第2学期終業式
第 2 学 期 終 業 式 の 話
校長 小檜山 健
1 もっとすてきな小田川小になったかな!
(1)1つ目、もっとすてきな小田川小にするための全員の2学期の目標は、次の2つでした。
① 元気なあいさつをしよう(自分から進んで行動しよう)
② 廊下を正しく歩きましょう(時と場に応じた行動・マナーを身に付けよう)
「元気なあいさつ」ができるようになりましたか?
あいさつというのは、その人を気持ちよくさせ、その人に元気を与えるのです。あいさつした人も、相手の笑顔から元気をもらえるのです。元気を与えるのは「あいさつ」ばかりではありません。「ありがとう」という言葉なども、人をうれしくさせてくれます。
(2)2つ目、「心のスイッチ」は成長したかな!
2学期は、水泳記録会、陸上競技会、学習発表会、マラソン記録会など、さまざまな行事がありました。これらの行事を通して「自分の心のスイッチ」を成長させることができましたか?
毎日の学校生活の中では、苦しい日もあったでしょう。しかし、「よし、がんばろう」と、自分で『自分の心のスイッチ』を入れ、一つ一つのことから逃げ出さず、乗り越えた人もいたはずです。
泣きそうになった日もあったと思います。そんなとき、やさしい言葉をかけてくれる上学年の人や、そっと手を差し伸べてくれるクラスの大好きな友達がいたはずです。仲間の絆をいっぱい感じ、『仲間同士支え合うという心のスイッチ』を成長させた2学期だったのではないでしょうか。
2 冬休みだからこそ、できる体験を!
(1)じっくりと苦手な学習に取り組む(全学年…1月20日から市の学力テストがあります)
(2)家庭の仕事を手伝う(家族の一員として、大そうじなどの手伝いをする)
(3)日本の伝統行事を味わう
(大みそか・お正月、新年の抱負、書き初め、親戚への年始のあいさつ、凧揚げ、コマ回し)
3 冬特有の事故…「命」を守るために!
○ 火(火遊び・一酸化炭素中毒)・水(氷すべり)・雪(屋根からの落雪)・金(お年玉のつかい方)・餅(餅を詰まらせる事故)
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