こんなことがありました!

「一年の計は元旦にあり」

 「1年の計は元旦にあり」

 わたしたちは、新しい年になって「今年こそは○○する!」という年頭の抱負や希望をもちます。もちろん子どもたちも、「今年は、こんな自分になりたい」という目標を立てたようです。始業式では、「自分の夢や新しい自分をめざして、自分自身の『心のスイッチ』をコントロールしていくことが大切です」という話を子どもたちにしました。



 しかし、その願いも「三日坊主」とよく言われるように、いつの間にか過去のものとなってしまうことが、私にはよくあります。なぜなら、「まあ、今日だけはいいか」という甘い声が、心の中から聞こえてくるからです。その願いを強くもつことも大事ですが、やはり、「目標には遠いけど、ちょっとでもいいから毎日努力を続けていく」という一日も絶やさない継続的な取組が長続きさせるコツなのではないでしょうか。また、「自分の抱負を、誰かに伝えること、つまり宣言すること」も継続するためのポイントだと思っています。




 今、子どもたちは、給食の時間にみんなの前で自分の目標を発表しています。お家の方々は自分のお子さんの今年の目標はご存じですか?ぜひ、聞いてあげてください。そして、継続できるようにお褒めの言葉をお願いいたします。また、保護者の皆様方の今年の抱負も、長続きしますようお祈りいたしております。