石けんを使うとかなり細菌の数が減ることから、「手洗い」の意味を学ぶことができました。
後半は、バイ菌が手洗いによって落ちる実験でした。バイ菌と想定したクリームを手に塗り、そのクリームが光るライトの下に手を差し入れます。すると、クリームを塗ったみんなの手は真っ白に光ります。
最初は水で洗いましたが、まだ白く光っていました。次は石けんで洗った後に、手をライトに当ててみます。だいぶ落ちましたが、指の横や爪の先はまだ白く光っていました。
子どもたちは、その後何度も水道に行き、爪の先の汚れを必死になって落とすことになってしまいました。
今回の実験では、完全に落としきることの難しさを感じました。先生の話では、少しの菌であるならば、人間のもっている力でやっつけることが可能であるとのことでした。食中毒にならないためには、①菌をつけない ②菌を増やさない ③菌をやっつけることがとても重要であることを学びました。
これからはインフルエンザが流行する季節になります。ご家庭でも、子どもたちと一緒に「手洗い」や「清潔なハンカチ」の大切さについて話題にし、実践できるようによろしくお願いします。
第2回学校運営協議会
今回の会場は東北中学校で、中学校のランチルームでの給食試食会、全6クラスの授業参観が行われました。どのクラスの生徒も課題解決に向けて真剣に学習に取り組んでおり、小田川小の卒業生も、地域の方々の訪問を受け、活躍しようとする姿を見ることができました。その後の懇談会では、皆様方から大変貴重なお話をいただくことができました。お伺いしたご意見をもとに、今後も地域に根ざした開かれた学校づくりを進めていきたいと思います。
緑の少年団活動「栽培活動」
小田川小学校緑の少年団は「栽培活動」に取り組みました。
学校の花壇やプランターに、チューリップの球根やパンジーの苗を植えました。
春にはきっときれいに花が並んで???
咲いてくれることでしょう!
5年生「新聞社・テレビ局の見学学習」
新聞社では、社内を見学したり、新聞製作の作業を体験したりしてきました。
また、テレビ局ではスタジオに入り、アナウンサー席でニュースの原稿を読んだり、ニュースの製作現場や生放送のニュース番組を見学したりしてきました。
この見学学習を通して、子どもたちは報道の役割や情報を分かりやすく伝えるための工夫について、実体験を交えながら学ぶことができました。
これからも「本物を観る、本物に触れる、本物へのあこがれ」をキーワードに、白河市のバスを活用して、体験的な学習を積極的に推進していきたいと思います。
新聞社の見学の様子が、本日発行の福島民友新聞に掲載されておりますのでお知らせいたします。なお、新聞社からは、記事の載った新聞が子どもたち一人一人に届けられましたので、今日子どもたちに配付しました。どうぞご覧ください。
児童会・体育環境委員会による「全校サッカー大会」
11月の「のびのびタイム」では、児童会・体育環境委員会の企画による「全校サッカー大会」が行われました。上・下学年の男女が紅白に分かれてゴールを争いました。結果は次の通りです。
下学年 | 勝利チーム | 上学年 | 勝利チーム |
男 子 | 白組 | 男 子 | 紅組 |
女 子 | 紅組 | 女 子 | 紅組 |
3年生「クラブ活動見学」
クラブ活動は、4・5・6年生それぞれが自分の好きなクラブ活動に所属し取り組んでいます。
見学会の日、3年生は「パソコンクラブ」「科学クラブ」「クッキングクラブ」「スポーツクラブ」の4つのクラブをグループごとに巡り歩きました。クッキングクラブが活動している家庭科室に入ると、何やらおいしい匂いがします。パンケーキ作りに挑戦していました。「3年生のみなさんどうぞ!」ということで、ちゃっかりごちそうになってしまいました。また、科学クラブは空気砲作りにチャレンジ、3年生のみんなも一緒に実験に参加し大喜びしていました。
どのクラブも楽しい活動が展開されており、3年生は「来年はどのクラブに入ろうかな?」と迷ってしまったようでした。
6年生「ケータイ安全教室」
11月14日、6年生を対象に「ケータイ安全教室」を行いました。今回ご指導くださったのは、NTTドコモの齋藤さんと森さんで、仙台から来てくださいました。
・SNSなどによる短いメール文でのやりとりでは、例えば「どこでもいいよ」というその言葉の意味が、「どうでもいいよ」と相手に伝わってしまうことがあり、友達とのトラブルになりやすいこと
・スマホやネットにつながるゲームや音楽プレーヤーでは個人情報がいつの間にかリンクされていること
・親が責任もってフィルタリングを設定してやらなければならないことなど
