日誌

コロナ禍の子どものメンタルヘルス(教育講演会)

 6月19日(土)本校PTA教養委員会主催の教育講演会が開かれました。

 講師は、市内在住のソーシャルワーカー鴻巣麻里香さんでした。「コロナ禍の子どものメンタルヘルス」という演題で講話をいただきました。内容は、コロナ禍の中、学校では①うつ ②不登校 ③自死が急増している。その中でも、10代女子が多くなっているということ。対策としては、無理せず自分を休ませることが大切。そのためには、「食べる」「寝る」「好きなことをする」ことが必要だということです。

 聴講した保護者からは、コロナ禍では、子ども達が何ができるかという以前に私達大人が先に動かなければならないという感想が出されました。

 まだまだコロナは続きますが、本日学んだことを生かして生活していくことを確認しました。