こんなことがありました!

全校集会「あたたかことば・ちくちくことば」

 19日の全校集会は、インフルエンザの欠席者が多いため、放送で行いました。

始業式でお話しした「あたたかことば」と「ちくちくことば」について話しました。今回は、「ちくちくことば」や「あたたかことば」には、どんなことばがあるでしょうか?そして、どんな気持ちになるかを考えました。



そして、
ペアになって「あたたかことば」を交代で言い合ってみました。「あたたかことば」を交わすときの子どもたちの顔はとてもいい顔をしていました。最後に、相手の人のことばによって、とってもあたたかな気持ちになったので、お互いに「ありがとう」と、感謝の気持ちを伝えました。


校長先生も、今まで「ちくちくことば」はゼロではありません。興奮して、相手が傷つくことばを言ってしまったときもあります。相手の人も興奮して言い合いになります。そのうち、相手の人が涙を流し始めます。しばらくすると、「なんで言ってしまったんだろう」と反省します。

学校では、学級で集団生活をしています。みんなで生活しています。みんなで生活していると、イライラするときもあります。そんなとき、つい口から出てしまうのが「ちくちくことば」です。


 この集会の後、クラスで、自分たちのクラスで絶対につかわないようにするちくちくことばと、温かいクラスを創っていくために、いっぱいつかっていくことばをみんなで考え合いました。

そして、そのことばを1枚の紙にまとめて、一人一人が自分の名前をサインして、「あたたかことば」がいっぱいで、いじめのないすてきなクラスを創り上げていくことを誓い合いました。