子どもたちは改めて、ケータイ、スマホ、ネットゲームの怖さを学ぶことができました。中学校では、基本的に、ケータイ等は必要ありません。12月11日には東北中学校の入学説明会がありますので、その折には、スマホ等の所持について改めてご家族で熟慮いただきますようよろしくお願いします。
第2回 避難訓練
11月14日、第2回目の「避難訓練」を実施しました。
今回の想定は「地震発生」です。地震はいつ起きるか分かりません。そこで、子どもたちには時刻を知らせないで行いました。できるだけ担任の指示なしで、放送を聞いて自分で考えて行動できるようにと、昼休みが終わって、縦割り清掃場所に移動する時刻に緊急放送を鳴らしました。担任などがいない場所にいた子どもたちは、教頭先生の放送を聞いて、近くの教室の机の下にもぐりました。
前回の訓練は、避難中のおしゃべりが多く0点でしたが、今回の訓練は真剣に取り組むことができました。その後の全体会では、あの巨大地震で学んだことを子どもたちに話しました。最後には、水消火器による初期消火訓練も行いました。
<あの巨大地震で学んだこと>
・想像以上の大きな津波が、本当に来ること
・学校のような建物は、大きく崩れることはないこと
・ライトや天井は、落ちる時があること
・窓ガラスが割れ、飛び散ること
・揺れてる間は、頭や身体を周りにあるもので守ること
・大きな揺れでもやがてはおさまるが、すぐにまた大きな余震が来ること
・揺れがおさまった時に、頭上や足元に気をつけて安全な場所に移動すること
いじめのない学校をつくるために
17日の「全校集会」で、「いじめ」のお話をしました。生徒指導の先生からは、友達へのちょっとした「からかい」や「悪ふざけ」がいじめにつながっていくこと、その悪ふざけを笑ってみていることもいじめにつながっていること、いじめでないと思っていてもその子がその行為により苦しんでいる場合があることなどのお話があり、「いじめのない小田川小学校をみんなでつくるために」と、下記のことを誓い合いました。
・悪ふざけやからかいを見たら、まわりの人は「やめな」ということ
・いじめを受けている人は、お家の人や先生に「SOS」を出すこと
・みんなが楽しいと思える学級を、みんなでつくっていくこと
先月、学校では、子どもたちの「悩みごとアンケート」をもとに、子どもたち一人一人と教育相談をすすめました。また、4日からは、保護者の皆様方の声を聴く「個別懇談」を行っています。お子さんのことで気になることなど、担任へご相談いただきますようお願い申し上げます。
5年生「朝日ラバー」工場見学
子どもたちは、工場の大きさと目の前にある多くの機械に疑問をもち、工場に方々へさまざまな質問をすることができました。また、シリコンゴムを使った粘土造形も体験することができました。
3年生全員 歯の治療が終了!
「歯科検診」を実施したのは4月でした。そのときのむし歯の総数は、全校生で81本でした。
その後、歯科医への受診について、ご家庭の皆様にご依頼申し上げてきたところですが、4年生に続いて3年生全員がむし歯の治療が終了し、このたび全校集会にて表彰されました。
これで、全校生のむし歯の総数は18本になりました。あともう少しです!むし歯は自然に治る病気ではありません。まだ治療が終わってない人は早めに歯の治療を進めてほしいと思います。
6年生「租税教室」
10月31日、白河市総務部収税課からゲストティーチャーをお招きしての「租税教室」が実施され、6年生は税に関する学習をしました。
道路や橋、消防署、公民館、警察署、デパート、銀行など、私たちの生活の中にはたくさんの種類の建物や施設がありますが、そのうち、「税金が使われているものはどれだろうか?」と、みんなで考え合いました。
そして、警察や消防、道路、橋などの公共物は、みんなが安心して暮らしていくためには、なくてはならない大切なもので、国民から徴収された税金が使われていることを学ぶことができました。
最後には、百万円(みほん)の束と一億円(みほん)の入ったジュラルミンケースを手にしながら、お金の重さ(大切さ)を考えることができました。
1・2年生「獣医師派遣事業」
まず、子どもたちは、獣医師の西向(にしが)先生から犬などについてのお話がありました。犬の心拍数は1分間100~140回(人間60回)であること、犬の年齢は生まれて1年で16~18歳の成犬(7年で約40歳)になること、犬への接し方や犬が食べていい物などについての話がありました。
後半は、ボランティアの方々が連れてきてくださった犬が2匹登場しました。子どもたちは、聴診器を耳に当て「心臓の音」を真剣な表情で聴いたり、「お手」や「なでなで」をしたりするなど、犬との楽しい時間を過ごしました。
本物とのふれあいを通して、子どもたちの動物を愛護する心をはぐくんでいきたいと思います。
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