今日の出来事
昔のくらしを調べる
「白河の歴史文化再発見!事業」の一環として、3年生が、大信ふるさと文化伝承館で学んできました。
昔の人たちの生活の知恵や工夫を知り、便利な今の生活とは違ったよさについて、子どもたちなりに考えることができました。
ケッコーなお味でした!
全国学校給食週間中の本日は、「川俣シャモを味わう」給食。江戸時代から闘鶏用に育てられ、ほどよい歯ごたえとうま味が特徴の「川俣シャモ」が、カレーライスに入って登場しました。
別々に食べてもおいしいカレーと川俣シャモを、子どもたちはいつもの倍の笑顔と食欲で味わっていました。
うまみがギューっと!モーたまらん!
全国学校給食週間中の本日は、「ふくしま牛を味わう」給食。福島県内で生産された黒毛和種で、肉質の等級がA4ランク以上の「ふくしま牛」が、サイコロ炒めとなって登場しました。
風味豊かで、かめばかむほどおいしさが口の中に広がるふくしま牛を、子どもたちは幸せそうな表情で味わっていました。
天は自ら助くる者を助く
4・5年生が、鼓笛のオーディションに臨みました。今日まで、みんながんばってきました。今日も、みんながんばりました。みんながんばったのですが、パートごとに人数枠があるので、全員合格とならないのがつらいところです。
合格を勝ち取るためには、ライバルに少しでも差をつけなくてはなりません。神様は自分のために努力した人を助けてくれる…のだそうです。これまでの自分のがんばりは、人に負けないほどの努力、夢を叶えるほどの努力だったでしょうか。
心静かに結果を待ちましょう。
んまがった~!
全国学校給食週間の始まりは、「ふくしまの郷土料理」給食。県北地方の家庭料理である「いかにんじん」と会津地方の冠婚葬祭でふるまわれる「こづゆ」が登場しました。
大信学校給食センターさんは、子どもたちの食の経験を豊かにしようと、食べやすくなるような工夫を施しながら、家庭の食卓にあまり上らないような献立をよく提供してくださいます。
今日も、食わず嫌いだったいかにんじんを、「食べでみだら、んまがったです!」「初めで、のごさないで食べられました!」と言う、ふくしま弁まじりの感想が聞かれ、うれしくなりました。
心を磨いて締めくくる
頭を使ってしっかり学び、体全体で雪遊びを楽しんだ一週間。新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、教育活動にも様々な制約が生じていますが、我慢と工夫で充実した毎日を過ごすことができています。
今日は、お掃除にも一生懸命取り組み、心もきちんと磨きながら一週間を締めくくりました。
学びは続く
先週、白河市学力調査が終わりましたが、子どもたちの学びに終わりはありません。
国語や算数の学習にもしっかり励み、さらに力を高めようとする子どもたちです。
なすことによって学ぶ
頭を使ってひたすら覚えたり考えたりする学習も大事なのですが、体全体を使って活動する「体験的な学習」も、子どもたちにとっては必要不可欠です。
理科の実験、図画工作科の制作、外国語科の発音や会話など、全身を使って楽しそうに学ぶ子どもたちの姿を見ていると、こちらまで楽しい気持ちになってきます。
おひさま学級では、全校集会の校長講話にあった「我慢」について学習していました。我慢も、体験を通して身につけていくものです。
ドキドキ?ワクワク?
朝、窓の外を見て、雪が積もっていると、大人は通勤時の運転のことを考えてドキドキしてしまいますが、子どもは雪遊びのことで頭がいっぱいになってワクワクするのでしょうね。
西郷の家を出て、白河を通り、大信に入ると、市街地とは別世界。校庭には、子どもたちが十分楽しめる量の雪が積もっていました。
これまでは午前中に溶けてしまうことが多かったのですが、今日は午後まで存分に雪遊びを満喫することができました。
やりたくなくてもやる!やりたくてもやらない!
放送による全校集会の校長講話では、「我慢」について話されました。子どものうちに我慢することを身につけないと、将来残念な大人になってしまう、とのこと。
やりたくなくても勉強すること。やりたくても長時間のゲームや動画視聴をしないこと。こういうことは将来の自分に必ず影響します。
コロナ対策のポイントも「我慢」です。やりたくなくてもマスクや手洗いをすること。やりたくても密になる遊びや大きな声でのおしゃべりをしないこと。こういう我慢をみんなですることが、今はとても重要です。
自分で自分を育てるためにも、コロナを収束させるためにも、「我慢」できる人になりましょう、というお話を、子どもたちは真剣に聴いていました。
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