今日の出来事
みんなちがって、みんないい
放送による全校集会で、ひまわり学級担任の先生が、「それぞれがもっているよさ」について話をしました。
まず、先週の研究授業に触れながらの「わたしと小鳥とすずと」の朗読や、テレビで見たパラリンピックの車いすテニスで感動したことの説明がありました。その後、ひまわり学級やおひさま学級の子どもたちのいいところを紹介し、他の学級の子どもたちもみんな、誰にでも苦手なことがあるけれど誰もがよさをもっていることを、優しく話してくれました。
みんなちがって、みんないい。それをみんなで認め合える信夫一小の子どもたち。ますますいい学校になりそうです。
なんだ!?これ~!!
大きな声をあげながら、校庭の水たまりを囲んでいる子どもたち。しばらくすると、職員室に緊急事態のような報告が。
「水たまりにいたカマキリのおしりから、ハリガネムシが出てきました~!」ハリガネムシを知っていた子も、知らなかった子も、初めて見る光景に大興奮でした。
職員室では、初めて見た先生方が大興奮でした。
詩を味わおう
3年生の国語の研究授業が行われました。「みんなちがって、みんないい。」が有名な詩「わたしと小鳥とすずと」を読み、「みんな」とは誰のことを指しているのかを考える学習でした。
一人一人がよく考え、全員で活発に話し合い、お互いの考えの違いやよさを温かく認め合う子どもたち。作者の思いや意図をとらえ、「みんな」にはあらゆる人や物や生き物が含まれるという解釈に至り、満足そうに納得する様子がうかがえました。
最後まで努力し続けます
今日は学校運営支援訪問ということで、所長さんをはじめ、県南教育事務所、白河市教育委員会の先生方においでいただきました。
授業参観では、前向きな態度で学びに向かっている子どもたちの姿に、おほめの言葉をたくさんいただきました。
その後の懇談では、学校運営や施設管理、生徒指導、特別支援教育等についてきめ細かくご指導いただき、信夫一小をさらによい学校にするためのポイントを具体的に学ぶことができました。
なによりも子どもたちのために、さっそく明日から、閉校を迎える最後の日まで、より一層の努力を重ねてまいります。本日はありがとうございました。
忘れた頃に
避難訓練が行われました。
今年度2回目の訓練は予告なしで行いましたが、子どもたちは放送をよく聴き、先生の指示をよく守って、真剣な態度で行動することができました。
「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉があるように、コロナ禍であっても、災害はいつ身近で起こるか分かりません。コロナからも、災害からも、自分の命は自分で守る子どもたちをしっかりと育ててまいります。
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