今日の出来事

今日の出来事

安全で安心な場所であり続けるために

 過日の大きな地震には大変驚かされましたが、子どもたちにも保護者のみなさんにも教職員にも大きな被害がなかったことに、胸をなでおろしております。

 学校では、棚の物が倒れたり落ちたりしたことに加えて、電気系統と各教室のファンヒーターの集中管理システムに不具合が生じましたが、業者さんのご協力によって休日中に復旧させることができました。そして、今日は、地震前と変わらない状況で教育活動を行うことができました。

 なお、余震が心配されます。学校が子どもたちにとって安全で安心な場所であり続けるために、今後、校舎内外の点検と防災に関する指導をより一層強化してまいります。

ダメ。ゼッタイ。

 6年生を対象に、学校薬剤師の降矢先生による薬物乱用防止教室が行われました。

 DVD鑑賞や◯✕クイズ、標本観察などを通して、子どもたちは薬物乱用の恐ろしさを具体的に理解したようです。

 正しい知識に加えて、甘い誘いを毅然と断る心についても、しっかりと身につけていきましょうね。

私の将来、私の夢

 6年生が、外国語の授業で、中学校生活や将来の夢について考える学習に取り組んでいました。

 将来なりたい職に就くためには、中学校生活が重要です。そして、中学校生活を充実させるためには、「今」が重要です。

 将来の夢を叶えるためにも、今、外国語や国語、算数などの学習に本気で取り組み、しっかりと力をつけていきましょうね。

とんで、とんで

 10月にお世話になった体育専門アドバイザーの矢吹絵里菜先生が、再びおいでくださいました。

 今日は、下学年がとび箱、上学年がなわとびに取り組みましたが、具体的でわかりやすいアドバイスのおかげで、子どもたちの技能や意欲は大いに高まりました。

 雪が舞うとても寒い日でしたが、体育館での丸一日のご指導、本当にありがとうございました。

しっかり渡そう!しっかり受けよう!

 放送による全校集会の校長講話では、「心のバトン」について話されました。

 6年生は、卒業までの間、さらに立派な手本を下級生に示し、6年生のバトンを5年生にしっかり渡さなくてはなりません。

 5年生は、6年生からバトンを受けるだけでなく、何事にも本気で取り組む姿を示しながら、5年生のバトンを4年生にしっかり渡さなくてはなりません。

 同じように、4年生は3年生の、3年生は2年生の、2年生は1年生の手本となって、バトンをしっかり渡さなくてはなりません。

 1年生は、4月に入学してくる新しい1年生にバトンを渡せるように、しっかり準備することが大事です。

 心のバトンの受け渡しがうまくいけば、来年、信夫一小はますますよい学校になるので、今からみんなでがんばっていきましょう、というお話を、子どもたちは真剣に聴いていました。

心の引き継ぎ

 たてわり班による清掃の時間、6年生が下級生に掃除の仕方を優しく教えていました。そして、人が嫌がりそうな仕事に、6年生が自ら進んで取り組んでいました。

 思いやりの心や奉仕の心を、言葉と姿で、下級生へ引き継いでいるように見えました。

新たな旅に備えて

 書写の時間に、4年生は「出発」、6年生は「旅立ちの朝」という課題に取り組んでいました。進級や卒業を連想させる言葉を真剣に書く子どもたちの姿に、まだちょっと早いのですが、胸に熱いものがこみ上げてきました。

 4月からの新たな旅に備えて、今、しっかり力をつけるとともに、思い出もたくさん作ってくださいね。

雪国

 川端康成の小説のように、国境の長いトンネルを抜けたわけではないのですが、今朝、大信に入ると雪国でした。

 当然のように、子どもたちは喜んで校庭を駆け回りました。教室で丸くなっている子どもはいませんでした。

 近年は、雪の多い冬と雪の少ない冬が、一年おきに訪れているような印象を受けます。

 今年の冬は、地域のみなさんに除雪で大変お世話になっていますが、もう数回お世話になりそうです。

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

まめで達者で

 節分の今日は、5年生が各教室で豆まきを行いました。

 「先生方が健康でいられますように」と、裃(かみしも)姿のかわいい年男年女は、校長室にも職員室にも来てくれました。

 子どもたちの思いをありがたく受け取って、まめで達者な一年にしていきたいと思います。

春よ来い

 次年度新入生の保護者を対象に、入学説明会が行われました。メモを取ったりうなずいたりしながら話を聞かれている、お母さんたちの熱心な姿に、我が子の入学への大きな期待を感じました。

 学校では、万全の準備をしてお待ちしています。4月が待ち遠しいですね。

昔のくらしを調べる

 「白河の歴史文化再発見!事業」の一環として、3年生が、大信ふるさと文化伝承館で学んできました。

 昔の人たちの生活の知恵や工夫を知り、便利な今の生活とは違ったよさについて、子どもたちなりに考えることができました。

ケッコーなお味でした!

