日誌

2021年6月の記事一覧

吹奏楽壮行会

 6月28日(月)の昼休みに、体育館で特設吹奏楽クラブの壮行会が行われました。7月2日(金)にコミネスで開かれる吹奏楽コンクール県南支部大会に参加するため、毎日遅くまでパート練習や全体練習をしてきました。壮行会では、部員56名が大会で演奏する「イントウー ザ ライト(デイヴィト・シェイファー作曲)」を全校生に披露しました。校長からは、「全員の気持ちを一つにして、心をこめて演奏してください。」という、ねぎらいの言葉を伝えました。代表児童の激励の言葉のあと、吹奏楽部長より、お礼の言葉が述べられました。

 本番では、緊張せずに楽しんで堂々と演奏してきてほしいです。

   

  

 

 

二小っ子まつり

 6月23日(水)午前中に、恒例の二小っ子まつりが行われました。

 二小っ子まつりとは、白河二小が誕生した日(創立記念日)をお祝いするもので、毎年6年生が準備した露店やゲームなどのコーナーを1年生から5年生までのグループが回って楽しむもの。1977年ごろから始まり、45年目にあたります。

 体育館や特別教室などに設置された水ヨーヨーやプラ板、ボーリングなど18のコーナーを楽しく回ることができました。高学年児童が低学年児童をいたわる姿なども見られ、普段の教室では学べない貴重な体験をしました。学校中に元気な児童の声がこだましました。これだけのビッグイベントを計画・運営した6年生の皆さん、本当におつかれさまでした。

   

   

 

   

コロナ禍の子どものメンタルヘルス(教育講演会)

 6月19日(土)本校PTA教養委員会主催の教育講演会が開かれました。

 講師は、市内在住のソーシャルワーカー鴻巣麻里香さんでした。「コロナ禍の子どものメンタルヘルス」という演題で講話をいただきました。内容は、コロナ禍の中、学校では①うつ ②不登校 ③自死が急増している。その中でも、10代女子が多くなっているということ。対策としては、無理せず自分を休ませることが大切。そのためには、「食べる」「寝る」「好きなことをする」ことが必要だということです。

 聴講した保護者からは、コロナ禍では、子ども達が何ができるかという以前に私達大人が先に動かなければならないという感想が出されました。

 まだまだコロナは続きますが、本日学んだことを生かして生活していくことを確認しました。

   

 

「あなたの勇気が命を救う」~心配蘇生法講習会~

 6月11日(金)本校体育館で家庭教育学級開講式及び心肺蘇生法講習会が開かれました。教養委員長、校長のあいさつの後、講師の日本赤十字社福島県支部救急法指導員の方から心肺蘇生法とAEDの使い方の講話・実演を受けました。38名の参加者全員が真剣に説明を聞き、蘇生法や操作法を学びました。参加者の中からは、「以前に講習を受けたが、忘れてしまっている」という声も聞かれました。

 今回の講習で体験したことが、いざという時に役に立つ。そして、人命につながるかも知れない大事な機会だったと思います。

 次回は、6月19日(土)に教育講演会「コロナ禍の子どものメンタルヘルス」が開かれます。より多くの聴講者を期待しております。

   

  

 

 

不審者から身を守る訓練

 6月10日(木)2校時目に、不審者から身を守る訓練が行われました。児童玄関から不審者が侵入したことを想定し、その対処法について学びました。(図書室前で職員が対応し、警察に通報し取り押さえるという想定。)

 児童は放送をよく聞き、すばやく体育館に避難しました。事後指導では、警察署の方から、「イカのおすし」の合言葉を使って不審者から身を守るための方法を再確認しました。

 「大声を出す。」「すぐ逃げる。」「知らせる。」などの言葉を大きな声で復唱しました。