今日の出来事

今日の出来事

感謝

 白石先生による今年度最後の書写の授業に、6年生が臨みました。

 自分たちにとって最後の授業になるという思いを胸に秘め、心穏やかに教えを受けて、真剣な態度で課題に向かう子どもたち。誰への感謝の気持ちをこめて書いたかをたずねると、「白石先生です!」の声が。

 書写の授業を通して、子どもたちの心も育ててくださった白石先生、本当にありがとうございました。

飛行

 白石先生による今週の書写の授業は、高学年。今日は5年生が臨みました。

 教えを素直に受け止め、自分の課題を見いだし、一枚書くごとに上達していく子どもたち。「もっと書きたいです!」との声に、白石先生は大変感激されていました。

 素直な心を宝とし、今日の課題のように、未来に向かって大きく飛んで行ってほしいものです。

あれから18日

 子どもたちが鶏小屋で発見してから18日。ひよこちゃんは一回り大きくなりました。

 ピョンとジャンプして、ブロックの上に上がれるようになりました。お母さんにべったりでしたが、お父さんのことを怖がらなくなりました。

 みんなでかわいい名前をつけてあげるから、もう少し待っててね。

あれから1年

 白石先生による書写の授業に、今日は4年生が臨みました。

 4年生の白石先生との授業は昨年度以来でしたが、この1年間の成長や上達をたくさんほめていただきました。うれしくなっていつも以上にやる気を高め、新しい課題に真剣に向き合う子どもたちでした。

あれから4ヶ月

 特別非常勤講師の白石元子先生による書写の授業が行われました。

 5月以来の白石先生との授業に臨む3年生。成長した姿を見てほしいのだけれど、新しい課題にちょっと緊張。先生のお話をよく聞きながら真剣に取り組むと、お手本に似た字が少しずつ書けるようになってきました。

みんなちがって、みんないい

 放送による全校集会で、ひまわり学級担任の先生が、「それぞれがもっているよさ」について話をしました。

 まず、先週の研究授業に触れながらの「わたしと小鳥とすずと」の朗読や、テレビで見たパラリンピックの車いすテニスで感動したことの説明がありました。その後、ひまわり学級やおひさま学級の子どもたちのいいところを紹介し、他の学級の子どもたちもみんな、誰にでも苦手なことがあるけれど誰もがよさをもっていることを、優しく話してくれました。

 みんなちがって、みんないい。それをみんなで認め合える信夫一小の子どもたち。ますますいい学校になりそうです。

なんだ!?これ~!!

 大きな声をあげながら、校庭の水たまりを囲んでいる子どもたち。しばらくすると、職員室に緊急事態のような報告が。

 「水たまりにいたカマキリのおしりから、ハリガネムシが出てきました~!」ハリガネムシを知っていた子も、知らなかった子も、初めて見る光景に大興奮でした。

 職員室では、初めて見た先生方が大興奮でした。

詩を味わおう

 3年生の国語の研究授業が行われました。「みんなちがって、みんないい。」が有名な詩「わたしと小鳥とすずと」を読み、「みんな」とは誰のことを指しているのかを考える学習でした。

 一人一人がよく考え、全員で活発に話し合い、お互いの考えの違いやよさを温かく認め合う子どもたち。作者の思いや意図をとらえ、「みんな」にはあらゆる人や物や生き物が含まれるという解釈に至り、満足そうに納得する様子がうかがえました。

最後まで努力し続けます

 今日は学校運営支援訪問ということで、所長さんをはじめ、県南教育事務所、白河市教育委員会の先生方においでいただきました。

 授業参観では、前向きな態度で学びに向かっている子どもたちの姿に、おほめの言葉をたくさんいただきました。

 その後の懇談では、学校運営や施設管理、生徒指導、特別支援教育等についてきめ細かくご指導いただき、信夫一小をさらによい学校にするためのポイントを具体的に学ぶことができました。

 なによりも子どもたちのために、さっそく明日から、閉校を迎える最後の日まで、より一層の努力を重ねてまいります。本日はありがとうございました。

忘れた頃に

 避難訓練が行われました。

 今年度2回目の訓練は予告なしで行いましたが、子どもたちは放送をよく聴き、先生の指示をよく守って、真剣な態度で行動することができました。

 「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉があるように、コロナ禍であっても、災害はいつ身近で起こるか分かりません。コロナからも、災害からも、自分の命は自分で守る子どもたちをしっかりと育ててまいります。

聴く、そして、思い描く

 放送による全校集会で、おひさま学級担任の先生が、「聴くこと」と「思い描くこと(想像すること)」について話をしました。

 耳をふさぎながら短い例文を聴く「聴きづらさ」の体験では、話が聴けることやきちんと聴くことの大切さについて考えることができました。また、人間には「目で見ていなくても頭の中に様子を思い描ける」という素晴らしい力があることを、物語の朗読を聴きながら改めて確かめることができました。

