教育目標

豊かな心と確かな学力を身に付け、たくましく生きる児童の育成
 〇 考える子ども
   
・学力を身につけ、創造性豊かな子ども 【知性】
 〇 元気な子ども
   ・心身ともに健康で安全な生活を営み、活動的な子ども 【健康】
 〇 がんばる子ども
   
・自主性に富み、的確に判断し最後までやりとげる根気強い子ども 【意志】
 〇 助け合う子ども
   ・規律を守り、協同、友愛を大切にし奉仕の精神に富んだ子ども 【協調】

学校経営・運営ビジョン
校章と校歌
<昭和40年3月 校旗樹立>
 
校旗

 

昔、信夫地方は篠生(しのぶ)の里といわれ、

明治になって近村が合併して信夫村が生まれました。

校章はその「しのぶ草」をかたどったものですが、

5つの葉は開設当時の五ヶ村をあらわし、

団結・協力・発展を象徴しているそうです。

また、篠(しの)のようにまっすぐという意味もあり、

耐え忍ぶという観念もこめられているようです。

 

<昭和39年3月 校歌制定>

 

校歌
(校長室に掲げてある 作詞者 岡崎 淑郎氏直筆の歌詞)



(烏住神社の鳥居)

【校歌の歌詞について】
  「烏住山のふところに だかれて育つ杉の子は」で始まる信夫一小の校歌の詞は、昭和39年に岡崎淑郎氏により作られました。昭和39年は、東京オリンピックの開催、東海道新幹線の開通など、戦後の日本が急速な経済成長や国際化の進展等を遂げていく年です。
 この年に作られた校歌に象徴として出てくるのは「杉の木」です。
杉は、古くから日本の家屋建築の重要な材料です。当時、大信村では杉を大きく立派に育てる林業が盛んだったに違いありません。また、昭和三十九年には、社会経済の動向から日本の林業の向かう道すじを明らかにした「林業基本法」が制定されています。
 このことから、信夫一小で元気に学ぶ子どもを杉の木に例え、「いまは小さな杉の子」が、厳しい風雨雪に耐えながら、「雲をさすよな親杉に」なり、家族が安心して暮らせる家屋の丈夫な材料となること、つまり、急激な経済成長を遂げる日本を支え、世の中に役立つ立派な人材に成長してほしいという願いを込めたのだと思います。


 
(烏住神社の杉の大木)

沿革

明治 6. 3. 4 明眼院を借家とし小学校を開設

   7.11.13 下新城・中新城で新城小学校、上新城・町屋・増見で町屋小学校と称し飯土用に分校をおく

  16. 6.16 増見村分離し増見小学校と称す

  20. 4. 新城・町屋・増見の3校合併し新城尋常小学校と改称

  22.10. 信夫尋常小学校と改称

  43. 4. 高等科併置、信夫尋常高等小学校と改称

  43. 4.17 現在地に新校舎新築落成し、移転完了

大正15.11. 教員住宅(一部裁縫室)落成

昭和 8. 4.28 講堂完成

  16. 4. 信夫村国民学校と改称

  22. 4. 信夫村立信夫第一小学校と改称し、信夫中学校が併設され講堂と校舎一部貸与

  22.10.13 外面分校場独立昇格、本校を信夫第一小学校、分校を信夫第二小学校と改称

  26. 9.10 信夫中学校新築落成、移転完了

  30. 4.10 信夫村と大屋村が合併し大信村となり、大信村立信夫第一小学校と改称

  33. 2.25 校舎増改築(7教室及び便所)落成

  35. 2.28 校舎改築(5教室・職員室・校長室・保健室・便所・給食室)落成

  37. 9. 東登校路完成(コンクリート)

  39. 3. 校歌制定・同窓生名簿発行(創立90周年記念事業)

  39. 6. 完全給食実施

  40. 3. 校旗樹立

  44. 4. 1 特殊学級設置、開級式

  44. 9. 県PTA大会にあたり優良PTA受賞

  44.11. 県体育研究校発表会開催

  47. 5. 校庭に子ども広場設置(創立100周年記念事業)

  48. 3. 校歌の碑設置、記念誌発行、記念式典挙行、バックネット改築(創立100周年記念事業)

