今日の出来事

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笑う 長なわとび記録会(上学年)

 今日の3校時に、上学年による長なわとび記録会を行いました。
学年の目標に向かって、休み時間も練習し、仲間との絆を深めながら取り組んできました。

はじめは、4年生の挑戦です。かけ声も合っています。


始まりました。3分間で何回跳べるかを競います。








次は、5年生です。5年生も声と気持ちを合わせて上手に跳んでいます。








最後は、6年生です。さすが最高学年。スピードが違います。








閉会式での結果発表です。目標を達成した学年もあれば残念ながら届かなかった学年もありました。しかし、数字の結果だけではありません。ミスをしたときの友達への言葉かけや最後まであきらめず挑戦する姿が見られたことが素晴らしい結果です。

笑う 1日早い節分

 今日は2月2日(金)です。1日早いですが、学校では、戌年生まれの多い5年生が、校内を巡り、豆まきをし邪気を払いました。

裃をつけていざ出発。


1年生の教室の鬼を追い払いました。




職員室の鬼も追い払いました。


校長室の鬼も追い払いました。
明日は、みなさんの家でも豆まきを盛大にすることでしょうね。
もうじき春がやってきます。

笑う アイディアをいかして解決策を見つける

 今日の朝の会で、次のようなちょっと難しい問題を子どもたちに示しました。
テーマは、「私も大事、あなたも大事」です。
見方を変えると、「折合いをつける」ということです。

さて、ここに、形の違うコップが2つあります。


この2つのコップに、別の容器に入っている(どのくらいの量か分からない)ジュースを分けますが、「私も大事、あなたも大事」という考え方で分けるとすると、どのような分け方があるでしょう。


突然の難問に、みんなの顔は?です。


しばらくすると、1年生がアイディアを発表しました。
「はじめに入っているジュースの半分を、2つのコップに入れます。」というアイディアです。
アイディアもそうですが、みんなの前で堂々と発表した姿が何より素晴らしいです。


でも、何かすっきりしないものをみんなは感じているようです。
しばらくすると、3年生がアイディアを発表しました。
「ジュースの重さをはかって、半分ずつ2つのコップに分けます。」
重さに着目したところは、とても素晴らしいアイディアです。


一見、正解のような気がしますが、実際にコップにわけてみると、図のように(ちょっと極端かも)、見た目では、半分なのかどうか分からない分けられ方になるでしょう。ここが、すっきりしないところですね。
実は、本当の問題は、ここからなのです。

「私も大事、あなたも大事」は、
「私も納得、あなたも納得」ということでもあります。

このような問題に出会ったら、どのように折合いをつけながら解決していくか、一生懸命考え抜くことが大事なのです。

ところで、みなさんだったら、どうしますか。

笑う 明日から学力テストを実施します

 今朝はこの冬で一番寒かった(-8度)ように感じましたが、その中で元気に歩いてくる子どもたちの姿は立派です。
さて、先週末は大学入試センター試験がありましたが、本校では、明日から、一日ごとに、国語、算数、理科(4・5年生のみ)の「白河市学力調査」を実施します。
 「人道の敵」をやっつけるために日々勉強を続けているわけですが、今年度の一人一人の学習状況について客観的な側面から調査をし、その結果を生かして今後の授業の改善に役立るねらいです。
 子どもたちにとっては、あまり好きなものではないでしょう。「問題をよく読んで、難しくてもあきらめずに何とか答えを書くこと」をお話しました。
 そこで、例題を出してみんなで考えてみました。

問題
「ある夜、10本のローソクに同時に火をつけました。2分後に風が吹いてきて1本消えました。さらに2分後にまた風が吹いてきて、2本消えました。その後は、窓を閉め、風が吹かなかったので、火は消えませんでした。さて、翌朝、ローソクは何本残っているでしょう。」

 1年生や2年生からも、「7本!」という答えが出ました。
「はい、正解ですね。」というと、ほとんどの子どもがうなづきました。

しかし、しばらくすると、「違います!」と、何人かの子どもが手をあげました。

「3本です。」という答えに、まわりの子どもたちは、目をきょとんとしています。

「みんなに分かりやすいように、説明してください。」というと、
「消えずに残ったローソクは、燃え続けてとけてなくなります。だから、残っているのは、はじめに消えた3本です。」
まわりの子どもは、「そういうことか!」とまあまあ納得の様子でした。

つまり、「問題は正確に読み、聞かれていることは何かをよく考えること」の大切さを知ってほしかったのです。

続いて次の問題です。
「9つのみかんを、10人で公平に分けるにはどうすればよいでしょうか。」
これは、難しいです。「公平」という言葉の意味を知らなくてはなりませんね。「公平」とは、「ひとしい」ということでもあります。
「みかんの中のつぶはいくつあるのかな」というつぶやきも聞こえてきました。
「「10÷9」をすればいい。」という考えも。「でも、うまく割り切れない。」という意見も。




残念ながら、時間もなくなってきたので、「この問題の答えは一つではありません」と付け加えました。
「でも、何とかしてうまい答えはないものかと、粘り強く考えることが大事なのです」と、学力テストへの心構えをお話しました。
ちなみに、この問題の答えのひとつとして、
「ジュースにして分ける」というのはどうでしょうか。

笑う 無病息災、豊作祈願~だんごさし体験~

 大信公民館主催の「団子さし体験教室」を本日開催しました。
古来から続く伝統行事に込められた先人の願いを考えつつ、団子さしを楽しく体験することができました。
 「無病息災」「豊作祈願」「一家繁栄」など、健康、安全で豊かな生活を願って続けられたものだそうです。

