こんなことがありました!

5・6年生「世界がもし100人の村だったら」

10日は、福島県国際交流協会の布田先生をお迎えして「国際理解出張講座」を開催しました。

今回参加したのは5・6年生で、「世界がもし100人の村だったら」というテーマで学習を進めました。

子どもたちは、まず「それってホント!?ワールドクイズ」に取り組みました。世界の人口は?人口の男女比は?世界の子どもが5人としたら、そのうち学校に行けるのは何人?(答えは2人)、文字の読めない人は100人のうち何人?など、世界の様子について予想しました。

そして、後半は、世界には70億人の人々が暮らしていることを知り、言語、人種、宗教、識字率、栄養不足率など、世界の現状について見つめました。分かりやすくするために、70億人を今日参加した32人の子どもたちを100%として、その割合で考えました。
最後には「世界がもし100人の村だったら」という詩を全員で朗読して終わりました。子どもたちはこの学習を通して、世界にはさまざまな人々が生きていることを学ぶことができました。