 24時間テレビやパラリンピックを見ているであろう子どもたちが、障害や人間の可能性について理解を深める、とても有意義な時間となりました。

すくすく

 全学年の最後に、1年生の発育測定が行われました。

 身長や体重の伸びだけでなく、測定を受ける際の表情や態度にも、4月からの大きな成長を感じさせられました。

 やわらかい体と心と頭でなんでも吸収して、これからもすくすく育ってほしいものです。

お楽しみ会をしよう

 ひまわり学級の自立活動の研究授業が行われました。おひさま学級とのお楽しみ会を企画し、より楽しくゲームをするためにはどんな言葉がふさわしいかを考える学習でした。

 自分たちで輪投げゲームを行い、その様子を録画した動画で振り返りながら、優しい言葉について確かめる子どもたち。「先にやっていいよ」「真ん中を狙うといいよ」「がんばれ」などの言葉が、相手も自分も楽しくすることを改めて理解し、お楽しみ会への意欲をさらに高める様子がうかがえました。

スペシャル

 今日は、2学期最初の「スペシャル50」。50分間の長~い昼休みでした。

 暑さに負けず、外で元気に遊んだり、委員会の仕事をしたり。暑さを避けて、教室で静かに遊んだり、楽器の練習をしたり。それぞれがやりたいことに思いきり取り組める「スペシャル50」は、子どもたちから大好評です。

 もちろん、5校時目の授業にも、気持ちを切り替えてしっかり取り組んでいましたよ。

ぐんぐん

 今週から来週にかけて、学年ごとに発育測定が行われています。

 「育ち盛り」の子どもたちですが、4月から身長が5センチ近く伸びた子もいて、驚かされました。

 よく食べて、よく寝て、これからもぐんぐん育ってくださいね。

「コロナ」ってなんだっけ!?

 放送による全校集会で、保健の先生が、新型コロナウイルスとその感染症の予防について話をしました。

 クイズを取り入れたり、各学級の担任の先生との連係プレーを行ったりと、耳にも目にも分かりやすい説明のおかげで、子どもたちは改めて新型コロナウイルスへの理解を深め、感染症予防への意識を高めることができました。

 我慢してマスクをつけなくてはならない理由、面倒でも手を洗わなくてはならない理由、友達と近づいておしゃべりしてはいけない理由などをいつも思い出しながら、大切な自分と周りの人たちを守っていきましょうね。

サプライズ!!

 「鶏小屋にひよこがいます!」との子どもの声に、見に行って確かめてみると…。

 いました、いました、かわいいひよこが!コロンくんとシロンちゃんの間に卵が生まれても、シロンちゃんが大事に温めても、これまで孵化(ふか)したためしがなかったので、本当にびっくりしました。

 子どもたちからの人気を急に奪われ、ふて寝するランちゃん…。

うれしい再会、楽しい再開

 長かった夏休みが終わり、子どもたちとのうれしい再会。校舎にも教室にも活気が戻り、楽しい学校生活が再開しました。

 朝、昇降口での検温と手指の消毒で子どもたちを迎え入れ、第2学期の始業式は放送で行いましたが、子どもたちのあいさつ、返事、姿勢、代表による作文発表に、1学期の学びの確かさと夏休みでの大きな成長を感じました。

 ひまわりのように力強く真っすぐに子どもたちが育っていけるよう、信夫一小最後の2学期もご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

たいへんよくできました

 今日の終業式に臨む子どもたちのあいさつ、返事、姿勢、代表による作文発表、校歌斉唱、とても立派でした。

 この1学期、勉強に、運動に、生活に、遊びに、一生懸命取り組んできた子どもたちは、その力を大きく伸ばしました。「たいへんよくできました!」と、一人一人に大きな花丸をあげたい、そんな1学期になりました。毎日が充実していたためか、今となっては、あっという間に終わってしまったような感じがします。

 子どもたちが楽しく元気に学校生活を送れるようにと、毎日温かく支えてくださった保護者のみなさん、地域のみなさん、本当にありがとうございました。

 8月20日にまた笑顔で会えるのを、とても楽しみにしています。思い出に残る夏休みとなりますように。

極意は「脱力」

 5・6年生を対象に、着衣泳講習会が行われました。

 体育の水泳学習でも指導されることですが、力が入っていると体は水に沈んでしまいます。また、着衣のまま無理に泳ごうとすると、水の抵抗によって体力が激しく奪われてしまいます。いざという時に大切なことは、体の力を抜き、助けが来るまで浮き続けていられること。様々な浮き方について、体験を通して分かりやすく教えていただきました。

 最近、あちこちでゲリラ豪雨の被害に見舞われ、水難事故は決して他人事ではなくなっています。もしもの時に備えて、しっかりと身につけておきましょうね。