今日の出来事

2018年7月の記事一覧

笑う どれだけ成長できたかな?~第1学期終業式~

今日で、73日間の1学期が終わり、明日から待ちに待った夏休みです。

第1学期終業式の様子をお知らせします。

※まずはじめに、表彰の伝達です。

福島復興マケルモンカ!サッカーフェスティバル 第6位のトロフィーを代表者に伝達しました。

次に、6月よりカナダから交流学習していたお友達が帰国することと、2学期からアメリカの学校へ転学するお友達がいることから、一人ずつお別れのあいさつをしました。

※校長先生のお話です。

1学期間の、6年生のJRC活動の取り組みについて心から賞賛をしました。

また、5年生も、学校の花壇づくりにこまめなお世話を続け、きれいなお花を咲かせていることも、褒めました。

※赤十字の基本理念の「人道」と白河戊辰戦争での白河の人々が東軍西軍の戦死者をわけ隔てなく弔っている「仁」の心は、同じです。

「人道」も「仁」も、優しさ、思いやり、親切、人のために役に立ちたい・・・という心を表しています。

しかし、だれの心の中にも、その「人道の敵4つ」がいます。

1 「気づかない、考えない、実行しない、振り返らない」

2 「自分だけを大事にすること」

3 「知らない、知ろうとしないこと」

4 「想像できないこと」

この4つの敵は、優しさや思いやり、人のために役立ちたいという心の手ごわい敵です。

この敵をやっつけるために、1学期、毎日勉強をしてきました。

今日、通知票がわたされます。お家の人と何をがんばったのか話しましょう。

夏休みの宿題も、今日から取組みましょう。

事故や事件に遭わないよう十分注意しましょう。

※1学期の反省を、児童代表として3年生から発表しました。

※最後に、6年生のピアノ伴奏で、校歌を元気に歌いました。

※帰りの一斉下校では、「楽しい・大丈夫」と行動しているときの、裏側には、いつも「危険・あぶない」ことが隠れていることを忘れずに夏休みを過ごそうとお話しました。

2学期始業式に元気に会いましょう。

にっこり 自分の命は自分で守る~着衣泳体験~

今日は、着衣泳研究会から3人の消防士の方を講師に、5・6年生を対象にした着衣泳を体験しました。

これから夏休みに入りますが、海や川、池などでレジャーを楽しむ機会があるかもしれません。

万が一、海や川などに落ちた場合に備え、自分の命は自分で守れるよう、着衣のまま水面に「浮いて待つ」体験をしました。

一番大事なことは、「パニック」にならないようにすることだそうです。そのためにも、この体験が役立つことになるでしょう。

※着衣泳研究会(水難事故研究会)の3人の消防士の方です。

※まずは、お手本です。水に落ちても、慌てず、仰向けになって静かに浮くことを考えます。

ペットボトルをおなかに抱え、まるでラッコのように力を抜くと浮きます。

※3時間目は、5年生です。まずは水の中に入る約束を確認します。

※実際にペットボトルを抱えながら、浮いてみます。なかなか上手です。

※4時間目は、6年生です。シューズも水に浮くことから、水に落ちても、シューズを履いたままのほうが水により浮きます。

※ペットボトルを抱えながら、浮いてみます。

※6年生も上手にできました。

例年、夏休みに入ると、水の事故が全国で増えます。危険なことをしないことが一番の予防ですが、万が一事故が起こったときには、この体験が生きるように願うばかりです。

もし、友達が落ちた場合は、すぐに助けを呼ぶことが大事です。

※3人の消防士のみなさんと6年生が一緒に給食をいただきました。

今日は本当にありがとうございました。

泣く goodbye マイケル先生

 白河市内の小中学校で、英語の学習をサポートしてくれた、ALTのマイケル先生が、今日で信夫一小の授業が終わりました。

 2年の間でしたが、優しく分かりやすく英語を教えてくださいました。アメリカに帰っても、信夫一小の子どもたちのことを忘れないでくださいね。

※3年生の授業の様子です。

※5年生と一緒に給食を楽しく食べました。

※今日の全校集会で、6年生が英語でお別れの言葉を発表しました。

※児童代表の6年生が、花束を贈りました。

※マイケル先生からのお別れの言葉です。

※最後は、みんなとハイタッチして、お別れです。