  48. 6. 優良貯金会として東北郵便局長賞受賞

  48.10. 優良子ども銀行として大蔵大臣・日銀総裁賞受賞

  49. 3. 屋内体育館落成

  50. 7. プール、校長住宅落成

  54. 1. 警備会社による機械警備開始

  55.10. 優良学校交通安全隊として県警本部長賞受賞

  56.10.20 校庭北側敷地境にフェンス設置

  57. 3.31 特殊学級閉級

  59. 4. 1 第1学年2学級編制となる

  61. 5. トランペット鼓隊創設

  62.10.22 県小教研道徳教育研究大会

平成 2. 3.18 新校舎完成・移転

   2.12.15 新校舎落成式典(道路・渡り廊下・校庭)

   4. 7.12 生活科体験学習飼育小屋設置

   4.11.29 体力つくりサーキットコース設置

   5. 9. 5 体力つくりアスレチックコース設置

   6. 3. 1 創立120周年記念碑、日時計設置

   6.10. 7 文部省指定「体力つくり推進校」研究発表

   7. 7. 7 第44回読売教育賞最優秀賞(体育の教育)受賞

   7. 7.10 日本生命財団児童青少年健全育成助成を受ける

   7. 8.10 福島県学校体育優良校受賞

   7.10.11 環境緑化コンクール県林業協会賞受賞

   8. 4. 1 特殊学級設置・開級(休級解除)

   8.10.24 全国保健体育優良校表彰

   9. 8. 体育館改修工事

  10.11. 3 教育・文化関係表彰(福島県教育委員会)

  11. 2. インターネット導入

  13. 3. 校内LAN一部導入

  14. 1. 校内ネットワークシステム完成

  14. 6. 4 第46回よい歯の学校表彰 優秀賞受賞

  14. 6. 9 体力つくりアスレチック遊具老朽化のため撤去

  15. 6. 4 第47回よい歯の学校表彰 優秀賞受賞

  15.11.22 創立130周年記念式典挙行 アスレチック遊具設置

  16. 3. 4 創立130周年記念碑設置

  16. 4. 1 ふくしま夢実現プラン基礎学力向上推進支援事業研究指定を受ける

  16. 6.10 第48回よい歯の学校表彰 最優秀賞受賞

  16.11.11 日本学校保健優良校 特別賞受賞

  17. 6. 福島県学校歯科保健優良校「優秀賞」受賞

  17.11. 市村合併校名変更・白河市立信夫第一小学校となる

  18. 1. コンピュ-タ室機器更新

  18. 6. 県学校保健優秀賞受賞

  19. 1. 県児童生徒書き初め展奨励学校賞受賞

  19. 6. 7 福島県学校歯科保健優良校「最優秀賞」受賞

  20. 6. 5 福島県学校歯科保健優良校「優秀賞」受賞

  21. 4. 1 運動着変更

  23. 3.11 東日本大震災(水道管3箇所破裂)

  23. 8. 校庭除染完了

  24. 3.10 体育館耐震化工事完了

  24. 8.29 学校周辺除染完了

  24.11.13 プールフェンス工事完了

  26. 3. 31 職員駐車場北側除染作業完了

  26.12. 校舎屋上・校長室改修工事完了

  27. 4.24 学校図書館リニューアル・学校司書配置

  27. 6.30 各教室にエアコン設置完了

  27. 7.30 コンピュータ室パソコン等総入れ替え完了

  27.10.24 校庭遊具のブランコ チェーン交換

  28. 4. 1 平成28~29年度青少年赤十字研究推進校指定を受ける

  28. 8. アスレチック遊具一部修繕完了

  29. 8. アスレチック遊具一部修繕完了

  29. 9. アルミ缶リサイクル協会より表彰

  29. 9.29 校舎北側旧工場施設解体工事完了

  29.10. 6 青少年赤十字学校公開(信夫一小・大信中)

  29.11. 緊急時一斉メール配信システムの運用開始

  30. 1.13 ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業学校賞受賞(県南教育事務所)

  30. 3. 特別支援学級改修工事完了

  30. 4. 1 特別支援学級「おひさま学級」新設

令和 3. 4. 1 特別支援学級「ひまわり学級」新設

交通


大きな地図で見る

<電車ーバス>

JR矢吹駅から約7.1km。
大信地域自主運行バスにて、信夫第一小学校前停留所下車。(所要時間、17~22分)バス時刻表
こちらをご覧下さい。


<車>

東北道矢吹ICから約4.7km。
・県道58号線羽鳥方面へ、信夫第一小校前バス停留所手前右折。(所要時間、13~18分)