※今日は、4人のボランティアの方がお手伝いに来てくださいました。
よろしくお願いします。


※早速始まります。粉に熱湯を入れて練るところは、大人が行います。










※練り終わったら、いよいよ団子づくりです。カラフルな団子が出来上がりました。


※上手に丸めています。


※茹で上がった団子をミズキの枝に刺します。
これは、自分のお持ち帰り用です。


※大きなミズキは、学校に飾ります。ミズキは保護者の方が準備をしてくださいました。ありがとうございます。


※一方で、団子の試食の準備が始まりました。


※団子を飾るより、食べるほうが楽しみにしていた子どもたちです。


※閉会式 感想を発表しました。


※最後に、ボランティアの方へお礼のことばを述べ終了しました。

笑う 戌年の今年は・・・(第3学期始業式)

 平成30年を迎え、今日から第3学期が始まりました。
 始業式に先立ち、表彰の伝達です。

※第36回新春本郷ファミリーマラソン大会
小学3~4年男子2000m 第3位
おめでとう。今年もたくさんの大会で活躍してください。


 さて、始業式では、次のようなお話をしました。


今年は、戌年ですが、犬は人間にとって、とっても身近で優しくパートナーのような存在ですね。


だから、戌年生まれの人は、きっと下のような性格です。
戌年生まれの人ばかりでなく、このような人にみんながなれると素晴らしいですね。


次に、年末にローマ法王が関係者に配布したとニュースにあった「焼き場に立つ少年」の写真を映しました。
全身を見せるのでなく、少年の顔のみを映しました。そして、何も説明をせずに、少年の表情から何を感じたかを尋ねました。
「悲しそうだ」「何かを考えている」「何か決心をしている」と子どもたちは、70年前の白黒の写真から素直に感じ取ったようです。

そして、全身が写った写真を映しました。その写真は、長崎で原子爆弾が投下された直後、亡くなった弟を背負い、直立不動で唇をかみ締め、火葬の順番を待っている10歳くらいの少年の写真です。
ローマ法王は、「戦争の結果」という言葉を添え、「少年の悲しみは、かみ締めて血のにじんだ唇に表れている」と記し、配付したそうです。


安全で安心な世界をつくるためには、安全で安心な信夫第一小学校をみんなでつくらなければなりません。
赤十字の理念である「人道」の敵をやっつけるため、今日もみんなでこの信夫一小で勉強をしましょう。


ここで、今年の年男年女である5年生の代表から、「3学期がんばりたいこと」の発表をみんなで聞きました。


戌年生まれの多い5年生。今年は、皆さんがリーダーシップをとって、よりよい信夫第一小学校をつくってください。


何しろ3学期は、たった52日間しかありません。
6年生はいよいよ信夫一小を卒業します。


最後に、6年生の伴奏で大きな声で校歌を歌いました。

笑う 第2学期終業式で伝えたかったこと

 12月22日(金)で、82日間の第2学期が終了しました。
今日の終業式で次のようなお話をしました。
子どもたちの心に伝えたかったことです。

※2学期が、暑かった夏から雪の降る冬まで、82日間だったことを写真を見ながら改めて長い学期だったことをふりかえりました。


※とくに、10月6日のJRC学校公開について振り返ってみました。
仲よし班活動や各学年の授業を振り返りました。


※2学期もいろいろな学習をしてきましたが、何のために勉強をしているのでしょうか。それは、「人道の敵4つ」をやっつけるためです。






※さて、「人道の敵」はどこにいるのでしょうか。という問いかけに、
「自分の心」という意見が出ました。そのとおりです。




※以前に、お話したことがある、「お茶碗の心とスポンジの心」について振り返り、この二つの心は、一人の人間の心にあるもの、校長先生の心もそうであることを話しました。
いつもスポンジの心でいることは難しいもの。だから、誰でもいつも勉強をしなければならないのです。


※例えば、国語の勉強は、
・言葉の意味や使い方を正しく理解し、見方や考え方を深める力を身につけること
また、算数の勉強は、
・ものごとを整理して、筋道を立てて考え、問題を解決し、新たな問題に挑戦する力を身につけること
などです。
そこで、国語と算数の問題を出し、みんなで考えました。
ほんとは、なぞなぞの問題でしたが。


※こうして、勉強するのですが、「できない」「分からない」「どうせぼくなんて」とあきらめがちになります。
分からない、できないは、当たり前のこと。
だから、「分からない」から「分かるように」、「できない」から「できるように」なるため、学校で、みんなと一緒に勉強をするのです。



※ここで、児童を代表して、2年生から、2学期の振り返りについて、聞きました。


※今日、みんなにわたされる「通知票」は、2学期の努力の足跡です。お家の人と話し合って、来学期もまたがんばろうと気持ちを新たな気持ちで、3学期登校してください。

※最後に、今学期最後の校歌を、6年生の伴奏で大きな声で歌いました。



※事故のない、楽しい冬休みになりますように。

笑う 表彰の伝達

 今日の終業式に先立ち、次の表彰を伝達しました。
おめでとうございました。

※第61回JA共済福島県小中学生書道コンクール 奨励賞
 第61回JA共済福島県小中学生ポスターコンクール 奨励賞
 夢みなみ農業協同組合書写図画展覧会 図画の部 佳作