 全国学校給食週間中の本日は、「川俣シャモを味わう」給食。江戸時代から闘鶏用に育てられ、ほどよい歯ごたえとうま味が特徴の「川俣シャモ」が、カレーライスに入って登場しました。

 別々に食べてもおいしいカレーと川俣シャモを、子どもたちはいつもの倍の笑顔と食欲で味わっていました。

うまみがギューっと!モーたまらん!

 全国学校給食週間中の本日は、「ふくしま牛を味わう」給食。福島県内で生産された黒毛和種で、肉質の等級がA4ランク以上の「ふくしま牛」が、サイコロ炒めとなって登場しました。

 風味豊かで、かめばかむほどおいしさが口の中に広がるふくしま牛を、子どもたちは幸せそうな表情で味わっていました。

天は自ら助くる者を助く

 4・5年生が、鼓笛のオーディションに臨みました。今日まで、みんながんばってきました。今日も、みんながんばりました。みんながんばったのですが、パートごとに人数枠があるので、全員合格とならないのがつらいところです。

 合格を勝ち取るためには、ライバルに少しでも差をつけなくてはなりません。神様は自分のために努力した人を助けてくれる…のだそうです。これまでの自分のがんばりは、人に負けないほどの努力、夢を叶えるほどの努力だったでしょうか。

 心静かに結果を待ちましょう。

んまがった~!

 全国学校給食週間の始まりは、「ふくしまの郷土料理」給食。県北地方の家庭料理である「いかにんじん」と会津地方の冠婚葬祭でふるまわれる「こづゆ」が登場しました。

 大信学校給食センターさんは、子どもたちの食の経験を豊かにしようと、食べやすくなるような工夫を施しながら、家庭の食卓にあまり上らないような献立をよく提供してくださいます。

 今日も、食わず嫌いだったいかにんじんを、「食べでみだら、んまがったです!」「初めで、のごさないで食べられました!」と言う、ふくしま弁まじりの感想が聞かれ、うれしくなりました。

心を磨いて締めくくる

 頭を使ってしっかり学び、体全体で雪遊びを楽しんだ一週間。新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、教育活動にも様々な制約が生じていますが、我慢と工夫で充実した毎日を過ごすことができています。

 今日は、お掃除にも一生懸命取り組み、心もきちんと磨きながら一週間を締めくくりました。

学びは続く

 先週、白河市学力調査が終わりましたが、子どもたちの学びに終わりはありません。

 国語や算数の学習にもしっかり励み、さらに力を高めようとする子どもたちです。

なすことによって学ぶ

 頭を使ってひたすら覚えたり考えたりする学習も大事なのですが、体全体を使って活動する「体験的な学習」も、子どもたちにとっては必要不可欠です。

 理科の実験、図画工作科の制作、外国語科の発音や会話など、全身を使って楽しそうに学ぶ子どもたちの姿を見ていると、こちらまで楽しい気持ちになってきます。

 おひさま学級では、全校集会の校長講話にあった「我慢」について学習していました。我慢も、体験を通して身につけていくものです。

ドキドキ?ワクワク?

 朝、窓の外を見て、雪が積もっていると、大人は通勤時の運転のことを考えてドキドキしてしまいますが、子どもは雪遊びのことで頭がいっぱいになってワクワクするのでしょうね。

 西郷の家を出て、白河を通り、大信に入ると、市街地とは別世界。校庭には、子どもたちが十分楽しめる量の雪が積もっていました。

 これまでは午前中に溶けてしまうことが多かったのですが、今日は午後まで存分に雪遊びを満喫することができました。

やりたくなくてもやる!やりたくてもやらない!

 放送による全校集会の校長講話では、「我慢」について話されました。子どものうちに我慢することを身につけないと、将来残念な大人になってしまう、とのこと。

 やりたくなくても勉強すること。やりたくても長時間のゲームや動画視聴をしないこと。こういうことは将来の自分に必ず影響します。

 コロナ対策のポイントも「我慢」です。やりたくなくてもマスクや手洗いをすること。やりたくても密になる遊びや大きな声でのおしゃべりをしないこと。こういう我慢をみんなですることが、今はとても重要です。

 自分で自分を育てるためにも、コロナを収束させるためにも、「我慢」できる人になりましょう、というお話を、子どもたちは真剣に聴いていました。